GWはいかがお過ごしですか?
さあ、先週末からGWに入りましたね。
みなさんはどんなGWをお過ごしですか。
私は前半はほとんど眠りの時間(苦笑)。
ありがたいことに子供も受験生ですから、そうそうどこかに行きたいとはいわないので、家にこもっています。
後半は先日から食事を作りにきてくれている母を慰労するために、ちょっとリッチなホテルで過ごしてきます。みなさまも充実した休日をお過ごしください。
さあ、先週末からGWに入りましたね。
みなさんはどんなGWをお過ごしですか。
私は前半はほとんど眠りの時間(苦笑)。
ありがたいことに子供も受験生ですから、そうそうどこかに行きたいとはいわないので、家にこもっています。
後半は先日から食事を作りにきてくれている母を慰労するために、ちょっとリッチなホテルで過ごしてきます。みなさまも充実した休日をお過ごしください。
昨日25日付けで、昔、弊社を辞めた社員が、再び入社してきました。
こういうことはとてもうれしいです。
はっきりいって、「自分探しをしに出かけ、いろいろ見た結果、戻ってきた」ということになるでしょうから。
何よりもうれしいのは、彼女が、「幻の新卒一期生」だからです。
新卒を採用し始めて正式は丸4年。今年、この時期は来年の4月入社の人たちを面接しているので、5期生になります。
4年前、はじめて新卒採用をしてみよう・・・と思った年は、わけもわからずただ、「主婦層のマーケティング会社だけど、サービスを提供するのは、未婚のほうが全国のお客様にご訪問できる」ということが最初でした。
3人の人たちが内定しましたが、なにぶんにも社内に新卒の採用はゼロ。それどころか、社内の先輩たちとは平均年齢で10歳違う・・・(学生が22歳として当時の社内の平均年齢は32歳)。また、研修制度も未経験の中で対応。結局、入社前に不幸な事故で一人が入社できず、残りの2人のうちもう一人は入社してすぐにストレスから退社。そしてたった一人残った人がいました。
彼女は何とか一年はがんばったのですが、「もっと違う会社が自分には合うのではないか」と自分の夢を追いかけて退社していきました。
実際のところ、ハー・ストーリィに来ると、パワフルな人がたくさんいるし、女性の人生の縮図のような場所でもあるので、「私にはもっと違う道があるのでは・・・」と自分の生き方に迷う人や、再考する人も出ます。
しかし、昨日の日記に書いたように、それは同時に「たくさんの仕事をしてみたことがないから、自分に体験値がないために想像でそう思う」というケースのほうが圧倒的に多い。
彼女も社会人になって一年。自然にそう思って当然でしたでしょうし、当時の環境では、新卒が会社の中で魅力的に育つ環境はとても少なかったと思います。
その結果、初の新卒採用をした年の人たちは、3人ともいなくなり、「幻の一期生」となりました。
その後、本来なら二期生となる人たちが入社し、今度は誰もいなくなった経験を少しだけ活かして体制を作ったおかげか、今、東京で「どんぐり倶楽部」といわれているよく似た二人が、がんばっています。(考えたら先輩のいない中でよくぞ続けて勤めてくれています)。社内では彼女たちが一期生です。
そして昨年、二期生、今年、三期生と確実に「自分たちが困ったこと」を解決する先輩になってくれて、自ら後輩指導に当たる雰囲気が作られはじめています。
でも、でも、本当は「幻の一期生がいた」ことは、私の中でちょっぴり思い出すと胸がチクチクすることでもありました。
彼女が戻ってきた「自分探しの旅の結果」とは別に、もう1つ、戻れた理由は、当時から社内の先輩たちとずっと連絡を取り合っていたことでしょう。それとなく、アルバイトに呼んだりしながら縁が切れていなかったことでしょう。
今回、社員から「彼女を誘いたい」と聞いたときに、私は二つ返事をしました。
何度でも戻れるハー・ストーリィでありたいと思います。
いろんなことを知らないからこそ、人は迷うときがあります。周囲がイキイキしていればするほど「私にはもつと違う道があるのではないか」と不安になります。
だから、しっかりと見聞きする時間、比較検討する体験を積むことのほうが、気持ちがゆるぎない状態で帰ってくるので、とても大きな人材になっていることと思います。
そういえば、4月1日付では、10年以上前、ハー・ストーリィがリアル(ネットをしていない)時代に、全国に提携している支部を持っていましたが、その山陰支部のリーダーだった人も、縁あって入社してきました。長い時間をかけて、「縁が円となって」戻ってきます。
