結婚式
社員の長谷川由きさんの結婚式に参加させていただき、来賓でスピーチをさせていただきました。とってもカワイイ花嫁さんとやさしそうな新郎で、素敵な家庭が築けると思います。おめでとうございます。今ごろは新婚旅行だと思います。
女性だけの会社ですから、結婚、出産は年中行事というと大げさかもしれませんか、多分、一年に数人はあります。結婚式に出席させていただいたこともすでに数回。来賓スピーチも「私でいいの?」と思いつつ、考えたら新婦の勤務先の社長だったんだ・・・と当たり前のことを自覚させられます。こうした席での来賓というのは、別世界の人たちで自分には関係ない、と昔は思っていましたから。
それだけ年も重ねた証拠なんでしょうね。
スピーチをして少々悩むのは、ご両家や親族の方に対して、「女性の将来」をどのようにお話すべきかということです。新郎側のスピーチはもちろん、「あたたかい家庭を作って・・・」と当然おっしゃるのですが、弊社の社員は、とってもよく働く分、やっぱり家庭との両立は大変です。結婚出産をしても仕事を続けている人も多いのですが、ご主人の転勤や実家へ嫁ぐというケースの人や、仕事に燃えると家のことを両立する自信がない、と家庭を選択する人もいます。一般の会社よりは、それでも育児休業や日頃の出勤に対しての理解、考慮はとてもあるほうです。でも、独身の女性もたくさんいますから、社内で堂々と仕事と家庭を両立できるか、というと、子供はいつ病気になるか分からないので、休まなけれせばならないことも多く、どこまでいっても、完全両立は不可能です。また、当事者も、周囲に対して迷惑をかけてしまう・・・という後ろめたさを持つことは、当然ありえます。独身者も頭ではわかっていても、仕事のしわ寄せが自分たちに来る、という気持ちを割り切れずに仕事をすることもあるかもしれません。これは仕事の現場ではいたしかたない心情かもしれません。
女性が出産をしても働き続けられる環境づくりに挑戦することは、女性にとっても、企業としても大切なことだと思いますが、結婚式でご両親や親族のみなさまや新郎側の上司の立場を考えると、なんだか、「わが社は、女性が活躍しているマーケティング会社です!」「奥さんが仕事にがんばれる環境を作っています!」というのも、どんな印象になるのだろうか・・・と少々複雑になるのも本音です。
それでも私は、少子化が進む中で、なんとか女性が能力を発揮しながらも、喜んで出産をし、育児を楽しめる社会を作りたいと思っています。今、放映中のドラマに「アットホームダッド」というのがあります。まさに今時夫婦の象徴ドラマで、夫が家庭にいて、妻が仕事をしている夫婦二組のコメディタッチのものです。このドラマは、最後はどういう終わり方で落ち着くのか興味深いところですが、子供は国の宝、未来の夢。結婚・出産・育児に積極的になれる社会づくりと、個人個人の能力が発揮できる社会づくりの両方を手にいれることは、贅沢なのか理想なのかはわかりませんが、せめて自社ではトライしていきたいと思っています。
仕事はやっぱり大変です。お金をいただき、お客様の期待に応えることが仕事です。自分の都合だけではやっていけません。
お客様に喜んでいただく、満足していただくことが仕事です。それは、自分の都合とは正反対のことに対応することでもあります。
何がベストか、何が今大切かということを忘れずに、自分のしあわせもつかむ生き方。それが正反対ではなく、実は比例し、相互にとって意味を持ち、メリットとなる経験、生き方につながるような女性のライフスタイルづくりに少しでも貢献できる会社でありたいと思います。
結婚式というしあわせいっぱいの時間は、とっても心を暖かく豊かにしてくれる時間でした。私はこれから何人の社員の晴れ姿が見れるのか・・・これも楽しみではあります。


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はじめまして。
結婚式でスピーチをされる方って素敵だな、と思います。それなりの人生経験なり社会経験をされてそしてそれが人に認められているって言うのが羨ましく思います。
でも、今の世の中、親御さんに対してのスピーチでそういうことを考えなければいけないんですね。なんだか難しい。
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