[Yahoo!知恵袋]先輩起業家とのQ&A特集

あのYahoo!に今日から載ってます。
そうそうたる有名企業家の方々に並んで・・・ちょっと写真の顔がでかい?私。

この企画は、期間限定で、企業家に直接質問ができる!というものです。
●開催期間:2005.11/21(月)~2005.12/05(月)

開催場所:http://chiebukuro.yahoo.co.jp/special/entrepreneurs_1st/

サイバーエージェントの藤田社長とかワタミフーズの渡邉社長に直接質問ができます(確実に、返事が戻るかどうかは保証されていません。選択されます・・・)。
すでに企画がスタートして一日立ちましたが、私の手元にはどんどん質問が来ています(汗)
さすがはヤフー・・・と感心している場合じゃないわ。あーー、私以上に忙しい方々はこのメール、どういう風に対応していくのだろう。明日の祭日は、この回答時間で過ごすかもしれません。
え?よく受けたね、って?でも、かなり勉強になります。何より回答の鍛錬になります。人の悩みの傾向も見えるし・・・とのんきなことを言ってはいられないけど、本当にそう思います。

とにかく私が答えられる範囲で、仕事の隙間にお答えしていきますね。

では、ヤフーで会いましょう!!

部下の成長を上司がとめている?

「優秀な上司の下では部下は育たない」「社長は馬鹿になりきる」。
人育てに悩むたびに、さまざまな先輩経営者、書籍などから得た教訓はこれだった。
とくに、経営者には2つのタイプがいて、一つは個人規模で自分の目の届く範囲で会社をしている人。もう一つが雇用を増やしていくタイプ。日本は圧倒的に前者が多く、小規模事業主が、中小企業の90%を占めるといわれている。
つまり、小さな会社で、数人の従業員をかかえて、社長がトップ営業マンでお客様を連れてきて、社員はその下で仕事をこなす・・・という形。
私は正直、このスタイルから抜け出したいと思ってきたが、思考、行動は前者の経営者タイプなので、後者のような人の雇用を増やしていく会社づくりが、なかなかできなくて苦しんだ時期があった。

当時の私は、恥ずかしいけど、「なんでこんなにできない人が多いの」と人に対してイライラしていた。
相棒のさとうみどりにいわせると「刃物のようだった」という。
特に、メールでは多くの部下を傷つけた。今でもまだその名残がときどき出るけど、以前よりはかなりマシになったと思う・・・。よね?(と、誰にいっているのでしょう・・・?)

組織が形になりはじめ、私の下にも優秀な部下が増えている。
最近、部下と話をしていると、昔の私と同じ悩みを持つ責任者が増えている。
階段のように、悩みは下へ下へと降りていくらしい。
それだけでも、会社が前進した証拠なのだろうけど、誰もが通過する道のよう。

イライラする原因を突き詰めて考えると、
「部下がもっと仕事ができたらどんなに自分たちが楽でしょう」「最初から部下が優秀だったら、どんなに私たちは育てなくていいのに」という言い分になる。
つまり、よくよく考えると、責任者やリーダーが自分の「責任者としての仕事はしたくない」という台詞をはいていることになる。

はたして、自分たちは入社当時や、5年前、10年前に、本当に上司の手をわずらわさない部下だったのだろうか。先輩の仕事を盗んできた・・・ということは、そのときは先輩の横で、何もわからずに座っていた、ということだし、マニュアルや教育がなかったとしても、【誰かに】【何かを教わった】ことは事実だと思う。「誰にも教わらずにきました」なんて人もいるけど、その場合だって、未熟な自分は、「お客様に教わった」ということにもならないだろうか。
上司の仕事とは何だろう。最初からできる部下を持つことが仕事?それはありえない。

こんなえらそうなことを書いてしまったけど、気づくのには随分、時間がかかった。
今、部下であり、上司となっている人たちに、このことを伝える難しさを感じながら、日々、「部下の姿は上自分の鏡」「部下への愚痴は、自分の能力への愚痴」と、本当の意味で優秀な上司とは何をすべきかが気づく環境を作りたい、と思っている。

