キュートな女性起業家がこれから伸びてくる

おとといの夜は、女性経営者として、今や時の人になっているトレンダーズの経沢香保子社長と、贅沢にも2人だけでディナーの時間を過ごさせていただきました。
とても得ること、学ぶことが多かったです。

昨夜は、彼女が新規で立上げた女性経営者の会がスタートして、タリーズコーヒーの松田社長が講師で大盛況だったようです。残念ながら伺えませんでしたが、すばらしい企画力、行動力、パワーです。

経沢さんは、女性の私がいうのもヘンですが、本当にキュートです。
著書のほとんどに顔が出ているのも、このキュートさが魅力だと出版社も分かっているからでしょう。
いわゆる社長という感じではなく、いつまでたっても少女というか、くったくがないというか、天性の営業ウーマンというか、とにかく謙虚で、腰が腰が低く、いつも気遣いをしていて、誰に対してもマメで・・・それが逆に、すごさであり怖さというぐらいに、魅力的です。

私が始めてイベントでおめにかかったときに、控え室で、主催者でもないのに、来る人にお茶を入れていたり、わが社の社員にお茶を入れてくださったので、あわてて社員を叱ったことがありました。
それぐらいに、人に対して気遣いをしてすぐに行動に起こしてしまいます。

松下幸之助が、人材採用のコツは「愛嬌のある人」と答えたといわれますが、まさに彼女はそのタイプ。
お母さんのはずなのに、かわいいOLさんみたいです。でも、すごく賢くて回転が速いのが分かります。

これからの女性リーダーは、彼女のようなキュートさで、いつの間にか周囲を巻き込んで、大きな渦をつくっていくのでしょうね。自らがどんどん引っ張っている、というパワーというより、渦を作り出す能力が高いのでしょう。
同じ女性マーケットを仕事にしていて(トレンダーズさんはF1層といわるビジネスウーマンを対象としています。わが社は主婦なので層は異なるけど)マーケティングやプロモーションを主にしているという意味では、類似した会社なので、とても刺激になり、情報交換ができました。

こうしてゆっくりと時間が過ごせる仲間があることはとてもうれしいです。これからもよろしくね。

母は強し

私の周りには、ご主人が社長だったけど、倒れてしまったり、自ら命を絶ったり・・・の結果、妻が社長を引き継ぐことになった、という女性が数人います。

彼女たちと話しをしていると、驚くほどのパワーがあります。
どこからそんなパワーがみなぎるのか・・・と思うほどです。

ニュースでは、責任ある人たちが、不祥事を起こして自殺をすることが伝えられます。
まるで、何かミスをしたら、死んで責任をとることのほうが、正しいとでも思うかのようにです。
高校の履修問題で、校長先生が自殺をするニュースなど、情けなさすぎて言葉が出ません。


これは、日本の切腹などの名残なのでしょうか。
そのあとに残った家族、そして子供たちへの影響がどうなるのかをを考えないのでしょうか。

幸せな奥様で、子供が3人も4人もいる女性が、ある日突然、社長になります。
そして、彼女たちは必ず異口同音にいいます。「子供のために死ねない」「意地でも、成功する」と。


先日、一年前に、ご主人が数億円の借金をしたまま倒れ、返済が回らなくなった・・・という友人が、社長を引き継ぎ、「会社再建までは当分会えないかもしれない」といっていたのですが、久し振りに電話をくれました。「やっと会えそうよ」と。


どれほど苦労しただろう、と心配してあうと、なんと、出会った彼女は、一年前とは別人のように「美しく大変身」していたのです。


驚いて、「どうしたの?」と聞くと、「そうよ。大変すぎて死にそうで、どん底だったから、ほっとくと顔はみすぼらしくなって、老人のようになりそうだったから、逆に、めいっぱい美しくなろうと決めたの。落ちぶれた姿をしていると人が去るけど、元気にしていると、あれ?大丈夫みたい、って思うでしょ。肌の手入れをきっちりして、体力が勝負だから、体も鍛えて、美貌を手に入れるときめたの。そしたら、会社も元気になってきたわ」というのです。

キラキラした目、ぷりぷりした肌で、「でも、死にそうだったわー。娘を嫁に出すためにも、やらなきゃねー」というのです。


さらに、別の友人は、一年半前に、4人の子供がいる専業主婦だったにもかかわらず100人近く社員のいる会社を継承しました。

こちらも、「楽しくってしょうがない」というのです。

「私は専業主婦だったから、みんな何もしらない奥様がきたから、しょうがない・・・と思ってあきらめているせいか、逆にすごくチカラになってくれるの。中には、やっと組織が変わってうれしい、という社員もいて、何も知らないほうがよかったみたい」とくったくがないのです。

そして、2人とも、「子供をたくさん育ててきたでしょう?会社って子育てと同じだものね。大変だけど、育てがいがあるわ。私があきらめたら終わり。どうせなら、思いっきり楽しまなきゃ」というのです・・・・
そして、「ダメでも命までとられないでしょ」「どうにか生きていけるんだったら、やれるところまでやらなきゃ」というのです。

命を失うとか、命を捨てる、という発想ではなく、命とられないんだから、どうせならやろうよ、なのです。こういうのを肝っ玉というのでしょうか。

女はすごい・・・母は強しです。。。。

先日、大企業のある大物会長におめにかかったときに・・・
「女が事業をすると、もともと右脳なのに、左脳を鍛えるから、かなわん。男には右脳がない。左脳だけの男と、両脳の女が事業をしたら、いざという困難なときには、母親には勝てんのよ」「男は永遠に息子。女は永遠に母親」とつぶやかれたのを思い出しました。

白髪の翁の言葉は、説得力があったのですが、このことか・・・と思い出しました。

そのとき・・・仕事を通じて生きる証を創る

一ヶ月近くが過ぎました。私も会社がとても大きな改革期にあったこともあって、彼の生き方、彼の最後のメッセージに、いろんなものをいただきました。
そして、10月12日に他界されたと聞き、心の中で冥福を祈りました。が
今、少し、落ち着いて、彼のことをブログに書き残しておこうと思います。

nicの藤田社長の本を店頭で見たときは、衝撃をうけました。
「末期ガンになったIT社長からの手紙」というタイトルでした。
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頭の中がぐるぐる回り、即座に本を購入しました。

堀江さんのニュースが世の中を騒がせているさなか、彼は、余命3ケ月と宣告されていたというのです。
その後、彼のブログへいき、「だからこそ仕事をしようとする」という気持ちに、強いパワーをいただきました。

興味本位でいくサイトではなく、そして、知ったからといって、何をしてあげることができるわけでもなく、ただ、事業をはじめた者として、彼が残る人たちへ少しでもできること、伝えようとすることを受けとめていくことしかできない、と思って見届けてきました。

