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気になる企業<2008>

食料品値上げが相次いだ前半期、そして世界金融危機が実体経済にまで波及した後半期と、今年は例年以上に企業の動向・対応が気になる1年でした。 そんな2008年に主婦を始めとする生活者が注目した企業を確認します。※男性も調査対象に含む(男女比は女性:男性=9:1)
前期:2008年6月25日、後期:2008年12月8日 前期:2900名、後期:2900名

関連アンケート : 気になる企業<2007>

不況下は日本全体を意識した経営を。地域レベル〜地球規模の貢献活動も期待
気になる企業No1は2年連続「トヨタ自動車」。商品・エコ活動の魅力は変わらずも、後期は業績不振への懸念が急増。
 気になる企業の年間トップは昨年に続き「トヨタ自動車」となりました。 しかし、6月時の注目理由は昨年と同じく「エコ活動」「魅力ある商品」「好業績」が中心ですが、12月時は「業績不振」「人員削減」が圧倒的多数を占めます。 日本のトップ企業の不振に年齢・性別を問わず広い層がショックを受け、日本経済全体への影響を不安視する声が相次ぎました。
業績の明暗にかかわらず、リーディング企業の責任と影響力が注目を集める
 年間上位10社のうち3社は主な注目理由が「業績不振」「人員削減」です(1位「トヨタ自動車」、2位「ソニー」、6位「本田技研工業」)。 特にホンダのF1撤退を惜しむ声は多く、ホンダの注目理由の6割以上を占めますが、リストラのニュースが相次ぐ中で「企業イメージより社員とその家族を守った」「勇気ある決断」との評価も挙げられました。 人員削減への抵抗感・憤りは非常に強く、特に、会長が経団連トップを務めるキヤノンや“世界のトヨタ”のリストラには厳しい意見が目立ちます。
 これらの企業には「頑張って乗り切って他の企業の手本になってほしい」との期待も挙げられています。 また、好調さが注目されトップ10入りした2社(7位「ファーストリテイリング」、10位「任天堂」)には「景気を牽引してほしい」との願いが寄せられています。 不況が深刻化する中、リーディング企業には日本全体を視野に入れた社会的責任が期待されていることがわかります。
地球と社会に貢献する企業姿勢、ワクワク感のある商品・サービスがポジティブ注目を集める鍵
 3位の「イオン/イオンリテール」の注目理由は、「身近さ」「安さ」「便利さ」「品揃え」などよりも「環境配慮・地域貢献への取り組み」が大きく突出します。 ファン客獲得には企業姿勢が最重要であることを示す好例です。
 4位「ソフトバンクモバイル」は、ユニークなCMや、iPhone・ホワイトプランなど魅力ある商品・サービスがユーザー・非ユーザーを問わず広く注目を集めました。 既出のファーストリテイリング・任天堂と並び、商品・サービスのワクワク感や新しさが支持されています。
 5位「パナソニック」は社名変更や三洋電機買収のニュース、 9位「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」は主にユーザーから「どんな新サービスで巻き返してくれるか」との期待、 8位「シャープ」は商品力の高さから注目が集まりました。
【前期・後期別】前期と後期で生活者の懸念事項は激変。
 前期(6月)・後期(12月)別にみると、次のような傾向がみられました。
ネガティブ理由の注目企業
  • 前期・・・「グッドウィル/コムスン」(8位)、「丸明」(11位)、「JT/JTフーズ」(14位)
     6月に発覚した飛騨牛偽装の「丸明」は10位内に入らず、相次ぐ食品偽装に世間は食傷気味の様子です。 毒入り餃子事件の「JT/JTフーズ」も、販売元の「生活協同組合」と票が割れ10位以下です。 なお、JTフーズと異なり「生活協同組合」には擁護派も多く、長年、食の安全に取り組んできたことへの根強い信頼感がうかがえます。
  • 後期・・・「トヨタ自動車」(1位)、「ソニー」(2位)、「本田技研工業」(3位)、「キヤノン」(8位)、「日産自動車」(10位)
     いずれも業績不振・雇用削減が注目理由であり、前期と理由内容が激変しています。また、トップ3を含めすべて上位10社内であり、懸念の強さも食品偽装や毒入り事件以上です。
  • 前期または後期のみ上位15社入りした企業
