木田理恵の「今日の視点」
こんにちは!女性マーケッター養成講座、講師の木田理恵です。
ここでは、私自身の仕事やプライベートの体験の中から、生活者視点マーケティングのヒントになりそうなことをピックアップしてご紹介しています。受講生やこの講座に興味を持たれた方々と「気づき」をシェアできればと思いますので、皆様の体験・感想をお待ちしております。
2007/07/01
風速40メートルの台風にも
久しぶりに、お米屋さんに、お米を買いに行きました。
いつもは、近所のスーパーやコンビニエンスストアで済ませているのですが、
たまのお休みなので、ちょっとこだわって食材を買いたいなと思ったのです。
が、
悲しいことに、お米の知識に乏しい私。
とりあえず、魚沼産、コシヒカリっておいしいんでしょ。くらいしかわかりません。
でも、せっかくなので、無難なブランド米に落ち着くのもな〜と思っていると…、
発見しました。
風速40mの台風にも負けなかった元気なお米
“川上幸男夫妻の元気!こしひかり”
なんじゃそら〜っ?
とっても気になったので、パッケージの隅々まで読んでみると、
この特別栽培米は農薬を6.4割減で、科学肥料不使用だとか、
でも、もっと気になったのは、
「米作りに決して手を抜かない川上夫妻のこのコシヒカリは、
台風の風速40メートルの暴風雨で周りの田んぼの稲が
倒れてしまったときでも、びくともしませんでした。
もちろん味もおすみつき… 」
との解説と、夫妻の仲むつまじい写真と、その台風のときの写真が
シールになって、貼っつけてありました。
思わず、
その心意気、買った!!
とばかりにお米を抱えてレジへ。
このお米、結局、産地は千葉県産、一般的にお米がおいしいとイメージ
されているブランド米ではなかったのですが、
十分、一本立ってますよね。
家で、お米を炊くたびに思います。
「あ〜、一粒一粒、川上さんに大切に、そして丈夫に育てられたド根性の
ある、お米を食べてるんだな〜。なんか元気になりそう!」
【今日の気づき】
●著名な産地、ブランドの名がなくても心に刺さるブランドは創れる
●作り手の心意気、作られるプロセスのドラマが商品価値を創る




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