新卒採用二次

広島、東京で新卒採用の二次面接をしてきました。ご出席いただいた方、ありがとうございます。
東京面接のために昨夜、都内入りをした副社長のさとうみどりと合流して、訪問をしたのは、採用コンサルティング会社ワイキューブ。こちらで新卒採用を御願いしているわけではないのですが、安田社長はとても気になる経営者なので、いつも刺激をうけています。本社オフィスをリニューアルされて、大変話題になっているということで、訪問しました。

ワイキューブは、新卒採用専門のベンチャー企業ですが、全国の大学生が入社したい企業人気ランキングに大企業と肩を並べて入っています。人気は、電通、トヨタ、JTBといった、誰もがしっている大手ばかりです。そんな企業が並ぶ中で、今年のワイキューブは、人気17位という快挙です。ベンチャー企業がどうしてこんなに人気があるか、というと、さすがに採用を仕事にしている会社だけに、自社で実践をしている結果だといわれます。

市谷駅の橋を渡った正面のビルにあるワイキューブ。とにかく初めて訪れた人は、「すごい」という言葉しか浮かばないことでしょう。ビルの一階は、受付と商談スペースですが、なんとドーンと大きなワインセラーがお客様を迎えます。そしてリラクゼーションの空間があります。地下室は、社員のためのプールバー。本格的なバー、椅子もゆったりとしたソファ。カウンターバー。そしてビリヤード台は三台。夜の7時、8時ぐらいになると、社員が次次と降りてきて、あちらこちらで飲んだり話しをしたり。。。
 http://www.y-cube.co.jp/company/office/index.html

おしゃれなのは東京本社だけじゃなく、横浜、名古屋・・・と各支社まで全部、カッコイイ。
安田社長いわく、いい人材を採用するコツは、「会社がいい人材が来たい、と思える魅力があるかないか」につきるとのこと。いい人材がほしければいい人材が行きたい、と思える会社にしなければならない、というのは説得力があります。とくに小さな会社では、いい人材をひきつけるのには限界があります。だからこそ小さい会社にしかできない魅力づくりを工夫して、大企業に行きたがる学生たちを魅了することに努力しなければ勝てないそうです。
また、会社の成長は「人なり」とよくいいますが、この「人なり」とは、「成長させる人をとるかとらないか」ですべてはきまってしまうとのこと。何をするにも人がするのですから、人材採用は=会社の未来そのものをきめると言い切ります。成功させるコツは、「会社の魅力づくり」「社長の魅力(ロマン、未来を感じる人)」、そして「成長できる環境」だといいます。本人が入社して自分が成長できると感じる会社でなければ、向上心の高い人はこない、とのこと。

とにかく大変勉強になりました。
ご自慢のバーでお話しをしていると、若い社員の方が次次と降りてきて会話に参加してくれました。人気企業のワイキューブになると、入社希望者一万人の中から採用しているそうです。今年は約30人の採用と聞きましたが、たしかに一万人の中から選ばれた人たちだけあって、自分の同じ頃の年齢とは比較できない「いい顔」をした社員の方方でした。正直、どの人にもオーラーがあります。そして口々に、ワイキューブという会社が大好きという話しをしてくれます。
社員がわくわくと会社を自慢することそのものも素晴らしいことです。「立派なオフィスでうらやましいね」というと、「だから余計にがんばろうという気になります。自分たちに会社が投資してくれているのが分かるからです」とのこと。

多くのモチベーションの高い人たちを見て、世の中は同じ年齢でも、本当に違うのだなー、とつくづく感じさせられました。わが社の二次面接でも、昨夜聞いたことが大変役に立ちました。
来年に向かって、今年も素晴らしい学生たちとの出会いが続いています。

5月9日 五空(ゴクウ)の日が今年もやってきます!

去年まで運営委員長をつとめさせてもらったネットベンチャー団体「五空」。
毎年、5月9日を五空の日としてきました。
今年は日曜ですが、行きますよーーー。私は今年は参加者ですので、もっと
楽しみます。今年のテーマもいいです。「あなたの一歩踏み出すとき」が、
きっと見えてくるはずです。

特別ゲストは、17歳で創業。今、20歳というヤッパの伊藤社長。いやー、これも期待値大です。
みなさん、ぜひ参加してね。私もめちゃくちゃ楽しみです。申し込みは五空のサイトから!
以下につけています。
*******************************************************
5月9日(日)はゴクウの日 講演イベント

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ゴクウの日 講演イベント
  「その事業いつ始めるの?その技術、いつ売り出すの?」
──────────────────────────
                            gocoo

 実行するタイミングっていつなんでしょう? 起業に限らず何
か新しいことを始める時、「準備不足だから、もう少し後で・・」
と実行を先送りにすることがあります。しかし、いつになったら
そのタイミングはやって来るのでしょう? 