これからもう一度、あなたと一緒に、あなたのHERSTORYを創りましょう。
テレビを見ていて、たまたま女子大学生が「今、ニートの研究をしているんです」といい、「ニートの研究って?たとえば?」と司会が聞くと、「どういう家庭環境だとニートを作るか、という調査をしたんです。そしたら、家庭環境が複雑とかではまったくなく、親が子供に、自分のしたいこと、好きなことをしていいよ、といっているところが多いことがわかった」と答えていました。
これには私も最近、心あたりがある。子供ではなく、大人の場合・・・。
たとえば弊社に、マーケティングを学びたい、ハー・ストーリィで勤めたいといって転職をしてくる人がいる。弊社は成果主義が導入されている。つまり「売れる人が給与が高くなる」という仕組みがある。中途で入社をしてくると、研修期間はあるけど、それでも遅くて一年、早くて半年以内には成果が求められる。成果とは基本的に「自分の数字+営業職として会社に貢献すべき数字」だ。
すでに数字責任を持っている人や弊社に数年在籍している人たちは、この制度の中で生きてきた人だから、あとから入ってきた人に、「中途だから即戦力ですよね」と望む。
当然、それが最高だけど、中途=社会経験がある=前職の仕事経験であって、必ずしても「数字達成のできるマーケッターとしての完成」はしていない。
それどころか、多分、いきなり30代、40代の人が会社を辞めて「好きなことしたい」「花屋をはじめたい」「カフェをしたい」と思って独立しても、だからといって成功する人は少ない。年が多く、社会人を経験していれば、マーケティング力が全員高く、売上げが稼げ、成功できる・・・なんてことはありえない。
とくにこの日本では、学校時代から、「稼ぐ」ことを教えていない。どこか「お金の話」はタブー感があり、本当は社会に出て、何屋になっても、給与を得たり自営業をするには、食べていくためにお客様からお金がいただける【マーケティングセンス】が必要となる。マーケティングセンスとは、「店づくり力⇒集客力⇒販売力⇒改善発展力」の循環だ。
中でも、女性で社会人になって、この「自分で数字を作り出す力」を養っている会社は、多分、リクルートぐらいだろう。
経営者になって、多くの会合に出ると、男女を問わず若手経営者の多くはリクルート出身。これは有名な話。逆にいうと、リクルートはどんどん優秀な人が独立してきて、それでも大丈夫な会社・・・。はっきりいって凄いこと。
では、リクルートがどうしてこんなことが出来ているか・・・というと実は、「最初から新卒採用しかしない」「全員が採用担当意識」「営業会社として同じような先輩がどんどん集まっている環境がある」という風土・土台を作ることからはじめた歴史がある。
さて、一般のほとんどの会社ではこうした風土に徹底してこだわった会社がない。
なおかつ急成長の会社であれば中途入社を増やすから、どうしても「同じカラー」の土俵ができない。それどころかすでに他の会社の癖が身についてきている人たちの集団になるから、新しいカラーに全体色を作るのは新卒だけで採用を繰り返してきた会社の多分、10倍の労力がかかる。
それは中途がいけないとか新卒がいいという意味ではまったくない。それが自然なのだ。
話は戻るけど、「ニートの話」を聞いたとき、「見た目は大人だからといって、即社会でまともな人生を自らが選択し、生きていける人ではない、ことを周囲の指導すべき立場の人間が知っておく」ことがいかに重要かを感じた。
ではどうするのか。指導すべき立場の人は、「自分の得意は?」「自分のしたいことは」「自分の夢は」という前に、まずは「どんな得意な世界があり、どんなしたいことを見つけられ場があり、どんな夢が世の中には存在するのかを体験させること」が役割。個性の時代、ほめてのばす、好きを仕事に・・・と私もよくいう。しかし、これを勘違いする人がとても多い。
個性は、ある一定の土俵の上で発揮するもの。その土俵を与えるのは、導くべき指導者(親や上司)であり、コーチ役。
たとえばスマップが、ばらばらの個性なのは、スマップという土俵があるから生きる。イチローがすばらしいのもチームという土俵があるから発揮する。土俵はオーナーや監督、コーチが作るもの。個性はその上で発揮されるもの。メンバーの最高の成果、パフォーマンスが発揮できる土俵を作るのは、すべてオーナーや監督、コーチという演出集団の力なのだ。
「自由にしていいよ」ほど、人を育てない指導方法はない。