彼は、若い男性ITベンチャー経営者ですが、私が気にしている分野であるコミュニティを追求していました。女性コミュニティサイトを運営していた当時、おめにはかかっていませんが、何度も彼のサイトへ行き、いろんなことを参考にさせてもらいました。
そして、彼の言動には、とても注目してきました。

なぜなら、ITベンチャーのはずなのに、「人の言葉に強く関心を持っていた」同志だったからです。

「ネットとメディアの融合」をテーマに、人が対話する言葉にこだわっていました。
テキストマイニングという、人が発する言葉や情報を分析するツールを作っていました。

私たちみたいにアナログ感覚でネットコミュニティをしている者にとって、彼のような頭脳、センスはとても興味があり、いつか一緒に仕事がしたい、と思ってきました。

nicのサイトには、今もその「会社が目指す方向性」「追求性」が語られ、代表取締役 藤田憲一となっています。
ガンで若い優秀な人が、それもここまで事業をやってきた人が、命を早くなくすことは、とても残念でなりません。そして、こういう運命、人生は、誰がどこで、どうやって決めるのだろう、と悔しく思います。
以前、歌手の本田美奈子さんのときにも書きました。

彼も彼女も、ぎりぎりまで、「仕事に燃えていました」。そして、一層、仕事をしたがっていました。
命の限り、仕事復帰を目指していました。


仕事とは何でしょう。
誰のためでもなく、自分のために、誰かに何かを伝えるツールとして、仕事は自分の存在そのものなのでしょう。

私はいつも講演で、「仕事」を「私事」にしよう、と伝えています。自分自身のために仕事時間を費やし、自分自身が生きてきた形であり、それを通じて、「志事」をしていきたい、と思っています。

藤田さんの興味分野であったSNSやブログ、そしてコミュニティがまだまだ進化しようとしています。
みたいこと、やりたいことは山のようにあったと思います。

でも、だからこそ、彼に教えてもらったことは、「今を生きること」。運命には逆らえません。
そのとき・・・が誰しもいつかきます。「生きる証」のために、仕事をしたいと強く確認させていただきました。おめにかかれなかったこと、仕事ができなかったことだけがとても残念です。

私の「フアンサイト」という本は、藤田さんの考え方にも影響されています。そんな人たちが、大勢、生まれていると思います。
それだけをお伝えしたかったです。
ありがとうございました。

そのとき・・・まで。私も、精一杯、志事します。

心友からのメール(親友ではなく心友と呼びたい)

昨日のブログを見て、
私にステキなメッセージをくれた人がいるので、
ひとりで読むのがもったいないのでココにご紹介します。

尊敬するネットベンチャーの社長からです。
転換期にはいつも彼の存在が大きいです。
ありがとうございます。

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日野さんは、ハー・ストーリィを創った人です。


日野さんは、ハー・ストーリィと言っても良いぐらいですし
乱暴な言い方をすれば、ハー・ストーリィは、日野さんと
言ってしまってもいいと思います。


自分で創った会社は、子供のような、自分の命のような
自分自身のようなものです。

その自分を高めるのも広げるのも質をあげるのも
夢を実現するのも自分自身!


思いっきり自分の思い通りにやって欲しいと思います。
みんの意見を聞くことも大事ですが
日野さんのやりたいように思いっきり
やって欲しいと思います。遠慮はいりません。


会社が潰れるのは自分の責任、
存続しても想いと違う物が出来たらそれも自分の責任
会社が急成長してもつまんない会社になっても
自分の責任。


結局、自分の責任なんです。
でも、どうせ潰れるなら
自分の思い通りにやって潰れたいものです。
やりたいように出来なくて潰れるのは許せないです。


僕は、会社で最後の一人になっても
やり続けたいと思います。
日野さんも同じでしょう!


できれば、自分の想い以上の会社ができ
スタッフがみんな素敵で、楽しい会社が出来
存続し続けることが出来たら幸せです。


日野さん、


自分の想い通りの事を思いっきり
やってください。
誰にも遠慮しないで、
やりたいことをやりたい方法で
思い通りのスピードで、
実現してください。


それが、一番、ハー・ストーリィらしいし
ハー・ストーリィの成功だと思います。


ではでは

メンター

起業家が事業に対してのモチベーションを維持し続けていくには、メンターの存在が欠かせないと思います。
私は、はっきりと誰がメンターと決めているわけではないのですが、自分の心の中でこの人がメンターだな・・・と思う人は複数います。
私に経営の基礎を教えてくれたのは、父の姉である叔母です。すでに80歳を超える高齢なのですが、なんと現役の女性事業家です。とくに創業当時は、何をどうしたらいいのか分からないことだらけで、叔母にいろんなことを教えてもらいました。まだまだ全てはまったく吸収できていませんが、さすがに叔母も歳なので、いつなんどき・・・という前に、もっともっと聞きだしておきたいことがあります。

また、めったにおめにかかれないのですが、大手商社の監査役。彼は、いつも本当にシビアな言葉をくれます。「事業をすればするほど謙虚に行きなさい。人間はみんな、いい人であっても、同時に嫉妬をもっている。自分ができないことをどんどんしている人がいると、快く思わない人も多い。知らないうちにうらみを買うことがある。人に感謝し、人に恩返しをして生きなさい」と相談に伺うたびにいわれます。

私の母と同じ歳の女性経営者もいます。彼女は、大きくて深くて、母というより、やさしくと厳しいマリア様のような人です。父が亡くなったとき、前進するときに躊躇したとき、自信がなくなったとき、自分のしていることが正しいのか間違っているのか見失いそうなとき・・・いつも彼女の家で、時間を過ごしお茶を飲んでいる自分がいました。何か答えをくれるわけではないのですが、ひとことひとことが頭の中を晴れさせてくる先輩です。

辛いとき、迷うとき、決断できないとき、怖いとき、不安なとき、孤独なとき、どうしていいかわからないとき・・・そんなことは数え切れないほどあります。
そんなとき、突然、訪ねてしまうメンターの存在が、とても大きいです。
人は、ひとりで生きています。でも、人と関わって自分が救われています。一人では生きていけないことが山のようにあります。
人に支えられていると感じます。

そういう意味では、今日まで一緒にきた副社長のさとうみどりも、居るか居ないかをあまり感じないけど、存在そのものがメンターなのかもしれません。経営者にとって創業からずっとパートナーがいたことは、随分、違っていたと思います。

人は、人に支えられて生きています。

もしも世界が100人の村ならば

先週、土曜日、2002年に大ベストセラーとなった「もしも世界が100人の村ならば」の翻訳をした人として有名になった中野裕弓さんに大阪まで会いにいきました。中野さんのサイト→http://www.romi-nakano.com/
あの本は、2001年の3月に中野さんが友人からインターネットで受け取ったメールを見て感動をし、訳されマガジンハウスから発売されたものです。