 刻々と変化を続ける世の中で「この時!」と思える瞬間は、
実は殆ど無いのです。何もかも思い通りに満ち足りてスタート
したという人は殆どいないのです。

 では、どのような状況の中、どのような気持ちで実行に移した
のか?その「タイミング」を、この講演イベントで考えてみてはい
かがでしょう?

 ■日 程:5月9日(日曜日)15:30 開演 (受付15:00~)
 ■場 所:中国新聞社ホール
      広島市中区土橋町7-1
 ■内 容:伊藤 正裕 株式会社ヤッパ
      http://www.yappa.co.jp/
       大阪インターナショナル・スクール在学中、17歳で
      ヤッパを設立。現在20歳。イスラエルの3Di社の技
      術に目をつけ、日本国内における独占販売契約を締
      結。のちに3Di社を買収し、知的所有権、特許権、株
      式を取得。2003年には、第29回経済界大賞「青年
      経営者賞」受賞。

      吉川 隆二 株式会社ミックスネットワーク
      http://www.micsnet.co.jp/
       1997年にミックスネットワークを設立。小中学校
      向けイントラネット製品を製作し現在1,500校以上
      に導入。その実績を活かし、コンテンツマネージメント
      製品の開発を行い、今回はその新製品開発の経緯
      を語って頂きます。

 ■参加費:一般 \1,000 学生 \500

 ○交流会:講演のあとにはレストラン「ポコ・ア・ポコ」にて交流
      会を予定しております。こちらもぜひご参加ください。
      参加費:\3,800(飲み放題)

 お申し込みは下記ホームページよりお願いいたします。
 gocooホームページ
  http://www.gocoo-net.com/

=======================================================

仕事好きというより「もっとよくなりたい」に興味がある?!

友人の経営者に「とにかくあなたはいつも仕事のことを考えているわよね」といわれる。そう、私はどんな場面でも仕事のことを考えている。でも、仕事といっても自分の仕事のことが頭から離れない、という意味ではない。どうやら私は「もっとよくなりたい」願望が高く、その中でもわかりやすいのがビジネスだから、ビジネスを考えることそのものが好きなのだ。どこにいても何をしていても、もっとこうしたら伸びるのに、もっとこうしたら売れるのに、もっとこうだったら繁盛するのに・・・ということばかりを考える。だからブティックにいっても、喫茶店にいっても、本屋にいっても、どうだったらお客様が増えるか、喜ぶかを考えている自分がいる。で、四六時中考えて数十年なのだから、さすがにプロになれたのかもしれない。最近は、何屋さんの相談も大抵は引き出しのデータがすばやく動き、異業種のデータとも複合的に結びつき、さまざまなビジネスがある程度、筋道がとおって見えてくるようになった。こんな私だから商売をしている友人や親戚には本当に重宝がられる。私は、基本的に人が元気になっていくことが好きなのだ。もっとよくなってほしい、しあわせになってほしい、成功してほしい・・・心からそう思ってしまうので、誰に対しても身内気分になってしまう。・・・といってもビジネスの場合、客観視がとても大切だけどね。

「もっとよくなりたい願望」・・・これだけは私の自慢。現状維持が苦手なのだ。

ハー・ストーリィ ビジネスカレッジ 開講イベントにご参加いただいた方、ありがとうございました!

土曜日に開講イベントを開催し、無事に盛会で終わりました。
終わったといってもこれからがスタート。5月からはビジネスコース、クリエイティブコース、在宅ワーカーコースをスタートさせます。資格や技術ではなく、「プロの生き様を聞く」というなんとも新しい試みですが、すでに多くの反響をいただいています。
広島では無理かな・・・と思った講座が、こうして反響を得ることもうれしいです。

ご参加いただいた方、いろいろ不備もあったと思います。また、トークショーやパネルディスカッションは生放送と同じで、その場での会話ですので、物足りない方もあったかもしれませんが、いろんな生き方、考え方、悩み方、夢のつかみ方があるのだということを感じていただければうれしいです。