明確にチームとしての理念、方針を伝え、本人に何をしてほしいのか(チームのポジションを与える。ピッチャー、キーパーなど)を明確にし、その場所で最大の力が発揮できるトレーニング方法を与え、そのメニューをきちんとこなすよう指導する。それが指導する人たちの仕事。
何も与えず、何もルールがなく、何も役割を明確にしない場所で、「好きを仕事」には、最悪の結果となる。マネジメント者の責任が大きい。
「夢とそろばん」この言葉も多分、過去の日記の中に何度か書いてきたと思います。
私はもともと「こんなビジネスがしたい」と思って会社をはじめたいのではなく、「こんな社会を創りたい」と思って創業してしまいました。
それは言い換えると「家庭に眠っている女性の仕事の創出と企業発展に貢献する、win&winの良循環ビジネスを生み出す」というもので、ずっと変らない企業理念です。
しかし、同時に大きな欠点があります。
普通の人が、家具屋をはじめるとか、めがね屋をはじめるとか、スーパーを経営するとか、不動産業をする・・・というように「業(なりわい)」から決めるところを、私は、「その夢を実現するためには、何を生業としていったらいいのか」と考えて事業をしてきました。それは一見、素敵なことにも見えるかもしれませんが、事業という面では大失敗です。もちろん、「業」を中心にしている人も、それはそれで、時代の変化に対応して、商品やサービスを変えていくセンスが必要ですが、「こんな社会にしたい」という発想から生まれる生業は、「何を売るのか」が定まらず、「何屋か」が言いにくく、ヒト・物・カネが不安定です。
何よりも、自分の夢を実現させるため必要なことが、いろいろ見えると、次次とそれに手を出してしまいます。「こんなのがあったらいいな」をすることが゛「大事なこと」だと思ってしまうからです。
16年そんな「夢追人的経営」をしてきて、やっと最近、見えてきたのは(遅いけど)、私みたいなタイプは、必要だけど、【夢とそろばん】のバランス感覚を養うことがもっとも重要だということです。
当たり前ですが、夢をいくら語っても、事業は火の車で、従業員は最低賃金で、ボーナスもまともに出せず、自分の給与も社長としては少ない・・・というような会社では、「たわごと事業」であり、誰もしあわせにはできないということです。「いつかはきっと」という自分のわがままに、周囲を巻き込んでいるだけで、だからといって「いつかは」という保証はできません。
ついつい自分の能力のなさを部下に押し付け「なんでこんなことができないの」と思ってもしまいます。当たり前ですよね。賃金が安く、ボーナスもまともに出るかでないかの会社に、優秀な人など絶対にこないのですから。大抵の場合、家が近くだから、とか、こんな仕事がしてみたかった、とか、保育園のお迎えにいけるから、とか・・・そんな理由が第一優先ですから。
かといって「そろばん」ばかりを叫んでいる会社にはみんな居たくありません。ノルマや売上げのことばかりいわれていると、目はギラギラして、気持ちは病んで、互いが敵になったりします。
さて、「夢とそろばん」はどうしたらいいのか。
「夢を数値化して実行計画書(事業計画書)にして、行動する」です。大切なのは、数値だけの羅列計画ではなく、「夢の数値化」です。意外にこれは見たことがありません。
自分のしたいことを最初に書きます。「こうなったらいいなー」「こんなことが実現できている会社になりたいなー」が何年後なのかを決めます。そのときの自分の会社のイメージは従業員は何人で、売上げはどのくらいで、自分はどれくらいの報酬をとっているかを決めます。そのためには、12ケ月で割ると、月にいくらの売上げで、日にいくら売っているのかを出します。従業員の数で割って一人当たりの売上げを出します。そこにはかならず利益がなければいけません。そして「黒字」であることが計画の基本です。
利益がなければ翌年、何も投資ができないからです。
今度は、その前の年、その前の前の年・・・と現代に下ってきます。
そうして、今年の計画になります。
自然に、「夢は手にしたいけど、無駄ははぶく」自分になります。無駄とは非効率なこと、労力の多いこと、利益の少ないことです。
「夢を実現すること」=「利益が高く、人手がかからないこと」という方程式を徹底して探すのが経営者の仕事です。できるだけ人の手をつかわず「智恵」(智恵のある人が集まる会社)にお金をかけられる仕組みを見出し、利益を出して、その利益を使って、さらに「したいこと」「できるといいこと」を実行したり、買ったり、勉強したり、ノウハウを仕入れたりします。
