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木田理恵の「今日の視点」

こんにちは!女性マーケッター養成講座、講師の木田理恵です。
ここでは、私自身の仕事やプライベートの体験の中から、生活者視点マーケティングのヒントになりそうなことをピックアップしてご紹介しています。受講生やこの講座に興味を持たれた方々と「気づき」をシェアできればと思いますので、皆様の体験・感想をお待ちしております。

トピック一覧

2009/07/02

初体験!

子供が出来てから、ママ友が増えた。

独身時代は、仕事や共通する趣味の仲間との交流が多く、ママ友なんて皆無。

興味関心ごとも違えば、ライフスタイル、生活の時間軸が違いすぎていたのだ。

 

先日、ママ友ができて、とても新鮮なできごとがあった。

 

保育所の父母会の連絡をメールでやりとりしていたときのこと...。

 

送られてきたメールの文面には、

「保育所では、友翔ママになかなか会えないので残念...。」との文章が...、

 

友翔ママ...

何だか、とても新鮮な響き。

 

自分のことを、自分の名前ではなく「●●君のママ」と呼ばれる体験は

今まで無かったことだ。

テレビドラマなどで、子供の名前にママをくっつけて

「麻理ちゃんのママ」とか「貴樹ママ」とか呼び合っているのを

なんで、本人の名前で呼ばないのだろうと違和感を持って聞いていたのだが、

 

今では、しっくりくる。

 

妻やママの役割って、サポーターなんだなと実感する日々。

自分が、自分がと思っていたら、とても勤まらない。

子供が主役。子供のために何ができるだろうと気持ちがシフトしていると

「木田さん」と呼ばれるよりも、「友翔ママ」と呼ばれるほうがしっくりくる。

「●●さんの奥さん」と呼ばれることも同じことが言えるのではないだろうか?

 

今はまだ、ママ一年生。

「友翔ママ」と呼ばれることに新鮮さと、ちょっとした喜びも感じている。

しかし、これが何年か経つと、よく言われている

「●●君のママではなくて、自分の名前で呼ばれたい」という気持ちに

なるのだろうか...?

 

折角だったら、そんな気持ちになった時、

自分が何を考え、どう行動するのか体験してみたいな...、なんて思う。

(仕事していると無理かな)

 

2009/06/26

復帰しました!!

ブログを読んでいただいていた皆様、長らくご無沙汰しておりました!!

昨年の10月31日に、無事、元気な男の子を出産し、約半年の産休をいただいて

無事、ハー・ストーリィに帰ってまいりました。

 

産休中は、はじめてのことづくしで、自分の体や心に起こる変化をとにかく受け止め、

順応していくのに精一杯。

 

気楽な独身時代と比べ、随分と価値観も変わりました。

 

自分の変化を受け止めながら、女ってすごいなとあらためて感じます。

 

何がすごいって、

「女は変わる」「変われる」ってこと。

 

どう変わるのかは、おいおい、このブログや研修などでお話をしていきたいと

思います!!!

 

最近、研修で

「子供欲しいんですが、今、子供が出来ると折角仕事で得たチャンスを逃すことになりそうで...」

という、思いつめた相談を受けることが多くなりました。

確かに、女性が子供を抱えながら仕事を続けるのは大変です。

保育所だって待機児童が溢れかえっている時代です。

なんとかなるよなんて、無責任には言えないけれど...、

 

仕事と子供、どっちをとるかなんて比べられないです。

「産みたい」という気持ちと、「産める」チャンスがあるのなら、

勇気を持って一歩踏み出して欲しい。あきらめないで欲しいです。

 

それくらい、子供は私にたくさんの幸せと、気づきと学びのチャンスを与えてくれました。

多分、これからもずっと、ずっと、もっと、もっと、与え続けてくれるでしょう...。

 

いろんな生き方があるけれど、

私は、仕事もあきらめない、子供を産み、育てることもあきらめない

そんな風に思う女性の"ほんの少しの希望"になれたらいいなと思うのです。

2008/07/31

20周年のご褒美

B`Zが今年、結成20周年を迎えた。
デビュー当時、大阪ではFM802というラジオ局が開局し、
デザイン事務所に就職して1年目の私は、毎日かかるB`Zの曲を
聞きながら、社会人としての1歩を踏み出していた…。(懐かしい)

と言うことは、私もデビュー20周年??

