プロゴルファーである前に人格者たれ
女子プロゴルファーの宮里藍さんが、19歳で年間獲得賞金1億円を達成して話題になっています。19歳とは思えない度胸、とくにもっとも緊張するパターの確実さは定評があります。
テレビで彼女のおいたちと家族の教育方針の話しをしていました。
家族全員がゴルファーという恵まれた環境とはいえ、「世界一」にするためには、最初から狙ったいくつかの方針があります。たとえば、プロになったときに周囲の環境やプレッシャーに負けないように、子どものときから、ビデオ撮影をしてカメラに慣れさせ、人に見つめられたり、被写体とされることへの抵抗感をなくします。また、町のイベント、歌合戦などに積極的に出し、舞台の上で、人に大勢見られてもあがらないようにしてきたそうです。プロになったときは、ゴルファーの後ろに大勢のギャラリーを従えて動きます。どよめきや歓声、ためいきといったものに惑わされない精神力を作るそうです。これをお父さんは「静筋」と呼ぶそうです。
また、「プロゴルファーである前に人格者たれ」と、周囲の人に愛され、必要とされ、応援される人になることの重要性を伝えて育てられたといいます。
それが、愛くるしい笑顔でのプレーを生み出しているのでしょう。学生時代の口癖は、「なんくるないさー」(どうにかなるさ)、「てぇーげぇーでいこう」(アバウトでいこう)だそうです。(すべて沖縄弁です)
私も、日々、仕事をしてきて感じるのは、細かいことに気づきすぎたり、心配をしすぎる人は、大きくなれないということ。「心配する」とは「失敗をこわがる」ということ。トライ&エラーは私の好きな言葉。その経験の数だけ人格者になれると思う。大勢の人と接し、人に学び、新しいことにチャレンジし、どうにかなるさで乗り切る強い心臓を作ることが、一流の人材を作るのでしょう。それはスポーツも仕事もまったく変わりませんね。


コメント一覧[ 新しくコメントを投稿する ]
コメントを投稿する
メールアドレスとお名前は必須となります。
メールアドレスは管理者のみに通知され、公開されません。