気付くと、傍らにいた人たち
土曜日は、リコーの中国地域の営業マンの優秀者の方々を前に講演をさせていただいた。
会場には弊社の担当の松浦氏もこられていた。
創業して丸14年になるけど、リコーさんとのお付き合いは丸13年。コピー機、印刷機、サーバーなど、さまざまな機器を使わせていただいている。
この間、ずっと同じ方が担当をしてくださっている。つまりお互いに13歳は歳をとったことになる。きっと担当の松浦氏は当時は20代だったと思う。私の頭の中の彼は、ういういしい若手のセールスマンだったけど、今は立派な係長さんになられて風格もある。
そういえば弊社は、印刷会社のリョーインとも丸14年の付き合い。こちらも14年間、ずっと高橋氏が担当。新卒だった彼も今は立派な管理職。弊社の印刷物のほとんどを担ってきた。会社の成長を見守ってきた一人だ。
会社を興したことによって出会う、仕入先、取引先、関係業者の方々は、日頃はゆっくり話すこともプラベートなことを語る関係でもない。お客様とも違うので、特別強く意識をしないまま、何か困ったことがあったら電話をして呼んだり、定期的に顔を見せてくれる・・・という存在。
でも、こうして14年たってみると、担当の人が変わらないというのもスゴイと思う。彼らこそが本当の営業マンなのかもしれない。決して強い営業マンというインパクトがなかったのだけど、いつでも無理難題をいうと、きまって「どうにかしましょう」といってくれる人たちだった。
来月の社員総会では、勤続年数表彰をする。毎年、表彰をしているのだけど、女性だけの会社だから、平均するとお嫁にいく人や結婚・出産退職の人も多く、長い人で10年~5年の範囲。
そういう意味では、なんとリコーの松浦さんとリョーインの高橋さんは社員以上に私たちの変遷を見ている人たちだ・・・と気付いた。
あまり会話をすることもなく10年以上の年月がたっていた。そう考えると月日の立つのがいかに早いかがわかる。当たり前に、いつでも、何時でも、私たちの傍らにいてくれた営業担当の方々がいたことを強く意識することもなかった。
本当に優秀な営業マンとは、「単発の成績ではなくお客様から継続して愛され続ける」ということだろう。これはできそうでできない。
優秀営業マンの方々を前に講演をさせていただきながら、まさか創業期のワンルームマンションに営業に飛び込んでくれたリコーの営業マンの彼を前に、講演をする日がくるとは考えてもいなかった。原点を思い出させていただき、私のほうがラッキーの時間だった。
中国リコー会のみなさまに心からお礼申し上げます。
これからも末永いお付き合いをよろしく御願いします。


コメント一覧[ 新しくコメントを投稿する ]
コメントを投稿する
メールアドレスとお名前は必須となります。
メールアドレスは管理者のみに通知され、公開されません。