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テーマ 身近なエコロジーについて
アンケート開始日、有効回答者数 2003年12月10日
1285名

スーパーに袋を持参する、牛乳パックやトレイをスーパーの 資源boxに捨てるなど、身近にできるエコ活動はさまざまです。 すでに取り組んでいる活動、これから取り組みたい活動についてうかがいました。


ゴミの分別は常識に。 家計の節約にもなるエコ活動が人気
実施率の高い「資源ゴミの分別」
もっともよく実践されているエコ活動は「牛乳パック、トレイを資源ゴミとして捨てる」(73%)でした。 平成9年の「容器包装リサイクル法」施行以来分別回収する自治体市町村も増え、 以前よりも取り組みやすくなってきています。 缶やビンなどの分別も含めた資源ゴミの分別は、環境への意識の高さに関わらず、誰もが取り組む「常識」となっているのではないでしょうか。 なお、実施率は年代が高くなるほど高くなっています。
使わなくなった洋服や家電、家具をリサイクルに出している女性は49%です。 フリーマーケットやオークションの利用も「不用品リサイクル」としてまとめると、 取り組んでいる女性は半数を超えるでしょう(自由回答の「不用品を売って処分」「不用品を 修理/細工して再利用」を含めると全体の51%)。 ネットオークションの普及は、エコロジーと意識せずにエコ活動を実践する人を増やしているのではないでしょうか。

関心度がもっとも高い「野菜くずを肥料にする」
「野菜くずを肥料にしている」は実施率9%と低めですが、関心度は37%と6項目中最高です。 実施できない理由に「庭がない」などをあげる女性もあり、マンション住まいでもできる 生ゴミ処理法や、野菜くずをできるだけ出さない「皮まで利用する調理法」の関心も高くなっています。
「ゴミ袋をスーパーに持参する」と回答した女性は45%です。 自由回答の記述からこの選択肢の意図が分かりにくかったと思われますので、 実際の実施率はもう少し高いことも考えられます。 「スーパーに買い物袋を持参してポイントをためている」との意見もあり、 小売店側の推進活動が功を奏しているケースも多そうです。 (※年代別に見ると50代以上の実施率が下がっていますが、上記の理由から ここの差異は有意としません。)

不便の多い「合成洗剤・石鹸の不使用」は不人気
「合成洗剤・石鹸の使用をやめている」は実施率10〜11%と低めです。 この理由は、天然石鹸は環境や人体への悪影響が少ない一方、冷たい水では泡立ちにくかったり 合成洗剤より洗浄力が弱かったり価格が高かったりなどの不便さがあるためでしょう。 そのため「今後実施したい活動」でもあまり回答を集めていません(6項目中4位と6位)。 しかし、40〜50代では若い世代に比べ関心が高めです。 現在の実施率は年代に関わらずほぼ一定であることから、 年代が高いほど環境のために利便性を犠牲にする意思があると見てよいでしょう。

まとめ
エコロジーへの身近な取り組みは、「不用品を捨てずに再利用し、ゴミを減らす」「資源の節約。自然の汚染を防ぐ。」 「過剰包装を避ける」の3タイプに大別されます。 どのタイプでも、「不用品をオークションで売る」「節電・節水」「レジ袋を断ってポイントをためる」など、 環境対策になると同時に家計の節約にもなるものが比較的関心が高く、取り組みもしやすいようです。


回答者の属性
性別
性別 人数 割合
女性 1285 100%
年代別
年代 人数 割合
10歳未満 1 0%
10代 20 1%
20代 273 21%
30代 666 52%
40代 252 20%
50代 60 5%
60代 11 1%
70代 2 0%
合計 1285
未婚・既婚別
未・既婚 人数 割合
既婚 1004 78%
未婚 259 20%
非回答 22 2%
合計 1285
県別
県名 人数 県名 人数 県名 人数 県名 人数
東京都 188 茨城県 22 滋賀県 11 高知県 5
神奈川県 131 宮城県 22 長野県 11 大分県 5
大阪府 111 奈良県 21 山形県 9 鳥取県 5
広島県 88 愛媛県 15 石川県 9 島根県 5
兵庫県 79 新潟県 15 長崎県 9 徳島県 5
千葉県 72 岡山県 14 富山県 9 福井県 5
埼玉県 70 山口県 13 和歌山県 9 沖縄県 4
愛知県 65 青森県 13 岩手県 8 山梨県 4
北海道 65 岐阜県 12 福島県 8 佐賀県 3
福岡県 39 三重県 12 群馬県 7 秋田県 2
京都府 26 熊本県 11 栃木県 7 宮崎県 1
静岡県 23 香川県 11 鹿児島県 6



