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テーマ コミュニケーションツールについて
アンケート開始日、有効回答者数 2004年3月3日
941名

今の生活を10年前とくらべて一番変わったのは 「コミュニケーションツール」ではないでしょうか。 10年前といえばポケベルが大活躍でしたが、今は 子供からお年寄りまで携帯電話が必須アイテムです。 女性が利用するコミュニケーションツールについてうかがいました。


6割が携帯メールを最も頻繁に利用。クチコミ情報源は「ネット」より「身近な人」
8割以上の女性が利用するツールは4種。利用率は「携帯メール」が僅差でトップ
「携帯メール」「PCメール」「固定電話(通話)」「携帯電話(通話)」の4種はどれも利用率が8割を超えています。 もっとも後発のサービスである「携帯メール」が、差はわずかながらもトップの利用率です。
男性データと比較すると、女性の携帯メール利用率は男性より21ポイント高くなっています。 また「固定電話(通話)」も女性は男性より13ポイント高くなっていますが、 これは回答者に主婦層が多く、家にいて固定電話が使いやすい状況にあるからと思われます。
年代別に見ると、30代以下では「PCメール」より「携帯メール」の利用率が高く、 40代でこの傾向が逆転します。 年齢が高いほど、携帯電話の小さな画面よりPCの画面が利用しやすくなるのではないでしょうか。

6割の女性が「携帯メール」をもっとも頻繁に利用している(男性の2倍)
半数を超える女性(56%)が「携帯メール」をもっとも頻繁に利用していると回答しています。 男性の場合はこの割合が25%であり、女性の半分以下です。 利用率から見ても利用頻度から見ても、女性は携帯メールをよく好んでいることがわかります。通話を中心に利用しているのは2割に過ぎません。
年齢別に見ると、年齢が低いほど「携帯メール」の割合が高く(20代以下で7割)、 利用率も10割に近いことから、若い世代のコミュニケーションでは携帯メールの比重がとくに大きいことがわかります。 また、携帯メールの割合がもっとも高いという傾向は、20代以下から50代以上まですべての世代で共通です。

手軽さ・気軽さが魅力の「メール」と、より直接的な対話ができる「電話」で使い分け
メールの主な魅力は、「都合のいいときに送れること」と「手短で済むこと」です。 一方、電話は「すぐに返事が聞ける」「コミュニケーションがとれる」といった点が魅力です。 低コストで好きなときに手短に送れるメールと、 即対話が成り立ち気持ちが直に伝わりやすい電話が、TPOや必要に合わせて使い分けられていることが分かります。 メールはより日常的で手軽なコミュニケーション手段であり、電話はよりリアルで親密なコミュニケーション手段であるといえるでしょう。

携帯年賀メールは1年前の約2倍に増加。お年玉付年賀状との併用が一般的
メールで送る年賀状の利用は21〜31%と従来型のお年玉付年賀状(89%)に遠く及びませんが、 2002年12月調査時にくらべると 「携帯メール」の利用率は14ポイント増加しています。 1年余りの間に6人に1人から3人に1人まで利用が伸びていますが、 従来型年賀状の利用が前回調査時 と変わらず約9割あることから、年賀状は「デジタルへ移行している」というより「従来型年賀状とデジタル年賀状の併用が広がっている」 と見るべきでしょう。
暑中見舞いは、出さない女性が54%と半数を超えています。デジタル年賀状を出す女性は大半が従来型と併用していると 思われますが、暑中見舞いは従来型の「かもめーる」が暑中見舞いを出す人の半分の数であり、 デジタル型と従来型に利用が分散していると考えられます。

インターネット上のクチコミ利用経験は9割を超えるが、メインの利用は「直接のクチコミ」
インターネットの掲示板やクチコミサイトの利用経験がある女性は92%にのぼります。 ほぼ「誰もが一度は利用している」と言ってもよいでしょう。 利用頻度は「ときどき」から「たまに」が多く、 クチコミ情報のメインの入手先も「身近な人」とする人のほうが 多いことから、女性のクチコミの主流は「直接のクチコミ」であり、「インターネット上のクチコミ」は脇役であることがわかります。 なお、男性は「直接」と「インターネット上」の比重がほぼ同程度であり、 「顔の見える」ネットワークのクチコミを重視する傾向は女性に強いということができます。
インターネット上で情報の投稿をした経験のある割合は若い世代ほど高くなっています。 若い世代は頻度の点でも情報源としての比重においても 他世代よりインターネット上のクチコミを積極活用している傾向が見られます。

まとめ
若い世代のコミュニケーションは携帯メールが中心であると言われていますが、 主婦を中心とした女性層でも同じ傾向が見られることが分かりました。 携帯メールを好む傾向は、男性よりも女性、中〜高年層よりも若年層で強くなっています。
昨今の女性のコミュニケーションは、携帯メールによる簡潔でこまめなやりとりを中心としながら、 時には電話で声を聞いて気持ちのつながりを深めるという形が一般的になっているのではないでしょうか。