よく20年、途中で休憩することもなく続いたものだ。
ここいらで、ちょっと自分にご褒美あげてもいいんじゃない?

最近、物欲はめっきり減ってきたけれど、
日常を忘れてゆったり旅行なんてどうかしら…?

とはいえ、大きなお腹を抱えて、遠出はできない。
近場の温泉くらいなら大丈夫かも…。

候補地に選んだのは、伊豆。
要となるなるのは宿選び。温泉雑誌を片手にいろいろ探した。

ご褒美旅行なんだもの。

 “絶対に失敗したくない”

 “思い出に残るような感動的な体験をしたい”

 “日常をすっかり忘れて、癒されたい”

 “ご褒美に相応しい贅沢がしてみたい”

散々、悩んだ挙句「月のうさぎ」に宿泊することに決めた。
「月のうさぎ」といえば、伊豆では超有名なお宿。
なかなか、予約が取れないことでも有名だ。
真夏の平日、たまたまキャンセルが出たことも重なり、
ラッキーにも予約が取れた。

我ながら、ベタというか、オーソドックスな選択だなと思ったが、
「月のうさぎ」は、ご褒美旅行の条件をすべてクリアしていた。

1.いまだに、予約がいっぱいで、毎年記念日に宿泊する
  リピーターが絶えないこと。(=失敗はないはず)

2.部屋にある露天風呂から広がる海。この絶景は何度もTVや
  雑誌でみている。(=実際に体験したら感動するに決まってる)

3.竹林に立つ離れの部屋は全部で8棟。食事もお風呂も完全に
  プライベート空間。海と竹林と露天風呂。ただそれだけ。
           (=日常では滅多に味わえない癒しの空間)

4.1泊5万円(サービス込み)。普通の会社員にはとっても
  贅沢。普段なら、ちょっと手が出ない。
              (=だからこそ、ご褒美に相応しい)


宿泊の感想は?
もちろん、大満足。

お迎えから、お見送りまで専属の仲居さんが心を尽くした対応を
してくれ、露天風呂から見える景色も、お料理も最高!
思い出に残る旅行となった。

月のうさぎ
http://www.tsuki-u.com/open.html
キャッチコピーもいいですね!
 「少し疲れたな…と思ったら 月のうさぎへおいでなさい。」
 「何もしないという最高の贅沢」


女ゴコロを掴むキーワードの7つ目は、「ご褒美」

女は、誕生日や結婚記念日など、メジャーな記念日だけでなく、
自分だけの節目や記念日に、自分自身にご褒美をあげる。

節目・記念日だから、ご褒美をあげたいのか?
自分にご褒美をあげたいから、my節目・記念日をつくっているのか?

たまには、日常を忘れて癒されたい。
ちょっと、贅沢してみたい。

そんな購買行動の言い訳に「だって、ご褒美なんだもん」
ぴったりな言葉なのだ。

日常使いの食品や日用品の物価が高くなり、ますます女性の財布の紐は
締まってくる。
反面、ストレスもたまってくるに違いない。
「日ごろ、がんばって節約している私へのご褒美なんだもん。たまには…」
そんな動機の買物も増えるのではないだろうか?


続きは…、
「彼女があのテレビを買ったワケ」 エスクナレッジ出版
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2008/07/14

結婚指輪の価値

7月に入り、今年も折り返し地点を過ぎてしまったのだな〜と
この半年間を振り返ると、本の出版、記念イベント、結婚、妊娠
と、今さらながら怒涛のような半年だったことに気づく。

いや〜、よく乗り切った!