優秀な上司とは、「部下が伸びる環境を用意する」ことで、自分が手を出したり、仕事をカバーすることではない。
「環境」とは何か。たとえば営業部なら、以下が最短の成長ストーリィ。優秀な上司(仕事ができる人)はみんな以下を潜り抜けてきたはず。その自分がしてきた「環境」を与えることが育つ法則になる。

・お客様と出会う場を増やす
・お客様の前で本人に会話をさせる
・一人でお客様のところに行かせる
・気づき、恥を体感するといやがおうでも勉強したくなる。
・失敗や成功体験の数を増やす
・上司はミスやクレーム対処の責任を担う

できない社員は当たり前。
できなくていいから、経験をたくさん積ませること
これを上司がこわがっていたり、クレームが増えるから出せない、なんていっていると、上司ではない。
何かがあったときに、守ってやる覚悟。それが上司の最大の仕事。
上司とは、できない人を部下に持つから上司なのであって、その人が「できるようになるかならないか」は上司の責任となる。
そしてできれば、ワンランク上の上司は、昔のように「行ってこい」「体で覚えろ」というよりも、自分の部下の育成計画を作るぐらいはしてほしい。

今月するべきこと、できるようになるべきことを明確に表にして、毎月、出来た、できなかった、と〇×をつけながら、一年後には12ヶ月分、12個の仕事のうち、何個をクリアしたかを互いに確認し、一年後の成長を喜び合う・・・なんてことをそれこそ「自発的にしている上司」はほとんどいない。

部下の成長を上司がとめている会社は多いと思う。リーダーとは、環境を与える「勇気」と「忍耐」が仕事。

美しい日本語

昨日の紀宮様のご結婚式、記者会見を拝見していて、本当に美しい日本語だと感じました。
両親である天皇皇后両陛下へのご挨拶の言葉など、両親への感謝の姿を拝見しながら、最近の親を毒殺しようとする事件などが頭に浮かび、今の自分たちの家族間の関係や言葉づかいとは、大きく違うと感じます。


たまたま昨夜、別の番組で、渋谷の高校生の言葉の意味を当てるクイズをしていました。
渋谷の高校生の67%が使う「ITに行こう」とは何か?なんと「アイス(Ⅰ)を食べよう(T)」らしいのです。そのほか「おやじる」など、ここで説明するのも嫌になるような意味の言葉が多数出ていた。しかも使用度が60%を超える・・・恐ろしいし、なぜ?という気になります。
しかし、すべてこれも親の責任であり、大人の責任なのかと思うと、自分の暮らし、生活を考えざるをえないと思います。
長い間聞いていなかった美しい日本語、美しい日本の美を感じながら、時代ギッャプや現実の日本人との差に格差を大きく感じずにはいられない一日でした。
それにしても、まったく派手さのないウェディングドレス。
ルパンの映画、カリオストロの城のクラリス王女のドレスがヒントと聞く。また民間人になっても長くきれるドレスという指定があったそうです。披露宴の着物は、皇后様が公務で着られた着物とか。母のものを着て出たいといわれたそうで、皇后様が「少し地味では?」といってもご本人の希望だっとし聞きます。
髪飾りもベールも何もない。本当に?ここまで質素な姿で?という出で立ちでしたが、天皇皇后両陛下の前で、一礼される姿には、なんともいえない「両親への深い感謝」が気品にあふれて映像から伝わりました。

これから、賃貸マンション、1DKという環境(公務員宿舎)でスタートということです。
今どき1DK?というのも不思議なスタートですが、これから2人で築かれていくのでしょう。
皇后様が最後に、「大丈夫よ」と紀宮様を抱きしめられたと聞きました。
社会は今、あまりに皇室とは環境が大きく違うと思います。単なる皇室から民間へ・・・というだけではない社会が待っているかもしれません。ぜひ、民間の中で、周囲に美しい日本語と立ちい振る舞いを伝えてほしいと勝手にお願いしたくなりました。

ラッキーORプレッシャー?!

