既婚女性の9割は自分自身を「主婦」だと思う
既婚女性の89.8%は、自分自身を「主婦」と認識しています(Q2)。では、「主婦」とはどんな人でしょうか?
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「主婦」ってどんな人?
「既婚女性は皆、主婦である」という考え方は7.1%です(Q5フリー記述)。女性は結婚して自動的に「主婦」になるのでなく、家事や家庭の管理をおこなってこそ「主婦」との考えが7割を占めます。
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主婦とは「家事従事者」である(47.8%)・・・単なる家事従事者でなく「家事のプロ」だとする意見も含みます。
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主婦とは「家庭の要」である(22.3%)・・・家庭を管理し、守り支え、快適な家庭をつくる役割を担うという意見です。 |
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家族構成で規定される(10.0%)・・・既婚女性・妻・母など、基本属性(家族構成)で規定する意見です。
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就業状態で規定される(9.4%)・・・「仕事をもたない」が多数ですが、
「仕事をもつ」との少数意見もあります。
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その他の意見(6.6%)・・・「良妻賢母」「三食昼寝つき」「おばさん」「普通の人」「今の自分」など |
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「主婦」と呼ばれてどんな気持ち?
自分自身を「主婦」と認識する女性は、「主婦」と呼ばれてどのように感じるのでしょうか。
「抵抗がある」「うれしく思う」はどちらも少数で(11.7%、4.6%)、82.7%は「何とも思わない」「その通り」を選び、
圧倒的多数は「主婦」という呼称を自然に受け入れていることがわかります(Q3)。
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「主婦」と呼ばれることに抵抗感をもつ理由
「主婦」の呼称に抵抗を感じる理由は、「『主婦』には良くないイメージがあるから」(57.5%)と
「自分に『主婦』的でない面があるから」(41.5%)の2タイプがあります(Q4フリー記述) 。
前者は胸を張れる「ポジティブな呼称」を求め、
後者はいまどきの主婦の多様なあり方を踏まえた、
ひとくくりにしない「多様な呼称」を求めている女性であることが考えられます。
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「主婦」のネガティブ・イメージ・・・「おばさん」「楽している」「何もしていない」
「無能」「夫に仕え従う」「社会的評価が低い」といったイメージがあり、こうしたイメージが
「蔑視・偏見を感じる」「響きがきらい」という反応につながっています。
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自分の「主婦」的でない面とは?・・・「仕事をしている」がもっとも多く、
「主婦」=「専業主婦」のイメージが強い様子です。
「家事をちゃんとしていない」「まだ実感がない(最近退職)」「働きたいと思っている」などの少数意見もあります。
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まとめ
「女性がパワフルになった今、『主婦』という呼称に抵抗を感じる女性が多いのでは」という予想に反し、
既婚女性の89.8%は自分自身を「主婦」と認識し、そのうち87.3%(全体の79.4%)は「主婦」の呼称を抵抗なく受け入れています。
その背後には、「主婦は家事を取り仕切り、快適な家庭をつくる役割を担う『家庭の要』である」という自負があります。
一方で、自分を「主婦」と認識していても、11.7%の女性は「主婦」のネガティブなイメージや限定的なイメージに抵抗感をもち、
「ポジティブな呼称」「多様な呼称」の潜在的ニーズも感じられます。
主婦のあり方が多様化し、一律に定義することが難しくなっている「主婦」ですが、
「主婦のアイデンティティ・クライシス」と呼べるような大きな流れは今のところ見られないことがわかりました。
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