こうして、確実に、「夢とそろばん」が実現します。夢を実現するためには、そろばんはシビアに。労多くして利の少ないことは勇気をもってやめていくことです。それでもしたいことは「ボランティア活動」と割り切ること。夢とそろばんは、事業家にとって基本行動だと、、、夢を日々語りながらも、固定費が膨れる中で、実感の日々です(笑)
私は常々、事業は「一本立てましょう」といっています。
一本立てるとは、いわゆる独自性で、理想はオンリーワンです。
しかし、これを伝えるのは本当に難しいし、これを作り出すのは、本当に難産です。
でも、わかりやすくいえば、「偏ってみせる」です。
実は、先日、社員から、「クライアントから、ハー・ストーリィさんは女性女性というけど、今は男女が半々の会社も多いし、日常で男女を意識している会社なんてそうない。古いし、偏っていないか」といわれた・・・と相談をうけました。
私は、「よかったね」と答えました。
そうなんです。「偏って見せること」が大事であり、そのほうが仕事はやりやすいし、「品質は偏る必要はない」のです。
どういうことかというと、弊社の場合でいえば、「女性専門」「女性のクチコミ」「女性育成」と叫んでいますが、【女性にトコトンこだわっている】ことを発信していることによって、コンサルタント会社とも競合しないし、マーケティング会社とも競合しないし、広告会社とも競合しません。
業種ではなく、「特徴」を「偏って出している」から、「今さら古いんじゃない」という方はクライアントではないので気にしなくていいし、何よりも、「クライアントじゃない、と互いが判断できる」ことはとても仕事をするうえで大事です。
古臭い、偏っている・・・は大いに誉め言葉!
「〇〇だね」といっていただけることが最高で、偏らない存在になることは、目立たないことだし、指名されにくいのです。
もちろん市場性というのがあります。
古臭い・・・はときに、「市場が減っている」ということもあります。「女性」にこだわること」は、市場性が減っている分野です。でも、だから「ニッチ」という言葉もあります。「ニッチ」は人があまりしない場所に特化することで、市場性が減っている場所は、人が去っていくので、勝手に競合が減ります。
ということで、「女性」にこだわる・・・は3年が勝負です。
ではなぜ、「女性にこだわる」のか・・・。「社会を創るため」です。
事業とは、「今」をみながら「未来へのストーリィ」を作り上げていく脚本家のようなもの。
今は「女性にこだわる」ことが大事。でも、そこに目的がないから、偏っているといわれて大成功と思えます。もともと私は「人が大好き」ですから、女性か男性か、というこだわりを持っていないのです。。。(本当です) 進化する社会の中で、人がどう生きればしあわせになれるのか・・・を考えて、未来づくり貢献できる企業でありたい・・・と思って仕事をしているのであって、その一番のとっかかりが、自分の体験から生まれた「女性支援」でした。
さて、その先は?「子供を生みたい社会を取り戻す」であり、子供の数の問題ではないと思っています。
それは、男女の問題ではなく、人の生き方、価値観の問題になると思います。
私なりの社会への貢献をできるだけ最大限手にするために、私は今、「女性」に偏っています。
みなさんも何かに偏ってください。偏ることは、何が好きか、何のプロか、何に詳しいか・・・が明確になることです。それがたとえ一部の人に支持されることであっても、その人たちはきっととても救われます。
今週から、長年、仕事をしてきた母(67歳です)に退職をお願いして、受験生の娘の食事をお願いしています。娘は18歳になる今日まで、私のスピードクッキングに耐え、あとは自分で調理するか買ってくるしかない生活をしいられてきているので、こんな食生活の日々が18年も続くと身体にいいはずがない・・・と悩みつつ今まできてしまいました。(それでも前半は料理上手の夫が時々腕をふるっていましたが、今は単身赴任で長期不在です)一人娘なので、ほとんど一人で生きている近年です。
出張先から電話をすると、本当にうれしそうです。
「すごいよ、すごいよ」「おいしいー」「食べすぎになる」といいつつ、酢の物やきんぴらなどの素朴な手作り料理に大感激のようです。
3日間の出張を終えて帰ってくると、いきなり娘から「6時にはご飯を食べて、すぐにお風呂。勉強もたっぷり時間がとれるから、規則正しい生活ってこういうことを言うんだーーーと実感」といわれました。
