「銀ムツ、食卓から消えず」 アンケート結果報告

マイナーな銀ムツ、獲れなくなっても食卓に影響なし

絶滅の可能性があるといわれて一躍注目を浴びた銀ムツですが、もともとあまり食べられていず、絶滅しつつあっても家庭の食卓には大きな影響を与えないことが分かりました。

銀ムツを食べない人は食べる人の1.6倍にもなり、絶滅するとしても「もともと食べないので影響はない」との回答が半数を超えました。 取引規制の話題も7割が「知らない」と回答、今後の方向性に関する意見も「分からない」が目立ち(3割)、この問題への関心の低さがうかがえます。 絶滅の可能性を考えて食べ控えられている魚は特になく、かろうじて4人に1人がクジラを食べ控えています。

【アンケート開始日】 2002年11月15日
【回答件数】 501件
【回答者 内訳】 性別: 女性 481人(96%) 男性 20人(4%)
未既婚: 既婚 412人(82.2%) 未婚 83人(16.6%) 未回答 6人(1.2%)
年代別:
年代 人数 割合
10代 6 1.2%
20代 85 17%
30代 286 57.1%
40代 98 19.5%
50代 20 4%
60代 5 1%
70代 1 0.2%
県別:
県名 人数 県名 人数 県名 人数 県名 人数
広島県 75 京都府 11 愛媛県 4 和歌山県 2
大阪府 57 岡山県 10 熊本県 4 茨城県 1
東京都 55 静岡県 9 香川県 4 沖縄県 1
兵庫県 34 岐阜県 8 新潟県 4 宮崎県 1
神奈川県 32 宮城県 7 長野県 4 佐賀県 1
北海道 27 山口県 6 岩手県 3 三重県 1
愛知県 24 滋賀県 6 青森県 3 山形県 1
埼玉県 20 石川県 6 島根県 3 秋田県 1
千葉県 20 栃木県 6 大分県 2 徳島県 1
福岡県 18 奈良県 6 鳥取県 2 福井県 1
群馬県 13 富山県 5 福島県 2

【テーマ】

11月13日、チリで開かれているワシントン条約締約国会議の委員会で、「銀ムツ」の取引規制を主張する提案が取り下げられました。日本への輸入も継続されることになり、食卓から銀ムツは消えずに済むことになりました。
【回答 内訳】

Q1.あなたは普段、銀ムツをよく食べますか?
回 答 人 数
よく食べる 14
ときどき食べる 164
あまり食べない 170
食べない 117
分からない 36
合計 501


Q2.取引を規制しなければ銀ムツが全滅する恐れがあると、会議で主張されていたことを知っていましたか?
回 答 人 数
知らなかった 339
知っていた 82
何となく知っていた 71
分からない 9
合計 501

Q3.絶滅の可能性があると聞いて、今後、あなたの銀ムツの消費はどんな影響を受けますか?
回 答 人 数
もともとあまり食べないので影響はない 283
少しは意識するが、食べ続ける 74
あまり食べないようにする 62
主張が撤回されたのだから心配ないものと判断し、食べ続ける 28
分からない 51
その他 3
合計 501

Q4.今回の会議では、「国際取引の規制よりも違法操業の監視強化」が提案されています。この提案についてどう思いますか?
回  答 人  数
賛成である(違法操業の監視強化に力を入れるべき) 179
どちらも同じ比重で取り組むべきである 171
反対である(国際取引の規制に力を入れるべき) 8
分からない 143
合計 501

Q5.今現在、絶滅の可能性を考慮して、消費を控えている魚はありますか?
回  答 人  数
特にない 348
クジラ 122
イワシ 8
マグロ 6
スケトウダラ 3
サバ 1
魚はほとんど食べない 13
合計 501





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