中野さんの現在はカウンセラーでありコミュニケーションスキルの指導者であり、コーチングの指導者でもあります。もとワシントンD.Cの世界銀行の人事カウンセラーとして日本人初のマネージャーとして職場関係、人間関係の解決、カウンセリングを行ってきた方です。
土曜日は、中野さんが定期的に開催している「さつきの会」の大阪会場に潜入しました。100人近い人が集まっていてびっくりしました。内容は中野さんの講演が前半で、後半は会場にいる方の悩みカードを一枚ずつあけて、その場で無記名で読み上げ、ライブ感覚でカウンセリングをされます。この目的は中野さんいわく、人の悩みもそこでともにたくさん聞き、中野さんのアドバイスを同時にたくさん聞くことで、「解決するコツ」と「自己解決力」が高まっていくそうです。
すべての悩み、現象、トラブル、人間関係のストレスは、原因のすべては、自分の中にあり、自分が導いてきたもの。それをどう発想し、どうプラスに転換していくか、という気持ちのもちようについて、どんどん目の前でみんなの悩みをアドバイスしていきます。夫婦のこと、親との関係、仕事、お金、さまざまな悩みが次々と読み上げられます。みんなどこでも同じような悩みをもっているのだな、というのがわかるだけでも気が楽になれる、という場面でもあります。
あまりにたくさんの素敵なキーワードや言葉をいただきました。今後、この日記に、ときどきいただいた言葉のタイトルのお話を紹介していきたいと思います。

今日はベストセラー「もしも世界が・・・」の中からお伝えしましょう。
この本で結局いいたかったことは、2つ。ひとつは前半で「今、この世界に必要なことは何なのか」2つめは、本を読んだ最後に「世界と日本と自分のおかれている立場をはっきりさせてから、大切なことは何か」ということだそうです。

「今、この世界に必要なことは」
本文前半の最後の3行。原文にはAcceptance(受容),Understanding(理解), Education(教育)とあります。訳としては・・・
【もしこのように縮小された全体図からわたしたちの世界を見るなら、相手をあるがままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、そしてそういう事実を知るための教育がいかに必要かは火を見るより明らかです】

「世界、日本、自分の位置を知って必要なことは」
【お金に執着することなく 喜んで働きましょう
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく 人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとく のびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう】

私たちは自分の固定概念、先入観、狭い世界だけでの物の見方、考え方であることを知ることが一番大事なのでしょう。自分たちが今ここにあることそれがすばらしいことであり、素敵なことなのだと感謝して生きたいものです。中野さんには、広島で行う「ハー・ストーリィ ビジネスカレッジ」の10月講師をお願いしています。今年も本当にすばらしいかたがたを広島にお招きするカリキュラムになっています。

和田裕美さんの出版パーティ

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少し日にちが前後しますが、12月9日に都内で「こうして私は世界NO,2セールスウーマンになった」が大ベストセラー中の和田裕美さんの出版パーティがありました。
この写真は、和田さんの日記からいただきました。詳細はこちらです
→http://www.perie-net.co.jp/html/staff/bn20041210-2.htm

実は和田さんのサイトに書いてありますが、和田さんの本を出版エージェントにつないだのは、なんと私です。それで、和田さんはずっとそのことをちゃんと感謝してくれて、いつも本の中に私の名前をどこかに出してくれます。今では営業のカリスマウーマンといえば和田裕美というほど、大ブレイクですが、はじめて会ったときは、まさかここまで売れるとは正直思っていませんでした。彼女のような実践派で、さらに女性というあたりは時代の風だったのでしょうね。
この日は六本木で有名出版社だらけの会でした。私もありがたいことに、大勢の出版社の方からオファーをいただいています。予定では2月に2冊(2月中にでるといいのだけど・・・)そのあとも、かなり待っていただいています。私の場合、執筆家ではなく、経営が仕事ですから、なかなか文章を書くのが時間がとれず、迷惑をかけていますが、書きたいネタはいろいろあるので、来年は少しずつでもいいから、世に出していきたいと思います。
それにしても和田さん、美人です。秋には全国約2000人近くの人を集めた講演会をされて、スター並ですが、いつもいっぱいの笑顔と近所にいるお姉さんのようなノリで話をしてくれます。
それに、とにかくプラス思考です。少し前の日記でも彼女の講演の内容を書きましたが、根っからのプラス思考。そんな彼女の物語は、やっぱり最新作の本を買って読んであげてください。

この一ヶ月、人との出会い、ご縁

12月も一週間が過ぎました。あれよあれよと今年も終わりですね。自分でもあきれるほど忙しくめまぐるしい日々だと思います。
この一ヶ月、とても大切と思った方々との出会いをココに記録しようと思っていたのにたまってしまいました。いっきにまとめてお書きしておきます。

■11月4日 「ゆかり」という名前で知られているふりかけの三島食品の社長と「とんかつ」を食べました!三島食品は、ふりかけが日本では主要商品ですが、現在は海外で、和食にかかわるあらゆる食品を手がける商社でもあります。海外を飛び回っておられる社長の目線は、グローバルで、世界からモノをみる方は、こんなに思考が違うんだ、ということを気づかされます。正直、目先のことを考えている自分が恥ずかしくなるぐらいです。世界からモノをみるのか、日本からモノをみるのかは、自分の未来や会社の未来を変えるぐらいに大きな違いだと思いました。お話しは常に海外を含めての内容に教えていただくことだらけでした。こうした方に時間をとっていただけることに感謝です。

■11月9日「右脳開発」で有名な七田教育で講演をしました。七田眞・七代夫妻は私の小さな頃からの先生です。・・・というと右脳開発したの?といわれそうですが、多分、私は初期の初期段階の子で、ほとんど効果なしと思います(笑)。実家の島根県江津市に「しちだ・教育」本社があります。まさか近所の塾の先生が将来、こんなに有名になられるとは考えてもいませんでした。まして、この町は人口2万5千人程度。どこにいても環境に関係なく、努力して発信する人は成功されるのだな、と感じます。今では地元のスター企業ですね。講演には子ども時代にお世話になった近所の方々まで来てくださって、恥ずかしい同窓会気分でした。七田先生は、著書だけだも今はすごい数です。毎日、一冊本を読むそうです。病院にもまったくいかれないという「右脳」実践派です。多くのパワーをいただいてきました。

■11月17日福助の藤巻社長と会食。出版エージェントの鬼塚氏(海峡を渡るバイオリンを書いた人です)の紹介で、福助を再生のために社長になられたことで有名な藤巻社長と会食しました。想像はしていましたが、す、すごい!背の低い方ですが、空手で鍛えたというがっしりした体型で、体がとても大きく見えます。しかし、声はでかい!はきはきしている!そのへんにいる人みんなに挨拶していく!頭を下げてる!腰が低い!周囲の人を自分のペースに巻き込む天才!・・・って感じでとにかくインパクトのある人です。どれほど仕事が速く、即断即決なのかが、会話をしていてもわかります。言葉、ひらめき、頭の回転・・・いやーパワフルです。この日は一日、頭の中に藤巻社長の声が響いていました。