  • 前期・・・「グッドウィル/コムスン」「丸明」「JT/JTフーズ」「ベネッセコーポレーション」「キリンビール/キリンビバレッジ」
     ネガティブ理由の3社は報道量の減少から注目度が低下しました。 「ベネッセコーポレーション」の注目度に大きな変化はないものの、業績不振企業のランクアップに伴い順位を下げています。 「キリンビール/キリンビバレッジ」は6月開始の『1L for 10L』活動に注目が集まりました。
  • 後期・・・「本田技研工業」「キヤノン」「日産自動車」「ファーストリテイリング」「日本マクドナルド」
     ネガティブ理由の3社は業績不振で急激に注目度が上がりました。 「ファーストリテイリング」は『ヒートテックインナー』のヒット、「日本マクドナルド」は『クォーターパウンダー』の発売で注目度アップです。
  • 【男女別】男性は就労者目線、女性は生活者目線で企業をみる。「不況下での反応」や「業績への注目仕方」にも男女差
     男女別にみると、次のような傾向が確認できました。
    男女どちらかのみトップ10入りした企業
  • 男性・・・「日産自動車」「キヤノン」「グッドウィル/コムスン」
     いずれも大量解雇や廃業で雇用環境への悪影響が取り沙汰された企業であり、男性は就労者目線で企業を見ている様子です。
  • 女性・・・「ファーストリテイリング」「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」「任天堂」
     いずれも身近な商品・サービスを扱う企業であり、女性は生活者目線で企業を見ているといえます。
  • 「トヨタ自動車」注目度が男性で顕著に高い理由
  • 男性・・・従来から業績への関心が高い中、世界的な不況下で不振企業の業績、中でもトヨタの不振に注目が集中しました。
  • 女性・・・不況下でも「企業姿勢(環境配慮・貢献活動など)」への注目度が男性ほど下がらず、不振企業に加えて好調な企業への関心も高めたことから、男性ほどの“トヨタ集中”は見られませんでした。
  • 男女の注目理由の違い
  • 昨年、「業績に注目するのは男性」という傾向を確認しましたが、今年は女性も多数「業績」を挙げています。 ただし、女性は減産や派遣切りなどが大きく報道された企業のみの業績に注目する一方、 男性は報道の多寡にかかわらずどの企業でも業績に注目する傾向がみられました。 故に、「業績」への言及そのものはやはり、女性より男性で顕著に多い結果となりました。
  • 【年齢別】「パナソニック」の社名変更、年齢が高いほど注目度アップ
     年代別に上位10社をみると、次のような傾向が確認できました。
    「パナソニック」の順位は年齢とともに上昇します(20代:7位、30〜40代:5位、50〜60代:3位)。 「松下」「ナショナル」の名称に馴染んできた年月が長いほど、「パナソニック」への統一に寂しさや感傷を感じるようです。
    「任天堂」は30代・40代のみランクインです。『Wii Fit』や『DS』の健康・料理・一般常識等のソフトがこの世代の関心を集めました。
    「グッドウィル/コムスン」は60代のみでランクインです。介護事業からの完全撤退に若中年層よりも高い関心が寄せられました。
    「ファーストリテイリング」は60代のみランク外です。広い年齢層に人気のユニクロですが、高齢層への浸透は今一歩といえます。
    【前年比較】主なトピックは「企業コンプライアンス」から「業績」へ
     昨年の結果と比較すると、次のような傾向がみられました。
    年間上位10社のうち、不祥事によるランクインは昨年3社、今年は0社です。 代わって、経営難からF1撤退を決断した「本田技研工業」、不況の中で業績を伸ばした「ファーストリテイリング」などが今年大きくランクアップしました。 2007年は「企業コンプライアンス」の年であり、2008年は「業績」の年であったといえます。
    【ポジティブ理由による注目企業の変動】
  • 今年、年間トップ30から消えた企業・・・・・「ワタミ」「セブン&アイ」「NTT」
     「ワタミ」の注目度に大きな変化はなく、他企業のランクアップで順位を下げたに過ぎませんが、 「NTT」は、ブロードバンド市場の成熟でサービスへの関心が落ち着いたためか大きく注目度が低下しました。 「セブン&アイ」は、今回グループ企業をまとめる集計方法をとらず票が分散したためランク外です。