「自分で自分を褒めてあげたい」
と、一昔前のセリフを一人つぶやいてみる…。

そういえば、結婚指輪さえ買っていない。

結婚式は、いろんなことが落ち着いてからと
あきらめてはいたのだけれど…。
指輪くらいは買っておこうかと早速、お店回りをはじめてみた。


カルティエティファニーなど、定番ブランドから
ブライダル専門ショップまで

結婚指輪って、デザインはとってもシンプルなので、
はっきり言って、どこで買っても同じようなモノが買えちゃう。

でも、店を回っていると
本当に違う。

モノそのものが違うのではなく
その周辺にある【価値(バリュー)】が全く違うのだ。

カルティエやティファニーなどは、言わずもがな
老舗ブランドが持つ“格式”が一つの価値になっている。
でも、何かこうド定番なような気がして、捻りがないかな…。
しかも、店員さんはちょっと横柄な感じ…。
「買っていただく」ではなく「売ってやる」という感じが否めない。

折角の記念だもの。
お店の人にも祝福されて、気持ちよく指輪を買いたい。

いろいろ、見て回って私がここだったらと気に入った店は

ケイ・ウノ
http://www.k-uno.co.jp/

名古屋が本社の結婚指輪、婚約指輪の専門店だ。

家(自由が丘)のすぐ近くにもお店があり、素敵なお店だな〜と
いつも気になっていた。

「こんにちは!」

と店内に入り、結婚指輪を見に来たことを告げると
担当の女性は満面の笑みをうかべて、

「おめでとうございます!!」

と答えてくれた。
(当たり前のようなことだけど、ここに来るまで5〜6店回り
 こんなに祝福してくれたのは、この店が初めてだった…)

あっ、何だかやっと素敵な店に出会えたのかしら…。

それから真摯にデザインの好みや付け易さなど
相談に乗ってもらったのだが、なかなか、これっと決まらない。

それだったらと、
常駐している専属デザイナーに、デザイン画を書いてもらう
ことになった。

世界で一つだけの自分たちだけのデザインだ。

カフェ風の接客テーブルに通され、上質な飲み物と甘いチョコレート
をいただきながら、自分のためだけにデザインを何点か書いてもらう。
聞くと、リングのデザインだけでなく、刻印のデザインもオリジナル
で彫ってもらえるという。

何点かデザインを書いてもらい、カタログも持ち帰り検討することに…。
一生に一回のものだもの。(多分…)
慎重に、納得いくまで考えたい。

数日後、お店の人から手紙が来た。

丁寧な手書きの文章には、結婚を祝う言葉と共に

「お二人の大切な記念のリング選びをお手伝いさせていただけたら
 とても幸せです」

という言葉が添えてあった。


女ゴコロを掴むキーワードの6つ目は、「特別」

記念の指輪選びって、女性にとっては特別の買い物。
指輪に限らず、「特別の買い物」をするときって、
一年の内(?)、一生の内、そう何度もやってこない。

そんな特別な買い物をするお客さまには、
特別な空間、接客・サービス、商品で感動を与えたい。

「私って特別」と思ってもらえるような感動だ。

私の特別な買い物に相応しい、
私を特別にもてなしてくれる、
私にとって特別な店だわ。


お客さまにとって特別な存在になれたら、
そこには競合は存在しなくなる


続きは…、
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2008/06/24

私のココロを掴んだヘアサロン

すでに、女性マーケッター養成講座10期生の方には、
ご報告したのですが、私、第一子を身ごもりました…。
予定日は11月初旬…。

日々、大きくなっていくお腹を見ながら、今まで体験
したこともない出来事に遭遇し、刺激的かつおもしろい
毎日を送っています。

今日は、妊婦だからこそ体験できたエピソードを一つご報告。


30代半ばから、定期的にヘアサロンで髪を染めていた私。
特に人の前で話をすることが多いので、妊婦といえども
きちんとしていたい…。

でも、妊娠中の毛染めって、胎児への影響あるとかないとか
賛否両論なんですよね…。
インターネットで調べれば調べるほど、確かな情報や不安を
払拭してくれるヘアサロンもなく、そんなこと気にする妊婦は、
「神経質な人」って感じで扱われるのもしばしば。