弊社は、社内の情報共有のために、グループウェア以外に、さまざまなメーリングリストがあります。
最近立上げた営業部(弊社ではライン部といいます)用のメーリングリストに、私とコンサルタントの五十棲氏(当然、社員ではありませんが契約してお願いしています・・・)が入っているので、さまざまな質問、難問、疑問を個別指導のようにメールが戻り、それが共有されています。

はっきりいって、すごい内容かもしれません。あらためてメーリングリストを見ながら、これって、このまま本にしたら売れるかも?・・・とさえ思います。
どんなそのへんの研修やセミナーより濃度が濃いことは間違いないでしょう。
数人の社員から、「内容が濃すぎて、なんて幸せなんだろう、環境が恵まれているのだろう、とわかってはいるけど、プレッシャーもすごいです」とか中には、「あせります」という意見も正直に聞きます。なるほどそうかもしれません。私一人ならまだしも、そこに五十棲さんまで入ってくるから、めちゃくちゃパワーありです。
実は、このメーリングリストによるスキルアップ共有指導は、社員の声から閃きました。
今まで、社員をいろんな研修やセミナーに参加させてきたのですが、結局、「いかにうちがモチベーションが高いかわかりました」とか「他社の人たちと一緒に受けて気づいたのですが、社内のほうが、ずっと刺激的」という報告が上がるのです。これは自慢になりますが、とってもうれしい気づきでした。
もう外部の研修は専門分野に絞って、モチベーションは、外部よりも、社内のほうが早い、と気づいたからです。

このプログをご覧になっている方からしたら、やっぱりうらやましいと思っていただけると思います。
のぞいてみたい!とおもわれることでしょう。社員であれば、プレッシャーはあるでしょうが、外部であれば、社員の人はラッキー、と絶対におもっていただけるとおもいます。

何より私も五十棲氏も、社員とのQ&Aに対しては、徹底して答えるので、ボリュームもかなりです。
さまざまな社員の実例や日々の実務に対して、生々しい指導が目の前で展開されていく様は、さすがに「すごい!」と感じて当然だと思います。
新人は圧倒されるかもしれません。

でも、環境が大切。レベルはできるだけ高いものに触れてほしい。思考・行動力の高い人と接してほしい。何もしなくても、まるで寝ている間にカセットを聞くかのように、メーリングリストを眺めているだけで、自分の思考が確実に変るはず。と信じています。

そうそう、イメージがわかないでしょうから、一部・・・。
ある日の五十棲さんの「受注力のツボ」というタイトルから・・・。

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【受注力を高めるために押さえたいツボ】

ハー・ストーリィは、期待値の高い商品を販売しています。目に見えない、形のないものをうっています。
形のないものの上に、「クチコミュニティ・マーケティング」という、世の中に人になじみのない、説明をしなければならない商品を売っていますから、さらに受注力は難題です。こういうときは以下を意識してください。

1,クライアントの責任者がもっている「課題認識」は何でしょうか?(これは先方から表面的に言葉で出ていることです。目に見える問題です。

2,その課題認識の背景にどんな問題があると思いますが?(これは目に見えない問題の本質を見つけるという意味です)この場合、先方の言葉から出てくるケースは少なく、こちらが聞くことで見えてきます。
質問が大切です。「どうしてそう思ったのですか」「こんなときはどうされています」「なぜそう思われますか」といったような質問で本質の課題を見つけます。「いいたかったことは、それだ!」とか「いわれたら確かに、そっちが大事だったと気づいた」といったような会話になるとベストです。

3.クライアントが期待する成果は何でしょうか?

4,またその成果を挙げたい理由はなんでしょうか?

5.またその成果を実現する上で、先方の責任者は本気になっておられますか?情熱が大事です。

6,ライアント様のキーマンはハーストーリィに好意的ですか?協力者ですか?

7,その成果を実現する上で、自分たちの提案は、実現可能なプランになっていますか?

