夢と使命感

夢は何?夢はある?ビジョンは?といろんな場面で聞かれる。私自身も夢を持とう、とか夢を大切にしよう、ということをよくいう。でも、本当は夢が見つからない人がとても多い。それも感じること。どうしたら夢が見つかるか、どうしたら夢をもてるのか、そんなことを漠然と考えることも多い。

五空のイベントのネタ続きだけど、二部で、若手経営者3人がトークショースタイルで、いろんな質問カードに応える企画をした。その中で、「夢と情熱について語ってください」というカードがあった。チャネットの益田社長のコメントは、私には新鮮だった。「僕は夢は個人のエゴに聞こえてしまうので持っていないんです。僕が起業したのは、夢ではなく使命感からです。使命感があるからしたいことがたくさんある」と。正直、ハッとした。私が今までハー・ストーリィをしてきた理由は、夢ではなく使命感だ、と気づいた。というか使命感に駆られて「やりたいという欲求」が生まれ、それが「夢」と自分で思っていた。たいしたことではないと思われるかもしれないけど、これはとても大きな気づきだった。わかっているようで、改めて考えてみると夢の前提に「使命感」がある。もしかしたら夢が見つからない人は、「自分のしたいことは何だろう」とついつい「自分の好きなこと」「自分が得意なことの延長線上でものを考えがちだから、「でも、これって本当に自分のしたいことなんだろか。夢になだろうか」という思いが沸いてしまって夢に自信が持てず、走れないのかもしれない。ところがもしもこれが「誰かのために何とかしなければ」と強く感じたら、したいことはおのずと見えてくる。しかも「誰もしないなら自分がなんとかしなきゃ」なんて思ったら、もう十分だ。子供のため、妻のため、愛する人のためでもいい。自分の夢は、誰かをしあわせにすることだ、と気づいたら自分の存在価値も見出せる。身内以外でも、地域のため、学校のため、イラクのため、世界のため・・・・と思う人ほど、行動をしている。だからボランティアで海外へ行く人たちは、若くても迷いなく危険地帯へいく。普通の人はあぶないのに・・・とかリスクや危険を先に考えるけど、使命感から入っている人は、その迷いがないのだ。

そういえば私は、人の採用でもっもと重視するのは、「あなたの夢は」「あなたは将来どうなりたいの」「どんな女性の生き方を目指している」と質問をすることがある。このとき、無意識に、本人のなりたい夢よりは、「私は多くの女性にとって・・・」「私は世の中の企業がもっと女性を生かしてほしい」といったように、第三者に対しての使命感を語る人を高く評価している。この視点は、あとあとかなり大きく行動に影響してくる。使命感のある人は、挫折にも強い。やるべきことが明確だからだ。自分の夢の場合は、「ちょっと違ったかも」「私は適してなかったかも」ということがあると、モチベーションも下がりやすい。使命感のある人は気持ちの持続が長い。ちょっとしたことでいちいち悩んでいるわけにいかない。もっとしなければならないことがたくさんあるからだ。益田社長は、「事業は継続ですから、使命感が僕を維持させています」というようなことをいわれた。

夢と使命感
これは、志の高さと比例する。夢を見つける前に「誰かのために」を考えてみたことはありますか。それで十分、あなたは夢を持った人です。

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あなたのご意見に大賛成です。よく大人(?)は、夢を持てとか、最近の若者は夢がないとか言います。夢を持ってない若者、夢を持ちたい若者は、そのことに劣等感をもってしまい、夢を持てない自分に自信をなくしています。また職業観を持っていない若者を批判する大人(?)もたくさんいますが、そういう大人も、倫理観がなく、ろくなことをしていない人が多いです。不祥事のほとんどは、夢をこわし、職業観もなく、ビジネスの基本的能力もないことから起こっています。今、若い人に大人(教育者を含む)が教えなければならないことは、「使命感」だと思います。人間は、必ず(病人・障害者・幼児~学生・高齢者を除いて)働かなければなりません。社会は、それぞれの職業でプロとして働いてくれているから成り立っています。私たちの生活が成り立つのです。「使命感」教育はとても大切です。ご活躍を期待しております。

from. 東條仁英 : 2008年4月14日 10:51

あなたのご意見に大賛成です。よく大人(?)は、夢を持てとか、最近の若者は夢がないとか言います。夢を持ってない若者、夢を持ちたい若者は、そのことに劣等感をもってしまい、夢を持てない自分に自信をなくしています。また職業観を持っていない若者を批判する大人(?)もたくさんいますが、そういう大人も、倫理観がなく、ろくなことをしていない人が多いです。不祥事のほとんどは、夢をこわし、職業観もなく、ビジネスの基本的能力もないことから起こっています。今、若い人に大人(教育者を含む)が教えなければならないことは、「使命感」だと思います。人間は、必ず(病人・障害者・幼児~学生・高齢者を除いて)働かなければなりません。社会は、それぞれの職業でプロとして働いてくれているから成り立っています。私たちの生活が成り立つのです。「使命感」教育はとても大切です。ご活躍を期待しております。

from. 東條仁英 : 2008年4月14日 10:50

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日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]

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