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木田理恵の「今日の視点」

こんにちは!女性マーケッター養成講座、講師の木田理恵です。
ここでは、私自身の仕事やプライベートの体験の中から、生活者視点マーケティングのヒントになりそうなことをピックアップしてご紹介しています。受講生やこの講座に興味を持たれた方々と「気づき」をシェアできればと思いますので、皆様の体験・感想をお待ちしております。

2007/04/10

幸せを呼ぶ“ぷにぷに”

最近ハマっているもの。それは、蒲田駅近くにある中華料理店「歓迎」の水餃子。
一皿10個入りで480円の値ごろ感と、おいしさで、何度でも通いたくなります。

しかし、最近、この「歓迎(ホワイヨン)」に行きたくなる日に、ある法則があるのに気づきました。

それは…、

決まって、忙しかった仕事がやっとひと段落したときや、疲れがたまってきたとき、
言い換えると、「がんばった私を癒してあげたいとき」なんです。


この「歓迎」決してきれいな店でもなく、接客が素晴らしいわけでもない…(ごめんなさい)。
単においしい店なら他にもたくさんある…。

なのに、何故?

最近、同じことを会社の同僚に聞かれました。
そして、とっさに、自分の口からでた言葉に驚きました。

「だってあの“ぷにぷに”の触感に癒されるんだもの!」

同僚からは、すぐさま

「何?その“女”特有の言い回し!」(ちょっと呆れ顔)

と指摘され、あっ、そうだったんだと謎が解けました。


数ヶ月前、私はすごく疲れていました。
そう、それは女性マーケッター養成講座の最終日。

完全燃焼した後の心の充実感と、体の疲労感…(少し大げさ?)。

きっと受講生の皆さんもそんな感じでしょうね。


がんばった私に何かご褒美をあげたい。

しかし、今から遠出するのも体がついてこない…。
あっ、そうだ、家からそう遠くない「歓迎」に行こうと後輩をさそった。
外は小雨が降り始め、金曜日の夜ということもあり、外で1時間も待たされました。

ようやく店内に入り、“熱々”“ぷにぷに”の水餃子を頬張った瞬間、
“ぷにぷに”の中から、“じゅわ〜ん”と溢れでだす熱々の肉汁と一緒に
幸せな気持ちが溢れ出て涙が出てきそうになったんです。


「おいしい…! 幸せ…!」


私を柔らかく、包み込む、このやさしい触感。
きっと、2日間の講座をやり終えての充実感、幸福感も手伝っていたのかも知れません。


それからというもの、

疲れた → 癒されたい → 歓迎 → 水餃子

というまるで、条件反射のような関係が成り立ってしまった。

そういえば以前、

「やさしい気持ちに慣れるから、マシュマロが好き!」といっていた友人がいたっけ…。


皆さんには、そんな気持ちになれる食べ物がありますか?


【今日の気づき】
●幸せな気持ちになれる触感“ぷにぷに”“フワフワ”“しっとり”etc
●女の子は、食べ物の触感からも感情にアクセスする

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