8,そのプランは、ハー・ストーリィらしさ、オリジナル性を感じるものですか?(ここで言うハー・ストーリィらしさとは、用意されているパッケージ化した商品をそのまま売るという意味ではありません。いち女性として、自分が自分の企画に惚れ込み、こんな企画だったら自分も買いたいし、自分の友達や周りの主婦もどんどん買いたくなる、クチコミしたくなる、行きたくなる、参加したくなると思う、という気持ちの入った企画を指します)

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以上

いかがですか。プログをご覧のみなさん。
こんなノウハウ、公開していいんですか、って?
でも、「無形」でも「有形」でも、多分、みんな今は、ここに書いてあることは「共通の受注のツボ」なのではないでしょうか。だからノウハウではないので、確認のために入れました(笑)
あとは、できるようになるかどうか、ですからね。。。

ぜひ、「ハー・ストーリィ」という箇所を自分の会社の名前に変えてご活用ください。
「物」を売るのではなく「本質の課題解決を売る」のが大事。
そのためには、「自分が買う側だったら」「自分の家族に売る場合、喜ぶと思うか」「自分が仲間に伝えときにわくわくするか」が常に基本。
顧客満足といいながら、ついつい決まった商品、楽な商品、目の前の商品を私たちはそのまま用意してしまいがちです。決まった商品を売るのではなく、決まった商品が目の前の人に絶対に適しているか、を考えて情報を提供する・・・それだけで、随分、お客様との関係が違ってきます。

私と五十棲さんの指導コメント情報は、今後もここでときどき公開させていただきます。

企画力のつけ方

社員から「企画力」について聞かれたので、ココにもお伝えします。
弊社は、クチコミが起きるために、話題性や企画を考えることが仕事です。「クチコミ→クチでしゃべる宣伝広告→人の媒体」というイメージで「クチコミで広げたいのですが」とご相談にこられるお客様に、「クチコミしたくなるか」を重視しなければ、やらせのクチコミになり、それでは結果として悪い評判にもなりかねないので、【まずは、クチコミしたくなる企画】を考えましょう、というところから入ります。これがもっとも大事で、成功するかどうかがかかっているのは、「話題性」につきるからです。

そこで、「クチコミしたくなる企画」とは何か?です。

たとえば、弊社の東京のプランナーの中村倫子の場合、靴下メーカーから【消臭靴下をクチコミしてほしい】というご相談をうけてました。
さて、「靴下をクチコミする??」。
売る側は真剣でしょうが、多くの方は「靴下をクチコミ?」と買う側になったときには、悩むでしょう。
過去に靴下のクチコミ的広がりをしたものには、「ルーズソックス」「通勤快足」「ダイエット靴下」などなど。見てわかるように、トレンドな時代性、インパクトあるネーミング、効果効能に高い期待のあるものが多いのです。
そこで、中村が考え方のはなんと【今日もガンバレ!足クサ男】というサイトです。

そこで、中村が考え方のはなんと【今日もガンバレ!足クサ男】というサイトです。
奈良県の靴下メーカー岡本株式会社の新商品とブランド告知を目的にしたサイトなのですが、漫画風のイラストが面白い、軽快な物語風ブログになっているのです。
内容はというと、学歴よし、仕事もデキるイケメン主人公桜坂薫(この主人公のさりげなく凝ったネーミングも冴えてる!)の唯一の弱点が足のにおい・・・これで今までどんなに苦労してきたことかと悩むところからはじまる防臭に優れた商品を紹介するショートスーリーシリーズ。
暗くなりがちな話題を明るくサポートする『“足クサ”に悩む人たちを応援する』サイトになっているのです。
  
マイナスイメージになりそうな話題をあえて漫画風物語で連載することで話題を持続させ、クチコミされやすいネタにしているのです。
 ”電車男”が同様の例として思い出されますが、この”足クサ”はアクセスが途切れることなくじわじわと人気が継続しています。
今度は第二弾で女性版もスタートしていました。
もちろん、これもレディースビジネスソックス発売に合わせたクチコミの種撒きなのです。