  • 今年、新たに年間トップ30入りした企業・・・「アップルジャパン」「オリエンタルランド」「カゴメ」
     「アップルジャパン」はiPhone日本進出、「オリエンタルランド」はTDR25周年、「カゴメ」は食育活動で票を伸ばしました。
  • 【ネガティブ理由による注目企業の変動】
  • 今年、年間トップ30から消えた企業・・・・・「吉兆」「NOVA」「不二家」「赤福」「石屋製菓」
     不祥事で世間を騒がせた企業はいずれも関心が低下しました。 今年の5〜6月、「吉兆」は食べ残しの使い回しが新たに発覚、「NOVA」は社長逮捕がありましたがいずれも圏外です。 ネガティブ理由による注目は、新たな不祥事企業に移りやすいようです。
  • 今年、新たに年間トップ30入りした企業・・・「JT/JTフーズ」「丸明」「生協」「マツダ」「東芝」「三菱自動車工業」
     毒入り餃子事件で「JT/JTフーズ」「生協」が、飛騨牛偽装事件で「丸明」が注目を集めました。 また、業績不振や派遣切りの企業が軒並みランクアップし、3社が圏外からランクインしました。
  • 企業の注目理由の全体的な傾向はほぼ昨年と同様です。 ただし、男女別にみると、不祥事を理由とした注目は今回男性が女性を上回り、男女が逆転しました。 昨年の主な不祥事(食品偽装)の対象は菓子(不二家・赤福・石屋製菓)であった一方、 今年は牛肉・餃子(丸明・JTフーズ・生協)であった影響と思われます。
    まとめ
     深刻な不況の中、企業の業績の明暗が大きな注目を集める結果となりました。 不振企業の対応策はいずれも、一定の理解は得られているものの、人員削減に踏み切った企業は失望され、社員を守った印象の企業は共感を集めました。 また、不振企業はリーダーシップが期待される企業ほど厳しい声が寄せられ、好調な企業には景気の牽引役が期待されました。
     企業に注目する理由は昨年から大きな変化がなく、注目するきっかけは「商品・サービス」でも、上位になるには「企業姿勢」が鍵となること、 女性は環境配慮や地域貢献・社会貢献に取り組む企業姿勢に注目する傾向が強いことが再確認できました。
     以上より、2008年の注目企業より浮かび上がる【企業に期待すること】は、 「社員を大切にすること(雇用維持)」「日本経済全体を意識した経営」「地域社会・日本全体・世界・地球を見据えた貢献活動」であり、 これらは同時に、購買決定権を握る女性の心をつかみ、利用客をリピーター客・ファン客へと育てるための鍵でもあることがわかりました。

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    ■前期(2008年6月実施)
    性別 人数 比率
    女性 2646 91.2%
    男性 254 8.8%
    合計 2900 100.0%
    ■後期(2008年12月実施)
    性別 人数 比率
    女性 2683 92.5%
    男性 217 7.5%
    合計 2900 100.0%
       
    ■前期(2008年6月実施)
    年代 人数 比率
    (男女合計)
    女性 男性 合計
    10代前半 2 0 2 0.1%
    20代 265 17 282 9.7%
    30代 1205 74 1279 44.1%
    40代 857 85 942 32.5%
    50代 245 51 296 10.2%
    60代 63 20 83 2.9%
    70代後半 9 7 16 0.6%
    合計 2646 254 2900 100.0%
    ■後期(2008年12月実施)
    年代 人数 比率
    (男女合計)
    女性 男性 合計
    10代前半 5 0 5 0.2%
    20代 274 16 290 10.0%
    30代 1172 65 1237 42.7%
    40代 879 75 954 32.9%
    50代 270 32 302 10.4%
    60代 75 21 96 3.3%
    70代後半 8 8 16 0.6%
