木田理恵の「今日の視点」
こんにちは!女性マーケッター養成講座、講師の木田理恵です。
ここでは、私自身の仕事やプライベートの体験の中から、生活者視点マーケティングのヒントになりそうなことをピックアップしてご紹介しています。受講生やこの講座に興味を持たれた方々と「気づき」をシェアできればと思いますので、皆様の体験・感想をお待ちしております。
2008年7月トピック一覧
2008/07/31
20周年のご褒美
B`Zが今年、結成20周年を迎えた。
デビュー当時、大阪ではFM802というラジオ局が開局し、
デザイン事務所に就職して1年目の私は、毎日かかるB`Zの曲を
聞きながら、社会人としての1歩を踏み出していた…。(懐かしい)
と言うことは、私もデビュー20周年??
よく20年、途中で休憩することもなく続いたものだ。
ここいらで、ちょっと自分にご褒美あげてもいいんじゃない?
最近、物欲はめっきり減ってきたけれど、
日常を忘れてゆったり旅行なんてどうかしら…?
とはいえ、大きなお腹を抱えて、遠出はできない。
近場の温泉くらいなら大丈夫かも…。
候補地に選んだのは、伊豆。
要となるなるのは宿選び。温泉雑誌を片手にいろいろ探した。
ご褒美旅行なんだもの。
“絶対に失敗したくない”
“思い出に残るような感動的な体験をしたい”
“日常をすっかり忘れて、癒されたい”
“ご褒美に相応しい贅沢がしてみたい”
散々、悩んだ挙句「月のうさぎ」に宿泊することに決めた。
「月のうさぎ」といえば、伊豆では超有名なお宿。
なかなか、予約が取れないことでも有名だ。
真夏の平日、たまたまキャンセルが出たことも重なり、
ラッキーにも予約が取れた。
我ながら、ベタというか、オーソドックスな選択だなと思ったが、
「月のうさぎ」は、ご褒美旅行の条件をすべてクリアしていた。
1.いまだに、予約がいっぱいで、毎年記念日に宿泊する
リピーターが絶えないこと。(=失敗はないはず)
2.部屋にある露天風呂から広がる海。この絶景は何度もTVや
雑誌でみている。(=実際に体験したら感動するに決まってる)
3.竹林に立つ離れの部屋は全部で8棟。食事もお風呂も完全に
プライベート空間。海と竹林と露天風呂。ただそれだけ。
(=日常では滅多に味わえない癒しの空間)
4.1泊5万円(サービス込み)。普通の会社員にはとっても
贅沢。普段なら、ちょっと手が出ない。
(=だからこそ、ご褒美に相応しい)
宿泊の感想は?
もちろん、大満足。
お迎えから、お見送りまで専属の仲居さんが心を尽くした対応を
してくれ、露天風呂から見える景色も、お料理も最高!
思い出に残る旅行となった。
月のうさぎ
http://www.tsuki-u.com/open.html
キャッチコピーもいいですね!
「少し疲れたな…と思ったら 月のうさぎへおいでなさい。」
「何もしないという最高の贅沢」
女ゴコロを掴むキーワードの7つ目は、「ご褒美」
女は、誕生日や結婚記念日など、メジャーな記念日だけでなく、
自分だけの節目や記念日に、自分自身にご褒美をあげる。
節目・記念日だから、ご褒美をあげたいのか?
自分にご褒美をあげたいから、my節目・記念日をつくっているのか?
たまには、日常を忘れて癒されたい。
ちょっと、贅沢してみたい。
そんな購買行動の言い訳に「だって、ご褒美なんだもん」は
ぴったりな言葉なのだ。
日常使いの食品や日用品の物価が高くなり、ますます女性の財布の紐は
締まってくる。
反面、ストレスもたまってくるに違いない。
「日ごろ、がんばって節約している私へのご褒美なんだもん。たまには…」
そんな動機の買物も増えるのではないだろうか?