■11月20日人間ドックと検診車を日本に広めた小山和作先生。この日はプライベートですが、おじの経営する病院・老人福祉施設の周年行事に出席しました。パーティの特別講演講師がこの小山先生。小山先生は、現在、熊本に在住で、今は熊本駅前に立つ話題の健康総合施設併設マンションの立案者です。なんと、大学の医局に勤めている頃、「なぜ、病気になる人が減らせないのか」と疑問に感じ(先生いわく大学病院にくる人は、もっとも悪くなっている人や、町医者では手がほどこせない人が多い、といわれます)早期発見、予防を強くうったえ、現在の人間ドックの提案者です。最初の頃は、お金持ちしか気にせず、病気になってもいない人が検査や審査にくるということがなく、大変苦労し、「来てくれないならこちらから行こう」と思って、今度は町町を回る検診車を作った人です。今では日本の癌の発見に大きく貢献している人間ドックと検診。こうした人の熱い思いが作り出したのか・・・と感動しました。帰りも私の車でご夫妻をお送りしたので、たっぷり特別講義をお聞きし、得した気分です。おじさん、いい出会いをありがとうございます。

■岐阜の恵那商工会議所に招かれて講演に伺いました。通常、こうした講演は会議所の会議室やホールが多いのですが、今回はまったく違いました。地元(協)東濃地域木材流通センターの谷宮さんという女性の方との出会いがきっかけで、この会社に伺いました。で・・・びっくりです。金子社長さまにお会いし、会社を案内していただいたのですが、木材の会社とはいえ、大きい、広い・・・そして地域の人のために創られている空間、モデル体験ルーム、ホールなどがあり、地方にはこのように地域のために努力をしておられる経営者がおられるのだな、と本当に感動しました。講演というご縁がなければきっと出逢うことのなかったご縁だと思います。この会社は、モデルハウスも実際に泊って使えるようになっているそうです。全国から住宅や工務店の方々が勉強会に訪れたり、専門の先生を招待するなど、さまざまな取り組みが行われています。また社長は勉強熱心で、東大の大学院に受験合格されたそうです。会社をあけて来年から学生になるんです、と子どものように笑われました。(でも、絶え間なく勉強されている姿勢と、社員を信じてどんどん任せておられる姿勢に、またまた感動)

とにかく、「人」っとすごいです。
11月も多くの出会いがありました。本当に感謝です。こうして各地を回れる仕事ができていることに今、とてもあわせを感じます。この出会いをできるだけ活かしていきたいと思います。

海峡を渡るバイオリン・

11月27日土曜日20時~ フジテレビ系列で「海峡を渡るバイオリン」というドラムがフジテレビ開局45周年記念として放映されます。http://www.fujitv.co.jp/kaikyo/
韓国の陳昌鉱氏の実話で、「東洋のストラディバリ」といわれるバイオリン製作者の壮絶な人生物語です。実は、私はこの原作のゲラを2年前近くに読ませていただいています。
まさかそのときは、こんなに立派な番組になるような本とは思わずに読みました。
この話しは、陳さんが語り、文章は、いつも私の出版本をコーディネイトしてくださる鬼塚忠さんが書いています。彼は、本のネタの発掘の天才で、わかりやすくいえばタレントのスカウトマンがいるように、作家や出版ネタ物語を見つけて、本にするプロです。ただし、彼は、プロ中のプロなので、自費出版とか、自分で費用を一部負担して出すように本は一切手がけません。メジャーな大手出版社から確実に数万部を初版で発行させる企画しか手がけません。
私の場合は、そんな作家たちの足元にも及びませんが、なぜか彼のオフィスが手がける作家の1人に入っています。2年前、私がクチコミュニティ・マーケティングの原稿で頭をかかえているときに、よりによって「海峡を渡る・・・」のゲラがどーんと私に届き、鬼塚さんから「日野さん、読んでみて。これはすごい物語だよ。あまりにこの話しに感激して僕が自分で書くことにしたんだ」という話しでした。「え、鬼塚さんも書くんですか?」「いい話は自分で書くよ。これからも。僕も書き手でもあるしね」・・・といわれたものの、その内容と文章力をみて自分が書いている本があまりにも陳腐に見えて、落ち込んで落ち込んで、当分、書く気がうせたほどです。
あれから、店頭では特別、ベストセラーになるほどの話題にはならなかったものの、やっぱりいい物語というのは、ブームにならなくてもちゃんと、誰かが見つけて発見するのだな、と思いました。
最近は、面白い本、ためになる本はたしかにたくさんありますが、なぜかネット時代に、出版される本が増えています。(私みたいなのが書くこと自体が、節操がなくなっている証拠?)一時間程度で読めて、大切にとっておきたい本というのがへっている気がします。出版社の人にいわれるのは「売れる本はあるけど、息の長い本は、書き手の魂が入っている本です。文章は下手でも、不思議に本人がちゃんと真剣に書いた本の方がヒットの息が長いのですよ」といわれます。
曲と歌手の出会いのように、脚本と俳優のように、事実という凄い人生が、すばらしい書き手たちの情熱で、ドラマ化されたことは田舎者の私には、それだけでも目の前にドラマがおきているようです。
移動中に思いゲラを読んだあの物語が、27日、私の大好きなスマップの一員である草薙くんと、これまた娘が大好きなオダギリジョーによって演じられます。(鬼塚さーん、で、草薙くんとオダギリジョーには会えたの??)
ぜひ、みなさま、ご家庭で、ご家族で、ごらんになってください。

リーダーたち

ちょっと前ですが、東京の金子リーダーのマンションに行きました。クライアントのイマンの田中社長、寺川支社長、日野の四人で遅くまで飲みました。

とってもステキなワンルームマンションで、仕事人のイイ女の部屋でした!!
料理も、田中社長がご用意してくださった、とっても年代モノのワインが2本!おいしいフランスパンにチーズ・・・。室内は照明を落としていい感じです。
都内には、こういう女性たちが増えているのでしょうね。

独身の女性がとても増えていると聞きます。もちろんハー・ストーリィは、既婚者も多くて主婦中心の会社ですが、営業職は全国を飛び回っていますから、独身が多くなります。中でも幹部は、新幹線、飛行機を使って、本当に各地にハードスケジュールで仕事をします。
東京支社を出した一年前には、寺川、金子が広島の指令をうけて、東京に行きました。都内の立上げのために、日々、奔走し、社員の採用、育成、組織づくりとがんばっています。女性ばかりの会社ですから、そこはさまざまな問題、課題もいっぱいありますが、それでもパワフルに高い山に挑戦する彼女たちのがんばりはすごいと思います。

