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事例紹介

購買決定権の8割以上を主婦が握ると言われる今の時代、主婦に共感され、支持される企業が勝ち残っていくと言っても過言ではないでしょう。これからの時代に合った企業に生まれ変わる為に、ヒアリングや現状調査を行い、貴社オリジナルのプランの設計、実際サポートまでをお手伝いをしていきます。

[ 造園・エクステリア業 ] 緑のおもちゃ箱「我楽庭」 様
下請けから直ユーザーへ転換した造園会社

下請けとしての事業展開から直ユーザー(一般消費者と直接取引)に転換し、会社をブランド化したいという企業は多いことでしょう。
 
広島の造園会社「我楽庭(がらくてい)」も、その思いのもとにご相談のあった会社です。
 
■我楽庭 サイト http://www.garakutei.co.jp/
 

庭を造るのではなく、庭造りの楽しさを提供するコンセプトで、「我楽庭(がらくてい)」と命名。
まずは、名前とワクワク感を発信!

オープニングチラシ

 
住宅メーカーの下請けがメインで造園・エクステリアを手がける「ユキマサ」から、1997年、遊びゴコロのこだわりのガーデンを提案する「我楽庭」に転換するための展示場をオープン。
 
ユーザーとの接点がほとんどない造園会社が、消費者と直接つながるということは、社長様にとっては大きな挑戦でした。
 
けれども、不安な気持ちを突き動かしたのは、お客様の顔が見えない下請けでは喜ばれるどころか価格競争になってしまう・・・、そして何より自分たちのノウハウをお客様に提供しながら、「庭造りの本当の楽しさを伝えたい」という思いからでした。
 
そして、提案型ショールームをオープンして数年後。
 
見事70%以上が直ユーザーとなり、下請けから指名される造園会社になり、業界でもちょっとした話題となりプチブランド化を図ったのでした。
 
■我楽庭 サイト http://www.garakutei.co.jp/
 
オープン前の庭の展示場。そこは、展示場というよりも庭の遊び場でした。
 


 
形の違った石やレンガが、それぞれの特徴を生かしながらつくったオブジェのような門柱。
苗木やプランターそしてガーデニング素材がてんこもり。
 

 
キリンの形をかたどった植木や、クリスマスにはきっとイルミネーションが楽しめるんだろうなあと思われる大きなもみの木。よく見ると中央の事務所の上には、鳥の形をした木も。
 

 
ウッドデッキもあれば、沈床デザインのガーデンテラス。おまけに脱穀機や井戸のつるべといった日本風の古道具までも、違和感なく、溶け込んでいました。
 
いつのまにか、次々と目に入る光景をワクワクと楽しみ、自分の中で広がる空間は、今まで見た造園の展示場とはまったく違ったものでした。
 
展示場のコンセプトは、見た人が「庭造りを楽しむ」こと。
 
■ワクワク感たっぷりの空間
■美しさよりも庭を楽しみ、自分の庭でどのように生かせるかを提案
■いつもINGで、来る度に変化をもたせる工夫
 
私たちは、そのコンセプトをもった展示場を、どんな人に対してどのように表現し、伝えるかということが役目でした。
 
ネーミングは、コンセプトを象徴し、カッコいい横文字よりもインパクトがあり名前自体で表現できる日本語でわかりやすいものに。
そして決まったのが「みどりのおもちゃ箱 我楽庭」でした。
 
さっそく、デザイナーとブレストし、このワクワク感をメインイラストで表現。
すべてを見せるのではなく、部分写真とコピーで想像力を広げるように、そして、理路整然としていない迷路のように色々見ながら楽しめることを表現したいと思い「かっこよすぎないデザイン」にと依頼したのでした。
 
職人さんはいても、店の対応は社長はじめスタッフ3人からのスタート。
最初はチラシを入れてもクチコミで広がるようにと、近所からそして時間差で遠くにと徐々に反響を得ようという作戦でオリコミやポスティング。捨てられないチラシをめざし、チラシにしては厚めで、女性が好みそうな質感・色を基調に使うなど、女性に訴えかえるこだわりを随所にいかしました。
 
その結果、予想をはるかに超える反響で、年2回しか入れていないチラシを後日持参してこられたり、マスコミ関係者のお客様が取材にこられたり住宅展示場のイベントとして呼んでいただくなど、店だけでなく、活動の範囲が徐々に広がったのです。
 
さらには、我楽庭にとユーザーだけでなく、指名によって大型の結婚式場の庭を手がけるという副産物の仕事も舞い込んできたのです。

競合他社が増える中、コンセプトを徹底にこだわりお客様に喜ばれるイベントや企画を重視。

10周年の感謝をこめて、どのようなチラシやイベントが喜んでいただけるかをスタッフ・デザイナー・企画担当が一緒になって造る。

 
我楽庭の強みは、他社ではあまり扱わないレンガを生かすことで実に味わいのある庭を造ることでした。また、デザインも社長はじめスタッフが工夫をこらすことで、近所の団地には「我楽庭」どおりといわれるような数件の事例が見受けられるようになりました。
 
我楽庭は、さらに場所を移し、戸建てタイプの打ち合わせオフィスをつくり女性スタッフも増えてゆきました。また、見学会など他社ではあまりできない企画もアイデアを出し合いながら挑戦してゆきました。
 
■我楽庭ショールーム
■セミナー情報
 
けれどもビジネスは生ものです。注目されるようになると似たような造園会社が多くなってきます。
 
そして、10年目。
 
更なるステップをということから、新規のお客様に定期的にアピールするだけでなく既存のお客様からのファン作りを充実させるよう、初心コンセプトをさらに追求しようということを重視しました。
 
■ワクワクするイベントやセミナーをスタッフで企画
■造園だけでなく土作り・花壇・野菜づくりなど自分で頼める企画も提案
■既存のお客様に定期的な情報を提供
■ガラクテイクラブづくり
 
まずは、庭の楽しみ方、そしてその喜びを提供することによって息の長いお付き合いができることを念頭に、スタッフのアイデアはつきません。

藤川店長より一言

 
オープン時には消費者が女性ということでまったくわからないためハー・ストーリィに相談をしました。
 
女性にアピールする表現方法ということで、我楽庭ブランドがこの10年で定着してきたと思います。今、他社との違いをさらに発展させて社員やスタッフがファンとの関係をさらに深められ、「我楽庭でなければ」ということを一緒に追求しています。
 

担当者より

■広島本社 寺川律子
 
早いもので、10年以上のお付き合いをさせていただいていますが、そのご縁に感謝しています。
 
社員様と同じような気持ちで、けれども消費者としての客観的な視点を忘れないように、時には厳しいことも言わせていただきながらこれまで一緒にさせていただきました。
 
いつも言われるのは「次はどんな提案?」。
 
ハードルをあげていただくことで、少しずつ前進。これからは、業界を問わず、ワクワクしたお店を横でつなぎさらに皆様のお役にたてられればと思っています。
 
■今回の実施概要
展示場のコンセプトアドバイス・イベントアドバイス
展示場のネーミング・ロゴ作成
ツール作成(チラシ各種・ハガキ各種・会社案内・コンセプトブックほか)
 
この記事に関するお問い合わせは
[広島] 寺川まで。

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