広島を面白くしたい、広島の人たちを元気にしたい、広島に全国の情報を届けたい、そんな思いではじめた「ハー・ストーリィ ビジネスカレッジ」です。少しずつ少しずつ前進していきます。多くのご意見をください。

ご参加いただいた方々、本当に本当にありがとうございました。会社関係、友人知人、家族を誘って来てくださった方も多数ありました。ご好意にこたえるべくがんばります!
http://www.herstory.co.jp/gakkou/

うーーー、弁当生活

春うららもあっという間に、五月晴れ!
娘がはれて高校生になったのはいいけど、、、、そうだったのだ、弁当。
しかも何を間違ったか、学区のまったく違う高校なので、遠くて朝は早い・・・。
今週火曜からはじまった通常授業だったけど、月曜、火曜、水曜と出張していた私は、とにかくなんとか自分でして!と頼んで3日間さぼった。本人はコンビニ弁当を詰めなおしたり(一応、手作り風?に変身させてしまう涙ぐましい知恵?)工夫をしてしのいだらしい。
で、木曜、金曜と私の番。たまたま仕事が今はハードな時期なので、深夜2時、3時まで原稿作業をして、眠った・・・と思ったら「弁当つくってよーーー。それだけが親子のつながりの証なんだから」とわけのわからない脅しで起こされる。
初日はなんとか、家にあるものを詰め込んだ。昨日、「おいしかった?」と聞くと「ひとつずつがでかいのよね。気持ちはわかるけど」との回答。ぎく。だって品数ふやすとたいへんなんだもん。
誰に似たのか(・・・というか間違いなく夫)娘は、時間厳守、早起き、前日ばっちり準備派。私のようなルーズな人が会社をしているのが、信じられないという。
2日目の今日は、昨夜、買い物ができなくて、やっぱり昨日のあまり変わらない?内容になったけど、かわりばえしないかな、といくつか品数を増やしてみた。。。と、しっかりチェックにきて「何?このカマンベールチーズ?空間にこのまま丸ごと入れればいいってもんじゃないでしょ」とまた文句。そう、一品はカマンベールチーズを包ごとツマミのように入れたのだ(苦笑)
そしてさらにさらに、「部活、高校は運動部系のマネージャーになろうと思うのよね。この家からだったら5時起床が多くなるかも」とたたみかける。ぎやーーーーー頼むから弁当、自分で作って!と懇願したら「ほら、どうせ出張のときは作るから、やっぱ、交代で、いるときぐらいは愛でしょ、愛」といわれた。ぐすん。
そういえば明日は、脚本家の田渕久美子さんとのトークショー。田渕さんが有名私立小学校に子供
をいれていたけど、お弁当がつくれなくて、子供に頼んで公立にしたという話しをされていたのを思い出した。弁当って、たしかに愛だけど、すでに2日目で大変。こりゃ、出張を入れたほうがいいなぁ、と思う私はひどい母なのでしょうか・・・。小生意気な娘が、今朝の出掛けに「日曜日は死ぬほど寝たいわ」といったひと言だけが、「よし、お前も人間か」と妙に納得したのです。
ということは、土曜の明日も弁当????

クチコミツールの勉強会

昨日は、クチコミュニティ研究会の勉強会でした。テーマは「クチコミツール」。いつものことながら全国から、本気の人たちが学びにやってきます。今回は、最南は長崎からです!東京まではるばる飛行機でこられたという方々に本当に感謝です。13時~17時までの長丁場。定員50名満員の勉強会で、聴講者の熱気でこちらもパワー全快となりました。

クチコミツールとは、「クチコミを意図的にあとおしするツール」という意味をもっています。
ツールとひとくくりにいっても、パンフレット、ダイレクトメール、名刺、ホームページ、そして看板、車、ショップカードなど、さまざまです。たくさんの企業の参考事例を直接にお見せしながら、目でも楽しんでいただきました。
今回は、最後にゲスト講師で弊社がお世話になっている船井総研の五十棲さんの「時流」の話しも聞けました。贅沢がてんこ盛りです。
この勉強会は、「クチコミュニティ研究会」という会に入会している方か゛中心です。この会もまだ一年たっていませんが、すでに100社近くの経営者の会となりました。
5回シリーズです。同じテーマでもうすぐ広島会場もスタートします。また、泊り込みの合宿セミナーの希望も多く出ています。半日では全然、時間が足りない、という希望がとても多くうれしい限りです。泊りがけも検討します!!
 http://www.herstory.co.jp/biz/k_labo/index.html