    合計 2683 217 2900 100.0%
    ※属性・回答とも、比率は小数点以下を四捨五入しているため合計で100%にならないことがあります。
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    現在、あなたが気になっている会社名と、その会社が気になる理由を教えてください。【フリー記述】
    ※「最も気になっている会社」「2番目に気になっている会社」「3番目に気になっている会社」を合わせて集計

    ■年間総合ランキング
    順位 企業名 得票数 昨年 「気になる理由」の代表的回答
    1位 トヨタ自動車 1518  1位 ・「ここの元気がなくなると日本全体の元気がなくなる」
    ・「日本のトップ企業なのに大量解雇」
    ・「エコ関連番組を提供して環境保全の啓発に貢献している」
    ・「車業界のトップとして魅力的な車を提案している」
    2位 ソニー 597  3位 ・「ソニーショックから復活したのに金融危機でまた低迷」
    ・「大好きな会社なので、リストラと聞いて動向が気になる」
    ・「いつも一歩先行くモノを開発する」
    ・「他メーカーにないスタイリッシュさ・おしゃれさがある」
    3位 イオン/イオンリテール 578  5位 ・「植樹・レシート募金など環境・地域活動に積極的で素晴らしい」
    ・「品揃えが良く、子供も大人も楽しめる工夫があるのでよく行く」
    ・「お得なカード、円高還元セール、PB商品など消費者に優しい」
    ・「不景気の中、バンバン新規出店する攻めの姿勢がすごい!」
    4位 ソフトバンクモバイル 554  6位 ・「シリーズCMが面白くて毎回楽しみ」
    ・「iPhoneが気になる」「ディズニーモバイルを始めた」
    ・「ホワイトプランに成功して他社に影響を与えたのがすごい」
    ・「短期間で新規契約トップに。さらなる躍進に期待」
    5位 パナソニック 469  9位 ・「ブランドを全てパナソニックに統一した意気込みを見守りたい」
    ・「松下の名が消えるのはとてもさみしい。時代の流れを感じる」
    ・「商品に安心感がある」「主婦目線・女性目線の商品開発」
    ・「三洋電機の買収で、今後のビジネス展開に興味がある」
    6位 本田技研工業 408 18位 ・「F1撤退は衝撃だった。ぜひ復活してほしい」
    ・「F1撤退でホンダのアイデンティティの一端が崩壊するのでは」
    ・「フリードが気になっている」「フィットが海外でも人気」
    7位 ファーストリテイリング 336 25位 ・「小売業界で一人勝ち」「ユニクロ好調は唯一の明るい話題」
    ・「不景気ムードを吹き飛ばす元気な会社」
    ・「安価なのに品質が良い」「ヒートテックを家族で愛用」
    8位 シャープ 250 14位 ・「液晶の技術がすばらしい」「アクオスの人気がすごい」
    ・「謳い文句どおり『目のつけどころがシャープ』」
    ・「エコに敏感」「太陽光発電に力を入れている」
    9位 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 226 12位 ・「ソフトバンクががんばってる中、どう反撃するかが楽しみ」
    ・「他社に押され、殿様商売がようやく顧客目線になってきた」
    ・「au・ソフトバンクに負けないサービスをどこまで提供できるか」
    10位 任天堂 201  8位 ・「とても楽しい新発想の商品」「子供も大人も虜にしている」
    ・「ゲームをする層を広げた。Wii Fitは私も買ってしまった」
    ・「業績も良く、時代の波に乗った強い企業なので」
    11位 日産自動車 176 20位 ・「スカイライン、フェアレディZなど名車を生んできた」
    ・「株価が急降下」「この年の瀬に大量解雇の悲しいニュース」
    ・「ゴーン社長が魅力」「ゴーン社長の次の作戦が気になる」
    12位 サントリー 174 23位 ・「『水と生きる』が心に響く」「水を守る活動に好感が持てる」
    ・「プレミアムモルツがおいしい」「黒烏龍茶がとても良い」
