海峡を渡るバイオリン・

11月27日土曜日20時~ フジテレビ系列で「海峡を渡るバイオリン」というドラムがフジテレビ開局45周年記念として放映されます。http://www.fujitv.co.jp/kaikyo/
韓国の陳昌鉱氏の実話で、「東洋のストラディバリ」といわれるバイオリン製作者の壮絶な人生物語です。実は、私はこの原作のゲラを2年前近くに読ませていただいています。
まさかそのときは、こんなに立派な番組になるような本とは思わずに読みました。
この話しは、陳さんが語り、文章は、いつも私の出版本をコーディネイトしてくださる鬼塚忠さんが書いています。彼は、本のネタの発掘の天才で、わかりやすくいえばタレントのスカウトマンがいるように、作家や出版ネタ物語を見つけて、本にするプロです。ただし、彼は、プロ中のプロなので、自費出版とか、自分で費用を一部負担して出すように本は一切手がけません。メジャーな大手出版社から確実に数万部を初版で発行させる企画しか手がけません。
私の場合は、そんな作家たちの足元にも及びませんが、なぜか彼のオフィスが手がける作家の1人に入っています。2年前、私がクチコミュニティ・マーケティングの原稿で頭をかかえているときに、よりによって「海峡を渡る・・・」のゲラがどーんと私に届き、鬼塚さんから「日野さん、読んでみて。これはすごい物語だよ。あまりにこの話しに感激して僕が自分で書くことにしたんだ」という話しでした。「え、鬼塚さんも書くんですか?」「いい話は自分で書くよ。これからも。僕も書き手でもあるしね」・・・といわれたものの、その内容と文章力をみて自分が書いている本があまりにも陳腐に見えて、落ち込んで落ち込んで、当分、書く気がうせたほどです。
あれから、店頭では特別、ベストセラーになるほどの話題にはならなかったものの、やっぱりいい物語というのは、ブームにならなくてもちゃんと、誰かが見つけて発見するのだな、と思いました。
最近は、面白い本、ためになる本はたしかにたくさんありますが、なぜかネット時代に、出版される本が増えています。(私みたいなのが書くこと自体が、節操がなくなっている証拠?)一時間程度で読めて、大切にとっておきたい本というのがへっている気がします。出版社の人にいわれるのは「売れる本はあるけど、息の長い本は、書き手の魂が入っている本です。文章は下手でも、不思議に本人がちゃんと真剣に書いた本の方がヒットの息が長いのですよ」といわれます。
曲と歌手の出会いのように、脚本と俳優のように、事実という凄い人生が、すばらしい書き手たちの情熱で、ドラマ化されたことは田舎者の私には、それだけでも目の前にドラマがおきているようです。
移動中に思いゲラを読んだあの物語が、27日、私の大好きなスマップの一員である草薙くんと、これまた娘が大好きなオダギリジョーによって演じられます。(鬼塚さーん、で、草薙くんとオダギリジョーには会えたの??)
ぜひ、みなさま、ご家庭で、ご家族で、ごらんになってください。

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Profile

日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]

日野の生い立ち物語
日野佳恵子の著書
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ハー・ストーリィは、主婦マーケット専門のマーケティング会社です。「主婦の力をプロデュース」を合言葉に、web媒体とリアルネットワークを活用し、主婦のおしゃべりをコンテンツにするクチコミュニティ®・マーケティングという独自の名称で、事業を展開しています。

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