ますます不安になって、落ち込む私…。

何十件と調べた結果、見つけました。
妊婦にやさしいヘアサロン。
名前は「リゾートヘアーサロン・フルー」(自由が丘にあります)

電話で問い合わせたら、とても対応が良かったので、早速
行ってみた。

中に入って、予約の旨を伝えると奥の落ち着いた席に案内
され、まずは説明を受ける。

使用する溶剤の安全性や、施術中もどのように安全を
確保しているかの説明をひとしきり受け、

今度は、妊娠週数や体調、つらい姿勢はないかなど丁寧に
ヒアリングを受ける。

ずっと、ずっと不安に思っていたこと。
すっと、ずっと私って神経質なのかしらとブルーになっていた気持ち。

全部が、施術の前にす〜っと晴れて行く。
 「あ〜、この美容室に来てよかった。」

私の不安に向き合ってくれたことが何より嬉しかった…。

ちょっとした待ち時間に、鏡の前に置かれたアルバムを開くと、
このお店のコンセプトや使用溶剤へのこだわり、メニュー、
各スタッフの顔写真とともに、この店に入った理由とメッセージが
書かれてあった。


その後の施術中も、何度も

 「気分は大丈夫ですか?」
 「今から〜をするので、〜な感じがすると思いますが、
  気になったら何でも言って下さい」
 「あと、何分くらいで終わります」

と声をかけてくれる。
不安になる前に、きちんと声がけしてくれるのだ


その他、妊娠中に手入れのしやすい髪型や手入れの仕方をアドバイス
してくれたり、帰りは全員でお見送りしてくれたりと大満足の
ヘアサロン体験だった。

と言うわけで、
きっと、相手が妊婦でなくったって、この店はちゃんとしているん
だろうな〜ということで、勝手にクチコミ活動しちゃってます(笑)。

女ゴコロを掴むキーワードの5つ目は、「誠実」


私が、この店を好きになったのは、“顧客の不安”に対して、
先回りし、とことん、誠実に向き合っていたからだ。

はっきり言って、技術の良さ(素人には見極められない)
とか空間のよさではない。

ポイントは、“顧客の不安”に対してどう応えるかという
姿勢。自分の不安に気づき、誠実に応えてくてた企業や店を
女性は好きになる。

とことん顧客視点になり、顧客が今、目の前で直面して
いる不安や問題に向き合おう。


リゾートヘアーサロン・フルー
http://beautynavi.woman.excite.co.jp/salon/18781


続きは…、
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2008/06/20

10期生の皆様、お疲れさまでした!!

6月19日、20日に、10期目の女性マーケッター養成講座を開催しました!
参加いただいた皆様、お疲れさまでした!!

今回も、東京近郊だけでなく、遠方からの参加者も多数いらっしゃいましたが、
何より、驚いたのは、参加者の3分の1が男性だったことです(笑)

これまでも、男性のご参加はありましたが、1回の講座の中で1人か2人でしたので、

  今回のワークは大丈夫かな?
  女性視点の話題で盛り上がるかしら?

なんて、内心ヒヤヒヤ(今だからいえます…笑)

でも、心配は無用でしたね!

皆さん、素晴らしいアイデアと気づきの溢れるワークを実践しただき、
私自身も大いに刺激をうけました。

ありがとうございました!

最後の気づき発表でも、何人かの方がおっしゃってくださいましたが、
是非、ここで学んだことを、会社に持ち帰り、実践者になっていただき
たいと思います。

そして、
  「こんな取り組みやってみたよ!」

と、皆さんから報告をいただける日を、心から楽しみにしています!!

2008/06/05

我が家のおすそわけを商品に?!