脚本家 田渕久美子さん

土曜日に広島で「好きを見つけてプロになる」というテーマでイベントをします。そのトークゲストとして東京から脚本家の田渕久美子さんをお招きします。田渕さんは、NHK「さくら」や最近、再放送をされていた松本明子主演の「女神の恋」、「ニュースの女」「ブランド」などを書かれています。近々、NHKの連ドラが新番組で予定されているそうです。
脚本家というと、どうしても向田邦子さんなどのイメージが強いのですが、田渕さんは、都会のOLをテーマにしたものが多く、ご本人もカッコイイ女性でした。

カフェでお話しをしたのですが、「このイベントのタイトル、まさに今の私、私って思ったのよね」といっていただき、私が「でも、田渕さんはとっくに好きを見つけてプロになっておられますよね」とお聞きすると、「違うの。ずっと、脚本家は辛くて、苦しくて、私には向いてないって、いつもいつも悩んできた。一度は苦しくて、もうやめた!って本当にやめたのよ。でも、そんな日々をしていると、自分はやっぱり脚本だ、と思ってまた書く気持ちになった。でも昔は嫌だ、違う、と苦しんだけど、一度、やめてみてからは気持ちが楽になって、したいことややりたいことに素直になろうと決めたら自分らしさが見えてきた。だから今、やっと私も好きを見つけてプロになろうとしているの」といわれました。
すでに成功しているように見える人でも、本人はずっと苦しんでいるのだと知りました。たしかに有名な芸術家になればなるほど苦しむと聞きます。田渕さんも私からみたら天才肌型。努力しなくてもストーリィや映像がすべて浮かぶそうで、それをドンドン文章に書いていくだけだといいます。だからこそ、「こんなんじゃだめだ。もっとちゃんとしなきゃ」と思う後悔のほうが多く、いつもいつも苦しんできた、といわれました。パーフェクト主義だったとのこと。母、妻としてもすべてをやろうとする自分がいて、いつも妥協できない自分と仕事のはざまで苦しんできたという田渕さん。「あ、手を抜いていいんだ」「したいことを選んでいいんだ」「仕事がこなくなるかもしれないけど、それでもいいや」なんて開き直ったときから、したい仕事がくるようになったり、自分のしたかたったことが見え初めているそうです。

これからの田渕久美子の作品はとっても楽しみです。売れるもの、ヒットするもの、にとらわれない、自分の世界感で生きていきたいと語った彼女。脚本家という世界にとらわれず、もっとプロデューサーとして、人を育てたり、スターにしていく仕掛け人もしていきたいそうです。
田渕さんのサイトに、土曜日の告知もしていただいています。イイ女、田渕久美子さんと私のトークセッション。ぜひ、楽しみにしていてください。
http://www.tabuchi-kumiko.net/html/index.shtml

