女性の病気

高校時代の親友の訃報がありました。

私には本当に突然でした。

でも、とても悔やまれます。私は忙しすぎて、年賀状だけの行き来で、彼女のことは、いつでもちゃんと覚えている存在なのに、「いつか会おうね」「今年こそ会おうね」という年賀状だけで、年月だけがたっていました。同窓会にも、まったくでないタイブだったので、会うことは、なかなかできませんでした。

最後に会ったのは、たぶん、5年前です。出張先が、彼女の住まいに近いということで連絡をし、ホテルまで訪ねてきてくれました。

彼女は、高校時代、友達が少ない個性的な子でした。私たちは寮生活で一緒でした。

寝食をともにした、家族のように生活をした多くの寮生仲間が私にはいます。

彼女は、私とはなぜか気があいました。

シャイで少年のようで、小柄で、無口で、繊細で不思議な空気の子でした。今思えば、生命力は細かった存在にも感じます。

私は、今も昔も社交的で、リーダー格で、友人も多かったのですが、彼女とだけは、寮でよく、二人きりで静かに語る時間をもっていました。そのときだけは、心が静かで、なんともいえない安らぎがありました。

7年前に乳がんが発見され、初期だったため、切除して元気に暮らしていたそうです。

彼女は、私にはそのことをいっていませんでした。。。

そして転移が見つかり、去年、亡くなりました。

私が、起業家として全国を飛び回る様子を知り、本当にめったに会えない状態になり、年賀状には、「身体を大切にしてよ」といつもありました。

私は子供時代に大病をし、手術を過去に三度も経験しています。にも関わらず人一倍、全国を飛び回っています。

命とは何なのでしょうか。

私は、今年の夏、50歳になります。

友人知人の訃報をこのとしになると、何人も聞きます。その多くは、乳がん、子宮がん、卵巣がんなどです。私も卵巣をとっています。

ピンクリボンではなく、「女性総合疾病」として意識を持ちたいものです。

友人たちが、オサン・デ・ファム という活動を始めました。私も参加します。

http://www.asdf.or.jp/

今年は、そのための活動にも力を入れたいと思います。

ヒロ、知らなくて、会わなくて、ごめん。会いたかった。顔見たかった。今さら、ないよね。

後悔しないように、会いたい仲間と会うようにするよ。天国でもカッコよくね。

Profile

日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]

日野の生い立ち物語
日野佳恵子の著書
HERSTORY
ハー・ストーリィは、主婦マーケット専門のマーケティング会社です。「主婦の力をプロデュース」を合言葉に、web媒体とリアルネットワークを活用し、主婦のおしゃべりをコンテンツにするクチコミュニティ®・マーケティングという独自の名称で、事業を展開しています。

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