映画「8月のシンフォニー」川嶋あい物語
クライアント様でもある教育事業を展開されるワオ・コーポレーションが制作された映画が、公開されました。「8月のシンフォニー」というアーティストの川嶋あい物語です。
路上ライブからスターとなった川嶋あいの物語をアニメにした作品です。先週の土曜日(22日)から、全国ロードショーで、私は、渋谷東急で観て来ました。
試写会に参加した社員たちから、「泣きました」とか「川嶋あいって凄いです」とか「家族や今の自分のことを考えさせられました」といった様々なコメントが報告されていたので、いったいどんな内容なのだろう・・・と気になっていました。
監督は、ワオ・コーポレーションの創業者でもある西澤昭男氏。教育は、知識だけでなく、感動する心が大切、という熱い想いで、これまでも多くのメッセージ映画を世に出しておられます。ワオ・ワールドというサイトで、今までの作品なども見れます。
川嶋あい物語の原作は、「最後の言葉」という本です。
私は、原作を知らないのですが、「渋谷の路上で歌っていた」とか「手売りでCDを5000枚」とか「渋谷公会堂で、デビュー前にライブ」「天涯孤独な環境・・・」など、さまざまな噂を聞いていましたが、実際には、何も知らずに映画を観ました。
アニメそのものは、少し細い線画タッチですが、川嶋あいという、一人の高校生の物語を知ったことは、私の心に、深く刺さりました。
前半は、淡々と、彼女の「渋谷でたった一人で、路上で歌う」という、なかなかできない強さ、ずぶとさ、みたいな根性を感じたのですが、後半・・・。
観ている者には、その強さが、どこから来るのか、知らされざる真実を教えられます。同情とか、かわいそうとか、そんな言葉は、彼女には何にもならないでしょう。自分の置かれた環境を事実として現実として受け止めて、日々を生きている川嶋あい。
本当にたった一人、天涯孤独、という真実は、自分だったら・・・と考えるだけで、今の自分がいかに恵まれ、しあわせであるかを反省させられ、甘えていてはいけない、と奮い立たされました。
もちろん、多くの支える人々があって、今日の彼女がいます。しかし、人は、根本で支えられるのは家族です。それが、当たり前の私たちは、彼女の気持ちなど到底、理解することなどできないし、することが大事でもなく、この映画は、【自分で生きる力】を教えてくれているように思います。
正直、最後の20分、涙があふれました・・・。が、それを望んでいる映画でもない、と感じます。
ここから何を得るのか・・・。一人ひとり、私たちは、今、ここにいて、何かをしながら、仲間や家族とともに、生きています。そんな当たり前の日常に、感謝と感動する心を持つことを伝えるために、きっと、ワオ・コーポレーションは、こうした映画を作り続けておられるのでしょう。
「ワオ」とは、感嘆のWAO!。冗談のようで本当の社名です(笑)。今年は、【感動プロジェクト】と銘打って、映画だけでなく、日本中の子どもたちに、感動する心を伝える教育会社でありたい、とメッセージを送っておられます。 いい映画をありがとうございました。
そして、川嶋あいさんへ・・・。心洗われる声、メロディは、一つの才能です。そんなすばらしい才能を持ったことを生かして、これからも多くの人々、子どもたちに勇気を届けてください。
スタッフブログ「本日も晴れ」を書かれている西澤夫人に先日、おめにかかり、この映画の裏話、想いなどもたくさんお聞きしました。映画を作るって、すごいパワーのいることですし、お金も時間も・・・。
こうして教育事業を超えて、感動作品づくりに取り組まれるワオの姿勢にも、とても学ばせていただいています。小中高校生をお持ちのお父さん、お母さんは、子どもたちと一緒に。大学生、社会人などバイトや仕事をしている方には、ぜひ観てほしい作品です。