現場体験

先日、ある会社の飛び込み営業に同行させていただきました。その企業から新しい営業スタイルを作りたい、というご相談があり、現状調査のために、いっそのこと体験しよう!と思って営業マンの仕事に同行を希望したのです。
飛び込み営業というスタイルは、正直、現代では受け入れにくい方法になってきました。営業という仕事は、求人雑誌などでも人気がないと聞きます。これも「飛び込み」というイメージを引きずっていることが関係しています。
弊社は、基本的に反響営業という形をとっていて、飛び込みはしません。それだけに第一線で飛び込み営業をしている人たちの現実は、衝撃でもありました。
私が同行したのは、その会社の全国1500人の社員の中で、トップの方でしたから、なおさら刺激的でした。前職では高級車を売っていたそうで、そのときも日本一を六年連続とったという50代の男性でした。約4時間。20件。個人、店舗、会社事務所などなどを回りました。トップセールスマンの方は、まず、外から家や建物を見て、入るところを決めています。私が想像していたのは、並んでいる家に次次、順番に飛び込むという感じだったのですが、彼は、外から見て、「ここにする」「ここは駄目」「あっちがいい」というのです。数件で、私も自然に分かったことは、「開放的で明るい」という家や店であることでした。たとえば、家であれば、庭に奥さんが出て水まきをしていると、外から声をかけます。玄関先でそうじをしていたら声をかけます。店なら、窓が大きくて光が差し込んでいるような店で、外から中がみえる美容院、パン屋、コンビニでした。
彼に聞くと、「成績の悪い人は順番に次次と飛びむけど、それはかなりのロス。人はドアをピンポンされてあけるのは、とても嫌なものです。こちらも、相手が嫌がる様子やときには罵声を浴びたり、シッシッという感じで追い払われることが続くと精紳的に辛い。でも、庭仕事をしていたり、玄関先に出ている人はとっても解放的な状態にあって、声をかけると、断り方も感じがいいんです。状況って人をとても変えるから、僕はできるだけ自分が話しやすい場所でお客様に声をかけています。そのほうが相手にとっても、気が楽なはずです」ということです。
また、「毎日、ちゃんとノルマを達成させて、翌日に持ち越さない。みんなは、今日は駄目だから明日がんばろう、と後ろへ後ろへ貯めていって、月末に苦しくなってます。僕は日々、必ず目標をクリアさせることを繰り返しているから、毎月トップなんです。夕方にはゆとりでお茶もできますから、会社から帰るのも一番早い。僕はトップになる、と決めているから、毎日、きちんと自分で立てた目標を実践しているだけです!」とさわやかにいわれた。
どんな業界でも、こうしたトップの人と出会うと、目標の決め方、生き方には学ぶことが多い。飛び込みセールスの世界でトップになる人は、特別精神面が強いわけでも凄腕なワケでもなく、自分自身が楽しくわくわくできる方法を知っている様子だった。
たった4時間だったけど、いい勉強をさせていただきました。
でも、やっぱりこれは誰にでもできる仕事ではないので、これからの若い人がチャレンジしやすい反響型も含めて、いろいろ考えてみます。

鈴木さん!本当に勉強になりました。わざわざ私のために、いつも以上のスピードで一日のノルマを達成させ、お茶タイムまで確保してくださった神業を見せていただき感激しました。プロは凄いです。アメリカでは営業のプロは、高度な専門職で、商品はその都度、依頼主の物を何でも売ると聞きます。鈴木さんも「僕は何でも売る自信があります。営業は物売りではなく、人と人との気持ちの交流のプロですから」という言葉が印象的でした。
それは、ビジネスの形がどうあれ、共通のテーマだと思います。参考にさせていただきます。

ハー・ストーリィ ビジネスカレッジ

いよいよ念願の学校を本格的にスタートさせる。
詳細は、http://www.herstory.co.jp/gakkou/

これは、オトナが「仕事を好きであってほしい」という願いをこめて、オトナのための勉強の機会のやり直しをテーマにしている。今、就職をしない学生、将来が見えない子供やオトナ、躁うつ病の増加、幼児虐待、登校拒否、凶悪犯罪の低年齢化など、社会は、進化とともにどんどん心を失う。ぜっかく先輩のオトナたちが戦後から、日本を豊かにし、しあわせになれることを信じて、こんなに便利で贅沢な世の中にしたというのに、皮肉なことに、物資、金銭、情報の豊かさは、「生きる楽しさ」「人と人のつながり」「家族間の交流」「地域社会」といったコミュニケーションを失なわせていった。子供を生まない働く女性は急速にふえている。2010年の段階で、35歳の女性の3人に一人は未婚。男性の半分は未婚になるデータがもう見えているそうだ。生みたくない、育てる自信がない、今の仕事から離れるのがこわい。。。さまざまな個人の理由が、人口現象へいき、国力を弱くしていく。

これらの解決は、オトナが楽しそうにイキイキと生きられる人生を自らつかむ力を持つことにあると思っている。大学を卒業したら、その後の人生は大学生の年の三倍以上もオトナ時間になる。この三倍のオトナ時間の中のもっとも長い時間が仕事をしている時間。遊ぶために働く、生きるために働く人も多いだろう。しかし、自分の成長のため、自分の生きがいのために、魅力的な姿を見せていくことが、子供たちにも「こんなオトナになりたい」「早くオトナになりたって自分もやりたいことをしたい」と思わせることに通じる。本屋には「儲ける」とか「成功する」という本が山積み。その一方で、最近は地方でもホームレスが本当に多い。彼らも義務教育を共に過ごしたはずの大人である。それがオトナになって、世界一豊かなこの国で、ダンボールにくるまって生きていく姿は、疑問を持たざるをえない。子供たちの目にはどう映るのだろうか。結局、人間は金銭で生活をしている。どんなにきれいごとをいっても、家賃、車、買い物、食糧は自分の稼いだお金で払って生きていくことになる。日本は「儲ける」という言葉に抵抗感をもっている国民性。そのくせ、本屋では【儲ける】言葉のオンパレード・・・何かがヘンだ。
自分だけが儲かる、成功するのではなく、もっと【人生そのものを充実させ、社会に貢献し、家族と楽しく生きるための仕事のあり方】を学校教育で、家庭で、学ばせるべきだったのではないだろうか。数式、漢字、歴史、記号、年号の暗記によって、教養は得たが、「仕事をするということ」「命の尊さ」「社会人としての常識」「年金、税金の意義」「会社の仕組み」「商売のあり方」などに接したり、討議した時間は、本当に少ないように思う。
今、大学の夜間や公開講座にオトナの申し込みが殺到しているという。専門学校には社会人の入学が増えている。法律や弁護士を目指す医師、サラリーマン、教員が増えているという。今までの教育では疑問を感じた多くのオトナが、もう一度、勉強をしたいと思いはじめている。