続きは…、
「彼女があのテレビを買ったワケ」 エスクナレッジ出版
href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4767806976/herstory-22/ref=nosim">http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4767806976/herstory-22/ref=nos
im
この記事に関連した投稿記事がご覧いただけます。
「かのテレ」ブログ
http://ameblo.jp/kanotele/entry-10079806354.html
2008/07/14
結婚指輪の価値
7月に入り、今年も折り返し地点を過ぎてしまったのだな〜と
この半年間を振り返ると、本の出版、記念イベント、結婚、妊娠
と、今さらながら怒涛のような半年だったことに気づく。
いや〜、よく乗り切った!
「自分で自分を褒めてあげたい」
と、一昔前のセリフを一人つぶやいてみる…。
そういえば、結婚指輪さえ買っていない。
結婚式は、いろんなことが落ち着いてからと
あきらめてはいたのだけれど…。
指輪くらいは買っておこうかと早速、お店回りをはじめてみた。
カルティエやティファニーなど、定番ブランドから
ブライダル専門ショップまで
結婚指輪って、デザインはとってもシンプルなので、
はっきり言って、どこで買っても同じようなモノが買えちゃう。
でも、店を回っていると
本当に違う。
モノそのものが違うのではなく
その周辺にある【価値(バリュー)】が全く違うのだ。
カルティエやティファニーなどは、言わずもがな
老舗ブランドが持つ“格式”が一つの価値になっている。
でも、何かこうド定番なような気がして、捻りがないかな…。
しかも、店員さんはちょっと横柄な感じ…。
「買っていただく」ではなく「売ってやる」という感じが否めない。
折角の記念だもの。
お店の人にも祝福されて、気持ちよく指輪を買いたい。
いろいろ、見て回って私がここだったらと気に入った店は
ケイ・ウノ
http://www.k-uno.co.jp/
名古屋が本社の結婚指輪、婚約指輪の専門店だ。
家(自由が丘)のすぐ近くにもお店があり、素敵なお店だな〜と
いつも気になっていた。
「こんにちは!」
と店内に入り、結婚指輪を見に来たことを告げると
担当の女性は満面の笑みをうかべて、
「おめでとうございます!!」
と答えてくれた。
(当たり前のようなことだけど、ここに来るまで5〜6店回り
こんなに祝福してくれたのは、この店が初めてだった…)
あっ、何だかやっと素敵な店に出会えたのかしら…。
それから真摯にデザインの好みや付け易さなど
相談に乗ってもらったのだが、なかなか、これっと決まらない。
それだったらと、
常駐している専属デザイナーに、デザイン画を書いてもらう
ことになった。
世界で一つだけの自分たちだけのデザインだ。
カフェ風の接客テーブルに通され、上質な飲み物と甘いチョコレート
をいただきながら、自分のためだけにデザインを何点か書いてもらう。
聞くと、リングのデザインだけでなく、刻印のデザインもオリジナル
で彫ってもらえるという。
何点かデザインを書いてもらい、カタログも持ち帰り検討することに…。
一生に一回のものだもの。(多分…)
慎重に、納得いくまで考えたい。
数日後、お店の人から手紙が来た。
丁寧な手書きの文章には、結婚を祝う言葉と共に
「お二人の大切な記念のリング選びをお手伝いさせていただけたら
とても幸せです」
という言葉が添えてあった。
女ゴコロを掴むキーワードの6つ目は、「特別」
記念の指輪選びって、女性にとっては特別の買い物。
指輪に限らず、「特別の買い物」をするときって、
一年の内(?)、一生の内、そう何度もやってこない。
そんな特別な買い物をするお客さまには、
特別な空間、接客・サービス、商品で感動を与えたい。
「私って特別」と思ってもらえるような感動だ。
私の特別な買い物に相応しい、
私を特別にもてなしてくれる、
私にとって特別な店だわ。
お客さまにとって特別な存在になれたら、
そこには競合は存在しなくなる。
続きは…、
「彼女があのテレビを買ったワケ」 エスクナレッジ出版
href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4767806976/herstory-22/ref=nosim">http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4767806976/herstory-22/ref=nos
im
この記事に関連した投稿記事がご覧いただけます。
「かのテレ」ブログ
http://ameblo.jp/kanotele/entry-10079806354.html





最新の「今日の視点」