ということで長い前置きになりましたが、「本題」は企画力でしたね。

■企画力は、アイディアとは違います。
■計画を企てる能力を「企画」と書きます。つまり、アイディアを実行できる力です。
■アイディア+実行できる企画力をつけるには、アイディア力がなくても「アイディアの出し方」を知っていることと+実行している類似例、成功例をたくさん見聞きしておくことです。
■企画力は、筋力トレーニングと一緒で、アイディアの出し方というトレーニング法と、日々のドリル(事例をたくさん見て、自分だったらどうするだろう、と考える)をすることです。
■アイディアの出し方・・・参考図書は、「考具」という本に、過去のさまざまな企画の出し方法がまとめて載っているので便利です。博報堂の加藤さんの本で、毎年、弊社のカレッジの講師をしてくださっています。
■ドリルのほうは、「日経MJ」「商業界」「宣伝会議」「日経ビシネス」「プレジデント」「ダイヤモンド」「トレンディ」「ダイモ」などなど参考図書は山のようにありますね。この中で、自分が関心のあるテーマで、成功している事例をしっかりと読んでスクラップするか、自分のパソコンにメモをとります。
一番いいのは、「自分の目」でみることだけど、できなければ情報だけでももっておきます。
■この2つの行為を日々、実行できるかどうかかが大きな別れ目です。
できそうでできないですからね。でも、実行できたら、「引き出しが大量」になり、アイディアをアウトプットしないと隙間がなくなるので、いやでもアイディアがあふれてくるのです。不思議です。
■まずは、アイディアは、引き出しが空の自分では出ません。先に引き出しを詰めることからはじめましょう。そうするとコーディネイトができたりするので、組合せもうまくなります。

以上が企画力でした。

本田美奈子さん追悼

cozq147[1].jpg舞台女優・ミュージカルスターの本田美奈子さんが亡くなったというニュースを昨日聞きました。


特別、ファンであったというわけではありません。ただ、38歳の元アイドルのその後の人生を見たり、聞いたりする度に、自分におごらず、常にチャレンジしていく勇気を学ばせていただいていました。
いつかは、サイトや雑誌でおめにかかれる日もあるのでは・・・と勝手に一方的にイメージしていた人なだけに、とても残念です。

アイドルとしての人気がピークだった80年~90年。その後、かわいくて若い女の子だけ・・・というアイドルでは、踊って歌えても人気は下がる一方。そんなときに、ミスサイゴンというミュージカルのオーディションを素人の人たちと一緒に、一般で受けたそうです。
このとき「自分はすでにプロなのに・・・」「恥ずかしい」という気持ちがなかったわけでもないそうですが、一からやり直すために受けたといいます。
その結果、合格。主役の座を射止め、その後、舞台で活躍するために、ボイストレーニングを重ね、歌唱力に磨きをかけていきました。

一度、売れてしまうと、かえって人はプライドや見栄が出てなかなか普通からのスタートそのものに勇気が必要です。
そんな彼女のトライと成功への努力の軌跡は、多くの人たちが勇気をもらったと思います。
それにしても、こうして本気で生きている人の人生が予期せぬ病気で終わってしまうことを知るたびに、だからこそ【濃度の濃い人生を歩んでおきたい】と思います。
本日が告別式と聞きます。アイドル時代とは違う、広い年齢層、老若男女が祈ると思います。そんな濃い出会いと人生を送ってきたことそのものが、意味あるすばらしい人生だったと思います。
ご本人は、したいことが山のようにあったと聞きます。
先月、10月に行われた舞台「クラウディア」は、サザンの桑田佳祐、山本寛斎、岸谷五郎などの面々に、本田美奈子が出演予定されていたものでした。

自分が元気であることは当たり前ではありません。
「体に気をつけてね」という会話を私たちはよくしますが、こうした不治の病は、「気をつける」ではできない選ばれた宿命です。人はみんな「選ばれている」気がします。どこまで生きるのか、どこまでに何をすべきなのか、何を得る人生なのか。。。自分に与えられている時間、与えられている役割を見出し、全うできる時間の使い方をしたいと思います。

本田美奈子さんのご冥福を心からお祈りいたします。

めだかやホタルの住む水田

昨日・今日と私は、長野県の白馬にいました。
もうすぐ雪景色でスキーヤーを迎えるこの高原は、紅葉で美しい山々でした。泊まったのはホテル樅の木(もみのき)。
プライベートではなく、講演で出向いたのです。
主宰者は「日本の水田を守る会」。