「13歳のハローワーク」も少なからず社会に大きな影響を与えた。買っているのは13歳ではなく教師や中高年のオトナだと聞く。
ハー・ストーリィは女性のための仕事の支援と創出をしてきた。6月末で14期を終える。15年目に向かって、私たちが見てきたこと、感じてきたことを形にしたい。子供の前にまずは、オトナ自身が、自発と自立を身につけ、自分で考え行動することが肝心である。自分の人生を自らが楽しくわくわくと切り開ける力をこの講座では展開していきたい。

17日は開講イベントです。脚本家の田渕久美子さんとのトークセッションや広島で活躍する人たちとともに「好きを仕事に」「仕事を好きに」を考えてみたいと思います。
ぜひ、ご参加ください。 http://www.herstory.co.jp/gakkou/

相手に伝わる動き

組織で伸びる人と生かされにくい人がいる。組織の中で伸びていくには、ある程度、上司に評価され認められていくことが道だろう。誰もが仕事で評価をしてほしいと思っている。しかし、夫婦や恋人と同じで、会社といえど、人間同士の集まり。相手が実際のところ何を考えているかなんてわかるわけはない。そんなとき評価基準になるのは、「仕事をしているように見えるか見えないか」だ。これはブランド戦略と一緒で、自分の行動が、外から見て【認識できる】表現や行動ができている人のほうが、周囲が評価しやすいし信頼がもてるようになる。
一例が、「ほうれんそう」。何か仕事を頼むたびに「終わりました」といってくる人と何もいってこない人がいる。また、こちらが考える前に先回りして「これもあれもしましたけど、こんなことも必要ですよね」と仕事の報告と追加提案を聞いてくる人がいる。その逆に「あの件どうなっているの」と聞くと「していますよ」とか「考えていました」という会話になる人がいる。「やっている」「考えている」「しようと思っていた」という答えが聞きたいのではなく、「動いている」のが伝わってこないのがつらい。こんなケースもある。日々の業務の中でどうしても個人の仕事を記憶はしてあげられない。その都度、確認を重複することがたびたびある。そんなときに「以前もメールしましたけど」と責めた感じで返してくる人と、「以前も一度メールをしてるのですが、お忙しいので確認の電話をすればよかったです。再度送りますね」とちゃんと相手を立てて、情報を再送してくる人がいる。

媚を売ったりパフォーマンスを派手にして社内で目立つ必要はない。ただし、「仕事をしている姿」を周囲に感じされる人と感じ取りにくい人では、ビジネスでの成果や評価はかなり違いが出てしまうかもしれない。相手がパッとみて認識できるようにする⇒一本立てる・・・これは私がクチコミの著書でもいっていること。個人にでもあてはまる。あなたの動きや魅力が周囲の人につたわっていますか?もちろんコツコツと実直に黙々と仕事をする人も大切。でもコツコツしながら尚且つ周囲から認識されるという両方がなければ、情報過多社会では埋没しがち。目立ちすぎてもちゃんと本物はみぬかれる。だから自分の実力+発信力のバランスを磨くことが求められる。

Profile

日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]

日野の生い立ち物語
日野佳恵子の著書
HERSTORY
ハー・ストーリィは、主婦マーケット専門のマーケティング会社です。「主婦の力をプロデュース」を合言葉に、web媒体とリアルネットワークを活用し、主婦のおしゃべりをコンテンツにするクチコミュニティ®・マーケティングという独自の名称で、事業を展開しています。

Information