家の中もすっかりキレイで、「こんなに毎日、片付いていると、私まできれい好きになってきたよ。環境が子供を育てるって本当だねー」となんとも憎らしいことを嫌味にいわれました。
でも、こうしておいしいご飯が家にあるってことは、本当に幸せなことなんだと思います。
働く女性が増えて、HERSTORYも女性たちを多く雇用していますが、つくづく、「おふくろの味」が健やかな心を創るのだろう、と胸がいたくなります。
本当はお母さんは家にいて、子供を迎えてあげるのがいいんじゃないか・・・。保育所を増やしたり、育児休業取得を増やして、職場復帰環境をよくする方向にどんどん向かっていますが、本当にそれでいいのだろうか、という疑問がなくもありません。働く女性の先頭を切って生きてきた自分でも迷うところです。
よほどうれしいのか、高校になってからめったにお弁当を持たずに食堂で食べていた娘が、お弁当箱を出して、明日はお弁当箱にコレとコレを詰めていくの!と母が作った料理の残り物を大切に冷蔵庫に入れています。(私につまみ食いをさせないために釘も刺したらしい)
おいしい食事と団欒。そんな当たり前の、普通のことがまったくできないままにあと2年もすると成人してしまいます。たった2年でもいいから、まともにちゃんとした食生活を体験させたい、と強引に母にお願いしてよかったと思います。私自身が食べてきた「おふくろの味」を娘と共有できることも幸せです。
お母さん、無理矢理、大好きな仕事をやめてもらってごめんなさい。
仕事でしかお返しできないけど、ちゃんとやりきります。
毎日、ココにきてくださいる方。ごめんなさい。またまた間が開いてしまいました。
先週から今週は、一年で一番忙しい時です。
忙しい・・・というより、「神経集中」の時」かな。
15日に、第17期に向かっての社員総会を開催しました。
毎年、ホテルを借りて、一堂に集めるのですが、今年は初のテレビ中継。私は東京。ほかの役員は広島に分かれての開催で、心配でしたが、毎年、しっかりと段取りをしてくれる中村憂子の陣頭指揮で、成功しました。一箇所に集まっていないだけに、神経を使ったと思います。お疲れ様!!
ところで、17期に向かっての方針発表とともに、私が年末から新しく社員に伝えているメッセージがあります。それから【~HERSTORYと私~】というものです。
これは、どうしても社長からの一方的な会社都合のビジョンを語るのではなく、そんな仕事を通じて、個々の社員は、いったい何を得ることができ、どんなメリットがあるのかを明確にしたかったからです。
ちょっとここに公開します。しっかりと会社を通じて、みんなでしあわせを得たいと思います!!
【HERSTORYと私】
私らしく、わくわく、楽しく
しあわせな私ストーリィ(人生)が得られる仕事場
それがHERSTORY。
【恋・遊び・夢・結婚・出産・育児・家族・老後】
どれも私の大切なこと。
私が、しあわせな私を得るために、
仕事は、「人間力」「知識・技術」「お金」を得る場所。
カッコいい大人を生きてる仲間がココにいる。
しあわせな私になって、
しあわせな大人をいっぱい増やそう!
きっと、子供たちの笑顔であふれてる。
すでに6年のお付き合いになる船井総合研究所の人気コンサルタント五十棲氏の日記に「奇跡の経営」というタイトルで、(これはベストセラーの本のタイトルです)弊社のことも書いていただきました。この日記は登録しないと読めないので、特別にココにコピーさせていただきます(五十棲さん≫宣伝をかねていいですよね?で、15期じゃなくてうちは16期がおわります(笑))
-----------------------------------------------------------
No.2177 (2006/04/09 06:17)
title:奇跡の経営
ブラジルのグレートカンパニー、セムコ社のCEO、セムラー氏の「奇跡の経営」が良く売れている。僕の「おすすめBOOKS」では2月3月と連続売上1位を記録した。
この本は友人の岩元貴久さんが翻訳している。彼はプロモーションも上手なので、こういった本が売れることで、日本の経営者の経営の価値観にも影響与えるのではないかと思っている。
ところで昨日、ハー・ストーリィの6月決算の予測が出ていた。
創業以来15期連続増収がほぼ確実になった。
今期始めて男性社員を採用したが、それでも従業員ほぼ全員が女性の会社。
そこで創業以来15連続増収となると、どうなんだろう?