スーパー通いは、ビジネスのONモード
生活者としてのOFFモードにしてくれる私にとって貴重な存在だ。


それに、スーパーはご家庭の台所をウォッチングするのに最適。
売れていそうな商品や、レジに並ぶ主婦やカップルの買物カゴの
中身を覗いては、ライフスタイルを想像してみたり…。

これがまた、結構楽しい。


最近、忙しさにかまけての深夜のコンビニ通いを反省し、
極力スーパーで買い物をし、手作りの夕食を作るようになった私。

早速、スーパーでおもしろい商品を見つけた。

「栗原さんちのおすそわけ」

料理研究家の“栗原はるみ”さんがプロデュースした
プリンとパンナコッタのデザートだ。

キャッチコピーに
“わが家の味を召し上がれ。栗原はるみさんのデザート”

と書いてある。

発売しているのはメグミルクで、もちろん大量生産
栗原さんが、毎日家で手作りしてスーパーへ持ってきている
なんて考える人はあるまい。

でも、やっぱり
このネーミング、このキャッチコピーに私はやられてしまった…。

原油高の影響でいつもの食材が50円、100円高いわ、どうしよう?
なんて節約モードに入っていた私が、
迷わず、買い物カゴへ…。


 “私も栗原さんにおすそわけがもらいたい…!”

一瞬、日ごろ、仕事仕事で忙しい自分が
栗原さんのご近所に住んでいる、優雅なママ友になった気分になった。

「栗原さんちのおすそわけ」公式サイト
http://kuriharasanchi.com/

開発秘話
http://kuriharasanchi.com/product/detail/panna01.html

お客さまのメッセージ
http://kuriharasanchi.com/product/index.html


女ゴコロを掴むキーワードの4つ目は、「共感」


女性は、モノではなく「共感」や「絆」を買っている。
単にとっても“おいしい”といわれるよりも
どんな人が、どんな思いでその商品をつくったか、
その人柄、そのストーリィに共感すると、その商品そのものが
まったく違ったものに見えてくる。

「栗原さんちのおすそわけ」は、作り手である栗原はるみの
思いと、その人柄、思いに共感するファンに支えられている。

あなたのまわりにも、そんな商品ないですか?


続きは…、
「彼女があのテレビを買ったワケ」 エスクナレッジ出版http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4767806976/herstory-22/ref=nosim

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2008/06/05

女性マーケッター養成講座、9期生の皆様ありがとうございました!

5月22日、23日に女性マーケッター養成講座、第9期の講座が終了しました。
今回も、北は北海道、南は福岡と日本全国から素敵な女性が集まりました。

あっ、すいません!今回は男性の参加者も2名。
元気な女性に囲まれ、意見を交換し、大いに刺激を受けられていましたね。

女性マーケッター養成講座では、毎回、講座の最後に一人ひとり受講後の
感想をいただくのですが、皆さん、本当に多くの気づきと、これからの自分の
仕事に対する意気込みを語っていただき、聞いている私自身、感動で、
目頭が熱くなる思いがします。

中でも、私が一番、講座をやってよかったなと思うのは、
皆さんから、

 「マーケティングの仕事って楽しい!」
 「日々の生活が、見方によってこんなにワクワクするなんて!」

という言葉をいただいたときです。

マーケティングの仕事は、人を幸せにする仕事だと思うんです。
だから、その仕事に取り組んでいる皆さんが、楽しく、ワクワクしてないとね!

受講生の皆さん、もっとワクワクしましょうね!

2008/05/08

選ぶって難しい、選ぶって楽しい

この言葉を聞いたとき、ハッとした。
そうそう、その通り…。
「選ぶって難しい、選ぶって楽しい。」

三菱UFJ証券のCMだ。
松たか子がガラス細工のお店を訪ね、
自分のお気に入りの一つを手に入れる。

たくさんある選択肢の中から、自分にぴったりのお気に入りに
出会えた時って本当にうれしいもの。

でもこれが、難しいんだな〜。

先日から、新居のリビングに合うカーテン選びに
四苦八苦している私…。


折角、買うんだから。
(しかも、結構値が張るし、環境保護の観点からも
 一回買ったら、永〜く使ってやるぞと覚悟の買い物)

そう、失敗はしたくない。絶対に!!


壁・床・天井・照明・家具etc…、
全体に調和して、それでいてセンスがキラりと光るものにしたい!