回答者の属性
性別
性別 人数 割合
女性 941 100%
年代別
年代 人数 割合
10代 9 1%
20代 225 24%
30代 471 50%
40代 182 19%
50代 43 5%
60代 11 1%
合計 941
未婚・既婚別
未・既婚 人数 割合
既婚 791 84%
未婚 127 14%
非回答 23 2%
合計 941
県別
県名 人数 県名 人数 県名 人数 県名 人数
東京都 152 宮城県 20 愛媛県 9 滋賀県 4
神奈川県 108 茨城県 14 長崎県 9 鹿児島県 4
大阪府 73 岡山県 14 高知県 8 秋田県 4
千葉県 59 群馬県 13 奈良県 8 福島県 4
埼玉県 53 岐阜県 12 大分県 6 和歌山県 4
北海道 43 香川県 12 島根県 5 青森県 3
愛知県 42 三重県 12 徳島県 5 石川県 3
広島県 40 山口県 12 富山県 5 岩手県 2
兵庫県 40 熊本県 11 福井県 5 山梨県 1
福岡県 35 新潟県 11 沖縄県 4
京都府 21 長野県 11 宮崎県 4
静岡県 21 栃木県 11 山形県 4


※属性、回答とも、割合は小数点以下を四捨五入しているため合計で100%にならないことがあります。

回答の詳細とグラフ

Q1 家族や友人・知人とのコミュニケーションにおいて、あなたが過去1ヶ月以内に利用した通信手段をすべてお選びください。(複数回答可)
回 答 人 数 回答率
携帯メール 804 85%
PCメール 776 82%
固定電話(通話) 773 82%
携帯電話(通話) 770 82%
郵送の手紙、はがき 349 37%
FAX 256 27%
どれも利用していない 1 0%
◎ 男性データとの比較
◎ 年代別に見る傾向

Q2 質問1で選んだ通信手段の中で、もっとも頻繁に利用しているものは何ですか?
回 答 人 数 割 合
携帯メール 524 56%
PCメール 200 21%
固定電話(通話) 129 14%
携帯電話(通話) 83 9%
郵送の手紙、はがき 3 0%
FAX 1 0%
どれも利用していない 1 0%
合 計 941
◎ 男性データとの比較
◎ 年代別に見る傾向

Q3 あなたが電話よりメールを使うのはどんなときですか?メールの利点・長所はどんなことだと思いますか?(フリー記述)
順位   TPO             :           利点・長所   人数
1位 急がないとき、深夜・早朝 都合のいいときに送れる、相手の都合を考える必要がない 523
2位 簡単な用件のとき、自分が忙しいとき 手短で済む、手軽 230
3位 料金が安い 69
4位 言いづらいことを伝えるとき 言いづらいことが伝えやすい 22
5位 その他 (ゆっくり言葉を選べる、待ち合わせの日時・場所を確実に伝えられる、など) 89
6位 なし (利用していない、など) 8

※フリー記述の内容を分類。複数要素を含む回答は、最初の一要素をピックアップして分類。


Q4 あなたがメールより電話を使うのはどんなときですか?電話の利点・長所はどんなことだと思いますか?(フリー記述)
順位   TPO             :           利点・長所   人数
1位 急ぎのとき、緊急のとき 早く伝わる、すぐ返事が聞ける 458
2位 コミュニケーションをとりたいとき 声が聞ける、気持ちが伝わりやすい 218
3位 長い話、込み入った話をするとき 細かい説明ができる 133
4位 重要な話をするとき、確実に伝えたいとき 確実に伝えられる 66
5位 その他 (相手がメールを使わないとき、文字を打つ面倒さがない、など) 59
6位 なし 7

※フリー記述の内容を分類。複数要素を含む回答は、最初の一要素をピックアップして分類。


Q5 あなたは年賀状を出していますか?今年の年賀状として出したものをすべてお選びください。(複数回答可)
回 答 人 数 回答率
お年玉付年賀はがき 841 89%
携帯メール 293 31%
PCメール 213 23%
Eカード(インターネット上のグリーティング・カード) 200 21%
その他のはがき(官製はがき、絵はがき) 128 14%
グリーティング・カード 86 9%
どれも出していない 33 4%
比較) 「年賀状について」アンケート(2002年12月20日実施)
前回と比較して、「携帯メール」の利用率14ポイント増

Q6 あなたは暑中見舞いを出していますか?昨年の暑中見舞いとして出したものをすべてお選びください。(複数回答可)
回 答 人 数 回答率
かもめーる(著中見舞い用くじ付はがき) 213 23%
Eカード(インターネット上のグリーティング・カード) 122 13%
携帯メール 118 13%
PCメール 92 10%
その他のはがき(官製はがき、絵はがき) 92 10%
グリーティング・カード 51 5%
どれも出していない 506 54%

Q7 あなたはインターネットの掲示板やクチコミサイトで、クチコミ情報の投稿や閲覧をしたことがありますか?
回 答 人 数 割 合
投稿も閲覧もしたことがある 488 52%
投稿はしていないが閲覧はしたことがある 378 40%
投稿も閲覧もしたことがない 75 8%
合 計 941
◎ 年代別に見る傾向

Q8 あなたはインターネットの掲示板やクチコミサイトから得られるクチコミ情報をどの程度利用していますか?
回 答 人 数 割 合
頻繁に利用している 180 19%
ときどき利用している 340 36%
たまに利用している 289 31%
ほとんど利用していない 132 14%
合 計 941
◎ 年代別に見る傾向

Q1 あなたは身近な人からのクチコミ情報とインターネット上のクチコミ情報のどちらを利用することが多いですか?
回 答 人 数 割 合
身近な人からのクチコミが多い 250 27%
どちらかといえば身近な人からのクチコミが多い 242 26%
どちらも同程度に利用している 282 30%
どちらかといえばインターネット上のクチコミが多い 117 12%
インターネット上のクチコミが多い 50 5%
合 計 941
◎ 男性データとの比較
◎ 年代別に見る傾向




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