以前創業以来10年連続増収の企業を調べたことがある。
法人として設立した企業のうち10年連続増収の企業は1%を大きく割り込む。
さらに15年連続となると、僕の仮説では0.1%程度。さらに従業員のほぼ全員が女性となると、まさしく日本で他にないと言ってよい。
これも奇跡の経営と言える。
--------------------------------------------------------------
ありがとうございます。連続増収ってそんなに希少なんですね。それだけでも誇りに思いたいと思います。これも社員の努力と、五十棲さんのご指導の賜物です。来期もがんばります。
ちなみに連続増収ですが、連続増益ではありません。誤解なきよう・・・。ここ数年、とっても投資も多くて、利益がでないのが悩みです。内部充実期間中と言い聞かせています。「奇跡の経営」というより「臆病な経営」なのかもしれません。
月初の週末金・土は会議漬けです。
違う部署の責任者と交代に会議をすると、立場の違い、目線の違い、仕事内容の違いで、双方がまったく異なる見解を持つことがよくわかります。
両方の意見、また外の意見、上の意見、下の意見と四方八方から情報を集めて、最終的にどこに落とすか・・・が経営者の仕事なんだなぁ、と最近、つくづく感じます。正直、インナー(社内のこと)だけを見ているのも危険です。ついつい「課題」と「改善」だけに目がいきます。
しかし、事業の場合、「課題解決」に取り組むことが、すでに時代遅れのこともあったりします。これが一番こわいです。時間、智恵、お金、人件費をつかって解決した頃には、それにかかるサービスそのものが陳腐化していることが実際に多々ありえます。
新しい事業やサービスを日々、考えては、トライし、ブラッシュアップして、課題を解決して進化させているのですが、「市場性」をみるととっくに終わっている・・・ということがあるのです。
公衆電話の改良に必死になっていて、あるとき周囲をみると、とっくに携帯電話市場になっていて、公衆電話そのものの数が少なくなっていた・・・というようなことです。
ところが日々、自分の目の前の役割の仕事だけをしていると、どうしても課題が目について、「あれもしなければ」「これもいつかしておかないと」とたくさんの仕事が見つかり、負担やストレスを抱えながら、忙しい日々になっていきます。実は、ずっと後ろに下がって俯瞰してみると、そのことそのものを全部やめてしまったほうがいいことや、別のことに変えたほうがいいことがあるという場合があっても、気付かなくなってしまいます。
【課題解決は常に市場性から判断する】
これは、事業をする上で、とても大切な視点です。
来週末は、17期計画発表会です。毎年、4月に7月1日からの事業方針を発表し、「次の時代に向かって、今からの3ケ月の体制を調整する」ようにしています。
17期は大きく舵を切る予定です。毎年、いっていますが・・・来期は近年では久し振りに大きい波です。
この時期が、一番、経営者にとってやりがいがあるのですが、昔と一番違うのは【人の気持ちの調整】です。みんな「自分はどうなるのか」が気になるのは当然です。人の数だけその思いが増えるので、事業をすることより、新規をはじめることより、変化をさせることより、【人の気持ちの調整】が経営者にとってもっともパワーが必要です。プロの人たちは「人を見ては事業はできない」とか「人のことを考えると発展はしない」とよくいわれます。
でも、人の手を借りて事業をしています。人の気持ちが納得していないとどんな事業も不成功になります。昔は、「あ、違う」「やっぱりこっちだ」と思いつきをすぐに行動に移せました。今は少しずつですが、動きにくくなってきました。
でも、だからこそ、醍醐味です。
みんなの気持ちと会社の気持ちを1つにできたら、すごいパワーが出ます。
もともと創業のときのハー・ストーリィのテーマは「ひとりひとりは弱いけれど集まればパワーになる」です。それが組織という形の中で実感できています。
「改善」から「改革」「変身」へ。来期、さらなる一歩を踏み出します。乞うご期待!