全国の農家の方なのですが、「自然耕」という独特の農法でお米を作っておられます。この農法、なんと「畑を耕さないで、稲の自然の力を信じる」というもの。野生化させることで本当に強い強い元気なお米が出来て、ねばり、こし、甘みが最高なのです。何よりもこの農法をすると、水田が自然に戻るので、めだか、おたまじゃくし、ほたる、アメンボなどが、いっぱい戻ってくるそうです。
有機農法とどこが違うのか?とお聞きすると、サイトにもありますが、有機のほとんどは家畜の堆肥を使うため、この堆肥そのものが汚染されていてアメリカでは禁止されているといいます。
専門の分野には、さまざまな方針、見解があるのだなぁ、と学びました。

このこだわりの方々とおめにかかって驚いたのは、さすがに斬新な農法をする方たちなだけあって、私の「農家の人」というイメージが大きく変りました。前向き、積極的、パワフル、本気です。
また、この会場で「NPO法人メダカのがっこう」の方にもおめにかかりました。
名前のとおり、「メダカの帰る自然を増やそう」という活動をしているそうで、自然耕の方々の水田を調査したり、子供たちと草刈にいったりしているそうです。
サイトからは、その活動の様子が伝わってきます。

え?私と農業?って合わない?
日々、不健康で自然と触れていない私ですが、実は島根県の田舎町の生まれ。
ホタルの灯りに憧れ、季節になると「ホタル」を見に、出かけています。
だから、こうした活動は心から応援したいと思います。
そうそう、おにぎりも最高でした!サイトで注文できるので、ぜひ買ってみてください。決してネットに強い方々ではなく、日々、農業をしている方たちですが、生産者からじかに買えて、なおかつめずらしい農法のお米は一度食べたら病みつきのファンが広がっているようです。

お招きくださったみなさまへ>貴重な体験と出会いをいただきました。
東京と広島を行き来する私の暮らしの中で、日々、忘れかけていたことをたくさん思い出させていただきます。
すばらしい合宿、勉強会で、仕事をわすれて高原の空気、自然も楽しみました。
ありがとうございます。

リクルーティング講演!?

久し振りに、私よりはずっと若い方々の前で講演をさせていただきました。


以前、広島本社に、講師でお招きしたことのある【26歳の人材コンサルタント 小田真嘉さん】主催で、
いろんな会社に勤めている人たちがボランティアで運営している「アスプロ」。
http://gijutsu.jp/

セミナーやイベントをみんなで考えています。
名刺をアスプロでそろえていて、まるで「セミナー運営サークル」とでもいいましょうか。とにかくハイテンションで、熱い空気で、20代、30代の人たちが土曜日の夜、セミナー費用を払って学びにきている姿をみると、感動ものです。
こういう場所には、かなり前向きな人たちがいるので、最初から「今日はリクルーティングで来ました」というと、これまたドッとウケテくれて、とっても気持ちのいい時間でした。

このグループ、びっくりするぐらい凄い人たちを講師で呼んでいて、参加者同士がとても仲良しになれるし、出会いも多いので、会社員、自営業、フリーランスの人など、おすすめですよ。
会社だけの関係や、学生時代の仲間とはひと味違った、「自分を磨く」ことを積極的にしている人たちの高いモチベーションの空気って、違います。

カップルもできそうな感じですね(多分・・・ここに来ている人は、いい男、いい女がめちゃくちゃ多い)
日常に、自分が満足できる人と出会えていない人は、一度、遊びにいってみてください。大いに刺激になります。
お招きいただきありがとうございました。
私自身が、「年下の人たちに、こんな素敵で、意欲ある人がいっぱいいるってことは、日本って最高!」と感じることができました。

さて、リクルーティング成功するかな?
こういうリクルーティングイベントもいいな、、、と参考になりました。

Profile

日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]

日野の生い立ち物語
日野佳恵子の著書
HERSTORY
ハー・ストーリィは、主婦マーケット専門のマーケティング会社です。「主婦の力をプロデュース」を合言葉に、web媒体とリアルネットワークを活用し、主婦のおしゃべりをコンテンツにするクチコミュニティ®・マーケティングという独自の名称で、事業を展開しています。

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