笑いとプラットホーム
土曜日は、ハー・ストーリィ ビジネスカレッジビジネスコース第3回を迎えた。今回の講師は、大歳昌彦さん。全国の村や町を本当に毎日動いている村おこしのプランナーといったらいいでしょうか。講演の中には北海道の話、佐渡の話、高知の話、宮崎の話しなどなどとにかく全国津々浦々の町の活動がネタとして飛び出してくる。
http://www.onstage.co.jp/ ←大歳さんのサイトはとっても情緒あふれる情報サイトです。
私も多くの講演講師を迎えてきたけど、大歳さんの講演はとっても新鮮。講演の数日前に、大きなダンボール箱が2つ。高知、馬路村の「ゆずジュース」や「ゆず入浴剤」など参加者のためのおみやげがいっぱい。講演の事例にも、たくさんのチラシ、ポスター、パンフレットなどを山のように持参され、現物をみせてくれる。
また、何よりも話しに必ず「オチ」がある。最初はみんなびっくりしているけど、だんだん引き込まれて、今度はどこで「オチ」だ?なんて耳を立ててしまうから眠れない。10分に一回は笑ってしまうので、とにかく講義雰囲気がなごやか。京都に住んでいるといこともあって、言葉が関西弁なのがさらにいい。馬路村の高知弁とまじわって、独特の話し方になるので、講師ととても身近になれる。
私も各地で講演をするけど、久しぶりに「自分スタイルでいいんだ・・・」と肩の力が抜けた気がする。講演がテクニック的な話法ではなく、事例や経験談、実話など日頃、見聞きしていることや新聞、雑誌などの情報も含めて、精一杯、惜しみなく大歳ワールドとして提供してくれる。会場の人たちを楽しませよう、満足させようという愛情が感じ取れる講演でした。
常にいく先の相手に「おみやげ」を考える、という大歳さんから、わが社にもちゃんと提案をいただいた。会社で取り入れたらいいという企画をしっかりいただき、これも素晴らしいアイディアで感激した。夜は私とさとうと大歳さんで会食。久しぶりに、あたたかいふるさとのおじさん??に会ったような身内感覚を感じて、楽しい時間だった。
大歳さんのテーマは、「プラットホーム」らしい。町と町の出会い、人と人の出会いを全国を動きながらつないでいく。儲けとか仕事というよりも自らが使命と思ってしている様子に思わず「どうしてそこまでするのですか」と質問をしたら、哲学者の森信三氏の言葉を借りて「後世に残せるものは、物できなく、自分の生涯である」(今度、正式な言葉をここに書きます)といった話しをされた。
笑いとプラットホームの大歳さんは、すでに今日もどこかの町で誰かと語っているのだろう。
またお呼びしますねーーー。