一週間の新卒研修が今日で終了しました。
昨夜はみんなで歓迎会。そして今日は、快晴の中、目の前の公園でお花見をしました。
毎年、この時期、新入社員との恒例になりそうです。
みんなでシートを出して、お弁当。全員が次々、交代ごうたいにやってきて、本当ににぎやかです。
女性だけの会社に、数人?社員の子供たちも入って、ほとんど会社というよりPTAの会合?
それにしても今日は、最高の花見日和です。
外にいると太陽で身体もぽかぽか。日焼けもしそうです。
来週は、年に一度の社員総会・・・と行事続きですが、4月は最高に新鮮な気持ちになれます。
4月13日、大阪でネットショップ様向けのアフィリエイトセミナーのゲスト講師で伺います。
このセミナーは、ネットショップとアフィリエイター(個人販売代理)をマッチングする会社のA8(エーハチ)さんが主催です。
去年からゲスト講師でお招きいただいていて、東京、福岡、広島、そしていよいよ大阪です。まさに巡業ですが、とても勉強になると思います。(自分の講義のことではなくて(笑)、アフィリエイトという世界を知ることが・・・)
ハー・ストーリィでは、小売として子供古着とリメイク雑貨のリシュラ&リシュリシュを経営していますが、ここのリシュリシュ「楽天店」での売上げは、正直、今は半分がアフィリエイターからの紹介です。
最初は、ネット上で個人の人がブログや掲示板にリンクやバナー、紹介記事を書いてくれても、そんなに売れるものだろうか・・・と疑問でしたが、今となっては、なくてはならないネットワークです。
A8さんは、こうした個人販売者の個人個人と、店舗をつなぐというインターネットならではの事業をしています。楽天の場合は楽天内部でこうした仕組みがあるのですが、A8さんの場合は、どちらかというと、フリーランスの個人と、独立系ショップのお見合いサイトといいましょうか・・・。
こういうA8さんのようなサイトビジネスをみていると(正式な社名はファンコミです)インターネットビジネスってすごいなーと感心するばかりです。
わかっている人にはすごい世界で、わかっていない人にはまったく未知の世界だから、面白いのでしょうね。とにかく「新しい小売方法」を模索している人には、知っておいて損はない世界です。
セミナーのご参加をおすすめします。もう少しぐらいは席があるようですが、かなり満席に近いようなので、早めに聞いてみてください。
では、大阪の方、13日には会場でおめにかかりましょう。
本日付で、新卒が入社してきます。
また、朝から中途採用者の入社もあり、社内は活気づいています。
人が入ってくるってとても大切です。
なぜか今日は、社員の服装も「ちゃんと」していて(いつもちゃんとしているけど、今日はとくにきちんとしてる?)声の張りもよくて、社内が活気づいています。
新しい人が入ることは、既存社員の空気を変えるというメリットが一番大きいです。
よく、「新卒採用の必要がありますか」と聞かれることがあります。
迷わず「はい」と答えます。社員が30人ぐらいのときから、ずうずうしくも新卒採用をしています。
理由は、マーケティング会社として「1,時代と世代変化に敏感である環境を持つこと 2.組織は常に若返りさせることで発展する思考になれる 3.ノウハウの継承体制を作り続けること 4.若いときに育成し結婚・出産したあと復帰したら即戦力になる土台づくり 5.社内の固定・馴れ合い空気の打破」
以上5つのためです。
「即使える人を採用してください」「育てている時間がありません」と既存の社員たちが言うことがありますが、とんでもない。「人育てを学習することが最大の自分育成」です。
優秀な人を採用して、即、仕事ができたら、上司は不要です。上司は最初から上司ではなかったはず。みんな誰かに育てられて今日があります。組織は、「人育てをする人材」を大切にすべきです。もっとも会社が大切にする人材とは、「人を育てたい」と思う人たちです。それがもっとも会社利益になるからです。
そんなことを繰り返し、繰り返しいっていると、最近は、本当に「人育て」がうまい人たちが社内に増えてきました。
この時期、たくさんのことが学べます。先輩がもっとも成長する時期です。
少し前に、【新人を受け入れる先輩のための心構え研修】というのまで社内でしました。こんなちょっとしたことが、気持ちを新たにしてくれます。
さて、今年はどんな組織になれるのか・・・。今からワクワクです。
日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]
Copyright © 2001-2009 Kaeko Hino All rights reserved.