一年半が過ぎ、やっと東京支社もハー・ストーリィらしい会社になりそうです。入社してきた中途採用者、新卒も、とても前向きで、行動力のある人ばかりです。

いい女の会社づくりが確実にできはじめています。会社をしていたからであえた仲間、会社をしたからこそ知りえる大変さ、悩み、課題、喜び、達成感・・・。人が育ってきた実感は、あらたなステージにチャレンジする勇気と行動を与えてくれます。
そうそう。リーダー紹介のページもアップしています。子育てをしながらもハンサムウーマンの清水リーダー、二度の育児休業をとって復活した福原リーダー、各地を飛び回る福間リーダー、大阪から単身乗り込んだ木田リーダー、福岡で独立人として活動するサテライトの阿部さんなど、魅力的なリーダーたちが、営業部門を引っ張っていってくれています。管理部門のチーフも頼もしい顔ぶれがそろい、ハー・ストーリィは、組織としての面白さをますます持ち始めました。

 http://www.kuchicommunity.jp/leader/index.html

常に上を目指す

日本の野球界がもめにもめているときに、海の向こうのマリナーズのイチロー選手の活躍は、対照的にスマートな生き様を見せてくれています。
昨日も五打席五安打。ひと昔前まで、大リーグといえば日本にとっては遠い存在で、日本の選手が大リーグで活躍することなど考えたこともなかったはずなのに、今では、大リーグの中でさらにトップを走ろうとしているスターが日本人であることは、本当にうれしいしすごいことだと思います。(と・・・さっきニュースを確認したら、今も試合中で、すでに三安打またまた打って、残り11になったそうです)

私はインタビューで答えるイチロー選手の言葉が、いつもとても楽しみです。どんなときにも現状に満足をせず、常に高いところに行こうという強い精神力、そして孤独であるはずなのに、どんななときも自分は自分というスタイル。
今回のインタビューでも、「純粋に比べられないです。相手もこちらも知らない状態で打ったのと、たくさんのことをほとんど分かった状態で打つのは違います。たとえば、相手の(守備の)シフトにしても半信半疑だったのと、確信を持ってやっているのとでは違うでしょう」。
と、うかれずに、きちんと分析したコメントです。
無我夢中で突っ走った1年目。高いレベルで結果を残しながらも苦しんだ2、3年目。そして今年、全球団から徹底マークされる中で、歴史を塗り替えるペースで積み重ねてきた安打は1本の重さは同じでも、その経緯は別次元のようで、イチローは、「まったく違いますね」ときっぱりと応えています。
とにかく、テクニックだけではなく、相手の球種、前回対戦の傾向、点差・状況…。決して「たまたま打てた」と言わず、「安打になるにはそれだけの理由がある」と強く言い切るのが、めちゃくちゃカッコイイです。1本ごとの理由を明確に理解していることが、<スポーツも戦略と戦術が重要>と見せ付けてくれています。
メジャー新の207単打は、1898年以来実に106年ぶり。1900年以前は四球も安打に記録されたとの説があるほどで、それほど古びた時代の扉の数々を、イチローは次々に開けようとしています。なんだか、日本では旧体質の球界に、ライブドアと楽天が新規参入できるかどうか、という風穴がおきようとしていますが、アメリカのイチローの方は日本のごたごたとは違って、気持ちがいいのです。イチロー自身は、周囲のけん騒を負担に感じるどころか、楽しんでいる感すらあります。

イチロー/「打ち続けないとクビ。ボクらはプロですから。見ている人を楽しませること、興味を持ってもらわなくてはいけない。それが使命ですから」。
 
プロである限り、スポーツもまたビジネスであり、娯楽産業。日本のプロ野球も、今は選手を応援する機運や、球団を減らさない機運が高まっていますが、もとはといえば、赤字であるということがすべての原点。そこを解決せずして、今回のような揉め事を見せるよりも、本来は、野球を楽しむ人をいかに増やし、いかにファンをひきつけ、黒字市場に転換させるのかを球団と選手が一丸となってビジネスパートナーであるべきことが、きちんと意識統一させてこなかったことにあるような気がします。人が入らなければ、どんなにプロだから、といっても払えるものは払えないし、維持できないものは維持できません。根本的解決をマスコミで示唆する人も討議する人もなく、なんだか、弱い者と強い者という関係だけで、人心をあおっている気がします。
「私たちお金出す人、私たち試合をする人」・・・というそれぞれの立場で運営し、関係者が一丸となってファンを増やすことや、野球ブランドを確立させることに本気になってこなかった結果のような気がします。
プロとは何か、をしっかりと体と実績で教えてくれるイチローの姿に、私たちも「お金を生み出せる人とはどんな人か、どんな会社か」を考えさせてくれる気がします。
チームが弱くても、負けても、人を動員し、お金を生み出すことに貢献をするイチローの姿は、ビジネス社会のトッププレイヤーでもあります。ひとりひとりが「プロ意識」を持つこととは、ビジネス感覚を全員が持つことに通じます。スポーツの世界もまた「プロ」である限り、そのことを同時に学ばなければ、「プロ」ではないのかもしれません。

プロとは何か。
会社で給与をもらっている人も、商売で利益を得ている人も、みんなプロです。お客様からいただいたお金で生計を立てている限り、私たちはそのお客様を「喜ばせ、興味をもってもらい、かってよかった」と思ってもらうことが仕事です。
プロとは、生計の中心となっている金銭を得ている仕事そのものを指します。どういわれてもお金をもらう限り、アルバイトもパートも契約も派遣も、「プロ」です。ひとりひとりのプロ意識が、存続、維持、発展の基本につながっていくことを誰もが知ることが大切な気がします。

人みな人材ですがな

これは松下幸之助の言葉です。

「人みな人材ですがな」この言葉は、とても寛大であり、真理です。
組織を作ることは、人の集まりを作ることです。集まっている人たちの共通意識の基本中の基本は、収入を得るためです。どんなに会社のことがすきです、といっても、「ではタダで働いてください」といって続けられる人はいないでしょう。
会社で働く人の共通の基本意識は、「収入のため」です。その次に「同じ働くなら自分の力が発揮でき、学べて、能力が高まる場所」を望みます。
つまり、人間の基本欲求は、「自分」を柱にした人生です。とっても当たり前のことですが、組織を作ると、ある方向にリーダーシップをとる必要があるので、その方向と集まっている人たちの生き方の方向性がマッチしていなければ、会社はうまく機能しません。いくら「収入のために集まった人」といっても、いろんな人がいろんな意識、価値観で集まっている土俵ですから、目指すべき方向性や道を示唆し、全員が力を合わせてそちらにいかなければ、本来の目的である「収入を得る」というためにもっとも大切なお客様満足を一丸となって高めることはできません。