だけど、ほんと難しいですね。
なにせ、店に行ったら、自分の部屋のことが鮮明に思い出せない。
このカーテンが壁にかかっていたら

  「地味かな〜?」
  「暗いかな〜?」
  「柄がうるさすぎるかな〜?」
  「飽きが来ないかな〜?」
  「重いかな〜?」

あ〜、イメージができない!(自分の記憶力、想像力のなさにもガックリ…)


すっかり、カーテン選びの自信をなくした私…、
でも、そんな私をサポートしてくれるいいお店を見つけた。


自由が丘のsmartというお店では、気に入ったカーテンを3枚まで
1週間、無料でレンタルしてくれる。


早速、気になったカーテンを3枚お持ち帰り。
毎日、リビングに掛けかえてどんな気分になるか試してみる。

 ○朝起きて、カーテンから透ける柔らかな朝日を感じてみる

 ○ソファに座り、風に揺れるカーテン越しに外の景色を眺める

 ○夜、家に帰ってきて、照明をつけ、最初に目に入るカーテンの
  印象を見る


今まで、何がいいのかわからなくなって、苦痛さえ感じ始めていた
カーテン選びが、とたんに楽しくなった。

  「へぇ〜、店で見るのと随分印象が違うな…。」
  「カーテン一枚で、ガラッと部屋の雰囲気が変わった!」


こうして、納得して買ったカーテンには、当然愛着もわく。
毎日、ソファにかけカーテンを眺めては、

「やっぱり私の選択は間違いなかったわ!満足、満足!」

という気分になる。

そうです。


女ゴコロを掴むキーワードの3つ目は、「選ぶ」


女性は、特に選ぶというプロセスを大切にする生き物。
どんな風に、たくさんの中から自分にぴったりを選び出したかが、
商品の価値や、その後の商品、店との関係性にも影響を与える。

しかし、現実には自分にぴったり、自分らしい選択とは何かなんて
わかる人はそうそういない。
しかも、現代は、情報過多、モノあまりの時代。

迷える子羊が、自分らしい選択をしようとすればするほど、
何がいいのかわからなくなって、買い物に疲れ果てる。

そんなところにビジネスチャンス!

「選ぶ」プロセスを楽しく演出し、この選択があなたらしいのよ、
間違いないのよ、と背中を押してあげるサービスや接客。

あ〜、そんなお店で買い物を楽しんでみたい!!


続きは…、
「彼女があのテレビを買ったワケ」 エスクナレッジ出版
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2008/04/03

ご意見番のはずが、いつのまにかファンに?

私は今、とあるショールームのコンサルをしている。
女性視点を取り入れた、
女性が行きたくなる、女性がクチコミしたくなるショールームだ。

実は、このショールームのスタッフの方々は、
今まで、女性視点には程遠い、営業スタイルをとられていた。

なので、オープンの4ヶ月前から、地域の女性に協力を依頼し、
月に2回、とある場所に集まっては、

女性にとって、行きたくなるショールームは?
女ゴコロを掴む接客とは?

と様々なご意見を伺ってきた。


そのショールームのオープンがいよいよ1ヶ月後に迫ったある日…。

スタッフ 「あのう…、やっとショールームのチラシができたので、
      皆さんにお披露目をしたいのですが」

ご意見番 「え〜、どれどれ、よくできてるじゃない。これ何部
      もらえるの?」

スタッフ 「えっ、余分にもらってどうするんですか?」

ご意見番 「どうするって、私の友達や近くに住んでる知り合いに
      配るわよ!20枚くらい、ちょうだい!」

その他  「あっ、私も、私も!」


きょとんとする、スタッフ。
ニコニコ笑いながらチラシを持ち帰る女性たち。


そうです。


女ゴコロを掴むキーワードの二つ目は、「育む」


女性たちは、ご意見番としてショールームに意見し、
スタッフとコミュニケーションを取るうちに
すっかり身内感覚の応援団に! 
つまりコアなファンへと成長していたのです。


女性は特に、母性本能からか、世話好きな人多いですね。

自分が関わり、一緒に何かを作り上げている(育んでいる)という感覚が
企業や施設、商品の強固なファンを作り上げていく…。


続きは…、
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