回答の詳細とグラフ

Q1 下記の身近なエコ活動のうち、あなたの家庭で実施している活動をすべて選んでください。(複数選択)
回 答 人 数 割 合
牛乳パック、トレイを資源ゴミとし
て捨てる
932 73%
使わなくなった洋服や家電、家具
をリサイクルに出している
636 49%
ゴミ袋をスーパーに持参する 573 45%
合成洗剤の使用をやめている 140 11%
合成石鹸の使用をやめている 125 10%
野菜くずを肥料にしている 121 9%
その他 132 10%
◎ 年代別に見る傾向

Q2 質問1でその他と回答した方にお聞きします。具体的にどんなことをしているのか教えてください。「その他」を選ばなかった人は「なし」とご記入ください。
分 類 詳 細 (カッコ内はのべ回答件数) ※10を超えるものは太字
捨てない、ゴミを減らす(61) 資源ゴミの分別(32)・・・缶、ビン、ペットボトル、牛乳パック、古紙、古布、蛍光管、プリンタのインクカートリッジ
・不用品は売って処分(9)・・・オークション、フリーマーケット、リサイクルショップ
・不用品を修理/細工して再利用(9)・・・着なくなった服で犬の服を作る。裏の白い紙はメモ用紙に。古着を雑巾に。ダンボールを棚として使う。
・野菜の皮も調理に使う(4)
・布ナプキン、布オムツを利用(3)
・生ゴミ・落ち葉を堆肥にする(2)
・リサイクル製品を買う(2)
資源の節約(40) お風呂の残り湯の再利用(12)・・・洗濯、拭き掃除、庭の水まきに利用
節電(11)・・・こまめに消す。ご飯やお湯の保温をしない。コンセントを抜く。エアコンの設定温度を低めにする。
・食器の汚れを布や紙で拭いてから洗う(5)
・米のとぎ汁を植木や花壇にまく(4)
・水を汚さない(3)・・・洗濯ボール(洗剤の代わりに洗濯機に入れるもの)を利用。シャンプー、歯磨き、化粧品を天然のものにする。天ぷら油を流さない。
・その他・・・なるべく歩く・自転車を使う。車にハイオクを使う。雨水を庭にまく。洗濯の水の使いまわし。EM菌を使って川がきれいになるようにする。
不要な包装を避ける(36) 買い物袋をスーパーに持参する(22)
・詰め替え用を購入(5)・・・シャンプー、洗剤など
・トレイ付でないものを購入(2)・・・お肉は量り売りで買う
・ゴミ袋に工夫をする(2)・・・新聞紙で作る。レジ袋を利用。
・牛乳はビン入りのものを購入(2)
・その他・・・割り箸を断る
その他(2) 健康で長生き。エコリーダー。

Q3 下記の身近なエコ活動のうち、あなたの家庭で実施していないが、したいと考えている活動をすべて選んでください。(複数選択)
回 答 人 数 割 合
野菜くずを肥料にしている 475 37%
使わなくなった洋服や家電、家具
をリサイクルに出している
414 32%
ゴミ袋をスーパーに持参する 342 27%
合成洗剤の使用をやめている 304 24%
牛乳パック、トレイを資源ゴミとし
て捨てる
263 20%
合成石鹸の使用をやめている 226 18%
その他 58 5%
◎ 年代別に見る傾向

Q4 質問3でその他と回答した方にお聞きします。具体的にどんなことをしたいのか教えてください。「その他」を選ばなかった人は「なし」とご記入ください。
順 位 回 答 人 数
(のべ数)
1位 ソーラー発電 10
2位 環境に配慮した製品の購入 6
3位 買い物袋の持参 5
4位 生ゴミを土に返す 4
5位 ゴミを出さない
節電
余分なものを買わない
食品を無駄にしない
2
9位 風呂の水を洗濯に利用
服をリフォームして再利用
廃油石鹸の利用
ペットボトルなど再利用しきれない商品の製造見直しを企業に働きかける
資源ゴミの仕分け
ゴミ袋にスーパーの袋を利用する
1




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