長年、コミュニティやネットワーク、組織を仕事にしてくると、「集団を同じ方向に向かせる」ことがどれほど難関な課題であるかに気づきます。また、その難易度は、当然ですが、数の大きさに比例します。ときには強引に、ときには無理やり、自分の考えを押し付けたり、強要したりしながら進んできた気がしますが、実はそれではまったくダメのようです。まだ、人について関心も経験も少なかった頃、出会った言葉の中に、「相手を変えたければ自分を変えろ」というのがありましたが、これは人の集まるところ、共通して必要な「視点」であると思います。本当は向かう方向性を変えることはできません。どうしても右に行きたいときに、無理やりではなく、自然に右にいきたくなる方法をとれ、ということを言っている気がします。そのためには、自分のアプローチの仕方を変えていくことになります。

日頃、自分と同じ方向を向いていると感じる人に対して、私たちは好感を持ち、目をかけてしまいます。その逆に、どこかが違う、なんでこうなんだ、という場合は、心の中に「困ったやつ」「ダメなやつ」「気に入らない」「自分とは違う」という気持ちを土台にもって、なんとか自分の考え方が正しいのだと、理解させようとムキになったり、説得しようとしたりします。
これが、さらにまずい方向にいくようです。
「人みな人材ですがな」には、「目の前の人をまずは信頼し、すばらしい能力をもっている人だ、と心の底から尊敬の念をもって接すると、人はとてもいい仕事をしますよ」という意味があると思う。これはできることではない。松下幸之助が、数人から巨大企業に成長させることができたのは、もちろん先見性や商品力、技術力の高さなどがあったのでしょうが、それらを生み出した力はすべては経営者本人ではなく、「集まってきた人々」によって世に出されています。
集団は個の集まりです。その中には能力のある人、ない人がいる、と思うのが自然ですが、人ひとりずつが「人材」であることときちんと向き合うことだけで、組織は大きく変わる気がします。

自分の心の中に、相手への尊敬の念を生み出すこと。それはひとりひとりに対してであること。それを無理やり作り出すのではなく、心から「人ってすばらしい」と愛せる気持ちを作ること。
それができなければ、組織を大きくしていくことはできないでしょう。そんな人格者など、世の中にいるのだろうか、と思うぐらいに、私はひとりひとりを認めたり、愛したり、大切な人材であると思えるような、立派な人にはまったくなれそうもありません。それが人間らしいと思うし、それでもいいじゃない、と思ってしまう自分がしょっちゅう顔を出します。
それでもやっぱり実現していった人たちが残した言葉の中に答えを探しながら、亀の歩みでも、魅力的な組織づくりにチャレンジしたい、という気持ちだけは捨てられません。
永遠にテスト登山かもしれませんが、ぶつかる過程を私もいつか多くの後輩に伝えていける人になりたいと思って、「人みな人材ですがな」にほんの数メートルでも近づきたいと思います。

情報のおすそわけ

人脈づくりのうまい人は、「情報のおすそわけ」が上手だとつくづく感じる。会社で行っているビジネスコースのゲストには毎回、著名人がこられるが、先々月の地域プロデューサーの大歳さんは、講演の前日までに各地の産直品を手配して宅配便に山盛り持ってこられ、会場で配布されていた。しかも、こうした品々はすべて「自腹」だそうた。地域のさまざまな活動をしてるのだからてっきりその権限でタダで手に入れているのかと思ったけど、「そんなことしていたら本当の村の活性化にならない」と常に自分でたくさん買って、新しい出会いの人たちに配る。まさにクチコミ行動マン。ときどきくださるメールも常に写真付で、「今日は○町にいます。景色がきれいだよ」という風に、地方の「景色のおすそわけ」をあちらこちらにされている。ほかの人に聞いても全員に添付で写真がついていることが多いらしいので、マメさに感動する。

先月の博報堂のかとうさんは、「コレ、感動したから見てみて」といってCDをくれた。自分の気に入っている本、番組、資料、情報をマメに教えてくださる。なんと弊社の新卒の社員がいうには、ちょっとしたことを質問すると、その質問の回答だけでなく、周辺情報もふくめて、いろんなことを調べてまで教えてくださる、ということを聞いた。

超忙しいはずの人たちのほうが、実はとってもマメ。そして情報の集め方も早くてうまく、すぐに人におすそわけする。それがまた身についているという感じ。
情報は出した分だけ帰ってくるし、集まってくる。それはわかっていても、なかなか情報を出すことそのものができることではない。忙しい人は、時間の使い方、濃度が違う気がする。同じ時間の中でも、情報の行き来の量が普通の数倍なのだろう。

だからこそ一層、人脈もふえ、感謝する人もふえ、その周りに人が集まる。

シドニーの女性支援コミュニティLLCへ

サロン・ド・ユキさん、こんにちは!遠くシドニーから、私の本を読んで、見よう見まねで「女性コミュニティ」を作られたというお手紙、大変、うれしく想いました。そして社内にもお送りいただいた資料を回覧させていただいています。

こうして私たちの活動やメッセージが、海を越えて届き、つながっていることに感激します。
まだお会いしたことはありませんが、ぜひ訪問をさせてください。
取り急ぎ、精一杯のお礼をこめて、私の日記に書かせていただきます。
この日記を見ているさまざまな国の女性たちも勇気を持ってくださることと想います。
先月は、韓国から来社がありました。インターネットのおかげで、自分の日々の活動もサイトでお届けすることか゛でき、世界にまだ会ったことのない友人が広がっていくインターネット時代に生まれた自分にも感謝です。
みなさまの活動の発展と成功をお祈りします。
Ladies Life Community LLCさんのサイトはこちらです↓
http://www.salondeyuki.com/

気付くと、傍らにいた人たち

土曜日は、リコーの中国地域の営業マンの優秀者の方々を前に講演をさせていただいた。
会場には弊社の担当の松浦氏もこられていた。
創業して丸14年になるけど、リコーさんとのお付き合いは丸13年。コピー機、印刷機、サーバーなど、さまざまな機器を使わせていただいている。
この間、ずっと同じ方が担当をしてくださっている。つまりお互いに13歳は歳をとったことになる。きっと担当の松浦氏は当時は20代だったと思う。私の頭の中の彼は、ういういしい若手のセールスマンだったけど、今は立派な係長さんになられて風格もある。
そういえば弊社は、印刷会社のリョーインとも丸14年の付き合い。こちらも14年間、ずっと高橋氏が担当。新卒だった彼も今は立派な管理職。弊社の印刷物のほとんどを担ってきた。会社の成長を見守ってきた一人だ。

会社を興したことによって出会う、仕入先、取引先、関係業者の方々は、日頃はゆっくり話すこともプラベートなことを語る関係でもない。お客様とも違うので、特別強く意識をしないまま、何か困ったことがあったら電話をして呼んだり、定期的に顔を見せてくれる・・・という存在。
でも、こうして14年たってみると、担当の人が変わらないというのもスゴイと思う。彼らこそが本当の営業マンなのかもしれない。決して強い営業マンというインパクトがなかったのだけど、いつでも無理難題をいうと、きまって「どうにかしましょう」といってくれる人たちだった。

来月の社員総会では、勤続年数表彰をする。毎年、表彰をしているのだけど、女性だけの会社だから、平均するとお嫁にいく人や結婚・出産退職の人も多く、長い人で10年~5年の範囲。
そういう意味では、なんとリコーの松浦さんとリョーインの高橋さんは社員以上に私たちの変遷を見ている人たちだ・・・と気付いた。

あまり会話をすることもなく10年以上の年月がたっていた。そう考えると月日の立つのがいかに早いかがわかる。当たり前に、いつでも、何時でも、私たちの傍らにいてくれた営業担当の方々がいたことを強く意識することもなかった。

本当に優秀な営業マンとは、「単発の成績ではなくお客様から継続して愛され続ける」ということだろう。これはできそうでできない。
優秀営業マンの方々を前に講演をさせていただきながら、まさか創業期のワンルームマンションに営業に飛び込んでくれたリコーの営業マンの彼を前に、講演をする日がくるとは考えてもいなかった。原点を思い出させていただき、私のほうがラッキーの時間だった。
中国リコー会のみなさまに心からお礼申し上げます。
これからも末永いお付き合いをよろしく御願いします。

新卒採用二次

広島、東京で新卒採用の二次面接をしてきました。ご出席いただいた方、ありがとうございます。
東京面接のために昨夜、都内入りをした副社長のさとうみどりと合流して、訪問をしたのは、採用コンサルティング会社ワイキューブ。こちらで新卒採用を御願いしているわけではないのですが、安田社長はとても気になる経営者なので、いつも刺激をうけています。本社オフィスをリニューアルされて、大変話題になっているということで、訪問しました。

ワイキューブは、新卒採用専門のベンチャー企業ですが、全国の大学生が入社したい企業人気ランキングに大企業と肩を並べて入っています。人気は、電通、トヨタ、JTBといった、誰もがしっている大手ばかりです。そんな企業が並ぶ中で、今年のワイキューブは、人気17位という快挙です。ベンチャー企業がどうしてこんなに人気があるか、というと、さすがに採用を仕事にしている会社だけに、自社で実践をしている結果だといわれます。

市谷駅の橋を渡った正面のビルにあるワイキューブ。とにかく初めて訪れた人は、「すごい」という言葉しか浮かばないことでしょう。ビルの一階は、受付と商談スペースですが、なんとドーンと大きなワインセラーがお客様を迎えます。そしてリラクゼーションの空間があります。地下室は、社員のためのプールバー。本格的なバー、椅子もゆったりとしたソファ。カウンターバー。そしてビリヤード台は三台。夜の7時、8時ぐらいになると、社員が次次と降りてきて、あちらこちらで飲んだり話しをしたり。。。
 http://www.y-cube.co.jp/company/office/index.html

おしゃれなのは東京本社だけじゃなく、横浜、名古屋・・・と各支社まで全部、カッコイイ。
安田社長いわく、いい人材を採用するコツは、「会社がいい人材が来たい、と思える魅力があるかないか」につきるとのこと。いい人材がほしければいい人材が行きたい、と思える会社にしなければならない、というのは説得力があります。とくに小さな会社では、いい人材をひきつけるのには限界があります。だからこそ小さい会社にしかできない魅力づくりを工夫して、大企業に行きたがる学生たちを魅了することに努力しなければ勝てないそうです。
また、会社の成長は「人なり」とよくいいますが、この「人なり」とは、「成長させる人をとるかとらないか」ですべてはきまってしまうとのこと。何をするにも人がするのですから、人材採用は=会社の未来そのものをきめると言い切ります。成功させるコツは、「会社の魅力づくり」「社長の魅力(ロマン、未来を感じる人)」、そして「成長できる環境」だといいます。本人が入社して自分が成長できると感じる会社でなければ、向上心の高い人はこない、とのこと。

とにかく大変勉強になりました。
ご自慢のバーでお話しをしていると、若い社員の方が次次と降りてきて会話に参加してくれました。人気企業のワイキューブになると、入社希望者一万人の中から採用しているそうです。今年は約30人の採用と聞きましたが、たしかに一万人の中から選ばれた人たちだけあって、自分の同じ頃の年齢とは比較できない「いい顔」をした社員の方方でした。正直、どの人にもオーラーがあります。そして口々に、ワイキューブという会社が大好きという話しをしてくれます。
社員がわくわくと会社を自慢することそのものも素晴らしいことです。「立派なオフィスでうらやましいね」というと、「だから余計にがんばろうという気になります。自分たちに会社が投資してくれているのが分かるからです」とのこと。

多くのモチベーションの高い人たちを見て、世の中は同じ年齢でも、本当に違うのだなー、とつくづく感じさせられました。わが社の二次面接でも、昨夜聞いたことが大変役に立ちました。
来年に向かって、今年も素晴らしい学生たちとの出会いが続いています。

5月9日 五空(ゴクウ)の日が今年もやってきます!

去年まで運営委員長をつとめさせてもらったネットベンチャー団体「五空」。
毎年、5月9日を五空の日としてきました。
今年は日曜ですが、行きますよーーー。私は今年は参加者ですので、もっと
楽しみます。今年のテーマもいいです。「あなたの一歩踏み出すとき」が、
きっと見えてくるはずです。

特別ゲストは、17歳で創業。今、20歳というヤッパの伊藤社長。いやー、これも期待値大です。
みなさん、ぜひ参加してね。私もめちゃくちゃ楽しみです。申し込みは五空のサイトから!
以下につけています。
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5月9日(日)はゴクウの日 講演イベント

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◆ ゴクウの日 講演イベント
  「その事業いつ始めるの?その技術、いつ売り出すの?」
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                            gocoo

 実行するタイミングっていつなんでしょう? 起業に限らず何
か新しいことを始める時、「準備不足だから、もう少し後で・・」
と実行を先送りにすることがあります。しかし、いつになったら
そのタイミングはやって来るのでしょう? 

 刻々と変化を続ける世の中で「この時!」と思える瞬間は、
実は殆ど無いのです。何もかも思い通りに満ち足りてスタート
したという人は殆どいないのです。

 では、どのような状況の中、どのような気持ちで実行に移した
のか?その「タイミング」を、この講演イベントで考えてみてはい
かがでしょう?

 ■日 程:5月9日(日曜日)15:30 開演 (受付15:00~)
 ■場 所:中国新聞社ホール
      広島市中区土橋町7-1
 ■内 容:伊藤 正裕 株式会社ヤッパ
      http://www.yappa.co.jp/
       大阪インターナショナル・スクール在学中、17歳で
      ヤッパを設立。現在20歳。イスラエルの3Di社の技
      術に目をつけ、日本国内における独占販売契約を締
      結。のちに3Di社を買収し、知的所有権、特許権、株
      式を取得。2003年には、第29回経済界大賞「青年
      経営者賞」受賞。

      吉川 隆二 株式会社ミックスネットワーク
      http://www.micsnet.co.jp/
       1997年にミックスネットワークを設立。小中学校
      向けイントラネット製品を製作し現在1,500校以上
      に導入。その実績を活かし、コンテンツマネージメント
      製品の開発を行い、今回はその新製品開発の経緯
      を語って頂きます。

 ■参加費:一般 \1,000 学生 \500

 ○交流会:講演のあとにはレストラン「ポコ・ア・ポコ」にて交流
      会を予定しております。こちらもぜひご参加ください。
      参加費:\3,800(飲み放題)

 お申し込みは下記ホームページよりお願いいたします。
 gocooホームページ
  http://www.gocoo-net.com/

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脚本家 田渕久美子さん

土曜日に広島で「好きを見つけてプロになる」というテーマでイベントをします。そのトークゲストとして東京から脚本家の田渕久美子さんをお招きします。田渕さんは、NHK「さくら」や最近、再放送をされていた松本明子主演の「女神の恋」、「ニュースの女」「ブランド」などを書かれています。近々、NHKの連ドラが新番組で予定されているそうです。
脚本家というと、どうしても向田邦子さんなどのイメージが強いのですが、田渕さんは、都会のOLをテーマにしたものが多く、ご本人もカッコイイ女性でした。

カフェでお話しをしたのですが、「このイベントのタイトル、まさに今の私、私って思ったのよね」といっていただき、私が「でも、田渕さんはとっくに好きを見つけてプロになっておられますよね」とお聞きすると、「違うの。ずっと、脚本家は辛くて、苦しくて、私には向いてないって、いつもいつも悩んできた。一度は苦しくて、もうやめた!って本当にやめたのよ。でも、そんな日々をしていると、自分はやっぱり脚本だ、と思ってまた書く気持ちになった。でも昔は嫌だ、違う、と苦しんだけど、一度、やめてみてからは気持ちが楽になって、したいことややりたいことに素直になろうと決めたら自分らしさが見えてきた。だから今、やっと私も好きを見つけてプロになろうとしているの」といわれました。
すでに成功しているように見える人でも、本人はずっと苦しんでいるのだと知りました。たしかに有名な芸術家になればなるほど苦しむと聞きます。田渕さんも私からみたら天才肌型。努力しなくてもストーリィや映像がすべて浮かぶそうで、それをドンドン文章に書いていくだけだといいます。だからこそ、「こんなんじゃだめだ。もっとちゃんとしなきゃ」と思う後悔のほうが多く、いつもいつも苦しんできた、といわれました。パーフェクト主義だったとのこと。母、妻としてもすべてをやろうとする自分がいて、いつも妥協できない自分と仕事のはざまで苦しんできたという田渕さん。「あ、手を抜いていいんだ」「したいことを選んでいいんだ」「仕事がこなくなるかもしれないけど、それでもいいや」なんて開き直ったときから、したい仕事がくるようになったり、自分のしたかたったことが見え初めているそうです。

これからの田渕久美子の作品はとっても楽しみです。売れるもの、ヒットするもの、にとらわれない、自分の世界感で生きていきたいと語った彼女。脚本家という世界にとらわれず、もっとプロデューサーとして、人を育てたり、スターにしていく仕掛け人もしていきたいそうです。
田渕さんのサイトに、土曜日の告知もしていただいています。イイ女、田渕久美子さんと私のトークセッション。ぜひ、楽しみにしていてください。
http://www.tabuchi-kumiko.net/html/index.shtml

マイナスの文化からプラスの文化へ

今、ベストセラーになっている「成功の9ステップ」(ジェームス・スキナー著)のジェームスと茅場町のオフィスでお会いした。私はこの本の最初の方に書評も書かせていただいている。
彼の講演会は、五感を刺激する音楽、照明などの演出があり、コンサートのようなノリを作る。
どんなときもプラス思考という彼と話しをすると、本当に多くのことに気づかされる。
※私のサイトでも売ってます⇒ http://www.herstory.co.jp/biz/e_books.html

たとえば彼いわく日本はマイナスの文化だという。
仕事の場面でいえば、「お疲れさま」「ご苦労様」といって仕事から帰ってきた人をねぎらう。しかし、よくよく考えるとこれは「疲れ」「ご苦労」という風に仕事そのものを最初から「疲れて苦労だ」と決めている言葉であるという。なるほどいわれるとその通りだ。こうした言葉で話しをしていると、仕事は大変、仕事は苦労、仕事は疲れる、というイメージになるというのだ。
でも、人は人生のうちで仕事をしている時間が一番長い。だから、仕事は楽しい、仕事はうれしいといった言葉をつかって仕事を喜びにしていく文化をつくることが大切という。彼の会社では、「お疲れさま」はタブーで、「お楽しみさん」というらしい。ジョー談のような本当の話。こうした例を次々と教えてくれる。聞くと「たしかに」「本当だ」という発見がたくさんある。なのに日常に当たり前に使っている言葉のために、いわれるまでまったく気づかない。「謙虚な国なのかな」というと、またまた「謙虚とはプラスの言葉を謙遜することだ」と返された。たとえば、夫婦は仲良し?と聞かれて、「おかげさまで、とっても仲良し!」というと、「おかげさまで」が謙遜で、「とっても仲良し」がプラスということ。これが「うちの愚妻が・・・」なんて答えたとしたらこれはマイナス言葉。謙虚ではないという。

とにかく彼と話しているとどんどんエネルギーがブラスになるのがわかる。他人にプラスのエネルギーを与える人はそれだけで存在感がある。こういう人たちと親交をもてることは、とてもありがたい。私の元気の源は元気のいい仲間たちとの相乗効果から生まれるのかもしれない。
ジェームスのサイトは、http://www.jamesskinner.com です。経営者や管理者向けのセミナーが多数行われています。

Profile

日野佳恵子(ひの・かえこ)。島根県生まれ。90年創業。女性(主婦)マーケティングの パイオニア企業として注目を集める。企業・主婦・ハー・ストーリィの三者共働型マーケティングを開発する。「クチコミュニティ・マーケティング」は登録商標。 [ 続きを読む ]

日野の生い立ち物語
日野佳恵子の著書
HERSTORY
ハー・ストーリィは、主婦マーケット専門のマーケティング会社です。「主婦の力をプロデュース」を合言葉に、web媒体とリアルネットワークを活用し、主婦のおしゃべりをコンテンツにするクチコミュニティ®・マーケティングという独自の名称で、事業を展開しています。

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