    ・「酒・飲料だけでなくサプリメント・園芸など幅広く開発」
    13位 キヤノン 170 22位 ・「最も激しい大量の派遣切り」「使い捨ての人事に憤り」
    ・「経団連会長の企業がいち早くリストラを公表」
    14位 楽天 167  7位 ・「ネットショッピングの時はいつもここ」「ポイント還元が良い」
    ・「色々な分野に手広く展開」「次は何?とワクワクする」
    15位 日本マクドナルド 158 15位 ・「子供が大好きなので」「クォーターパウンダーが気になる」
    ・「最近ゴミ減量化に動き出した」「福祉活動をTVで知り感動」
    16位 ベネッセコーポレーション 146 16位 ・「確立された学習システムに感心」「よく考えられた教材に好感」
    ・「ウィメンズパークはとても参考になる」「母親に役立つ企業」
    17位 JT/JTフーズ 126  − ・「嫌煙ブームを生き残れるか」「タバコ増税にどう立ち向かうか」
    ・「煙草は値上げの噂だし、冷凍食品は不安。先はあるのか?」
    18位 キリンビール/キリンビバレッジ 116 17位 ・「『1L for 10L』は素晴らしい」「森林保全などエコ活動が活発」
    ・「スパークリングホップは私的に大ヒット」「午後の紅茶が好き」
    19位 アップルジャパン 114  − ・「iPhoneがついに日本上陸」「iPodにはまっている」
    ・「次々と画期的な商品を発表する大好きな企業」
    20位 グッドウィル/コムスン 113  2位 ・「派遣で働いている。廃業が業界に及ぼす影響が気になる」
    ・「破たんで登録者はどうなるんだろう。救済措置がないものか」
    21位 KDDI 110 21位 ・「最近auに変えたから」「兄弟が使っていて良さそうだから」
    ・「au BOXなどサービスが斬新」「他社を真似せず先端を行く」
    22位 資生堂 105 24位 ・「TSUBAKIのCMで日本女性本来の美しさを再認識」
    ・「『歳を重ねることは怖くない』のCMに心を揺さぶられた」
    ・「女性の気持ちに合った商品」「昔からあるのにいつも新鮮」
    日本郵政グループ 105 26位 ・「民営化され今後の変化に期待」「民営化で倒産の心配は?」
    ・「他の金融機関への振込サービス開始で便利に」
    24位 マツダ 102  − ・「大量の派遣社員がリストラされる」「甥が年内で解雇される」
    ・「車のデザインが良い」「デミオがカー・オブ・ザ・イヤー受賞」
    丸明 102  − ・「これほど偽装が問題になっている中でまだやるか!と呆れる」
    ・「偽装を社員のせいにする社長が許せない」
    26位 生活協同組合 96  − ・「コープ商品なら安心と信じていたのに偽装食品がありショック」
    ・「長いあいだ食の安全に取り組み、安定供給に努力している」
    27位 東芝/東芝ライテック 89  − ・「家電の開発力がある」「夜に掃除しても静かな掃除機は魅力」
    ・「HD-DVD事業から撤退」「ブルーレイに負けたが株価は上昇」
    28位 オリエンタルランド 79  − ・「皆が幸せになれるTDRを運営」「まさに夢の国をつくっている」
    ・「25周年イベントが好調」「国内テーマパークで一人勝ち状態」
    29位 三菱自動車 78  − ・「環境にやさしい電気自動車の開発をリード。応援している」
    ・「地道な努力と斬新な『i』のヒットが信頼回復につながった」
    ・「全車種リコールの不信感は消えない」
    30位 カゴメ 77  − ・「トマトのカクテルは斬新でおいしい」「ラブレはお腹に良い」
    ・「自社農園栽培で食の安全に配慮」「食育に力を入れている」

    ■前後期別
    前期 (2008年6月実施) 後期 (2008年12月実施)
    順位 企業名 得票数 順位 企業名 得票数
    1位 トヨタ自動車 566 1位 トヨタ自動車 952
    2位 ソフトバンクモバイル 386 2位 ソニー 403
    3位 イオン/イオンリテール 283 3位 本田技研工業 328
    4位 ソニー 194 4位 パナソニック 303
    5位 パナソニック 166 5位 イオン/イオンリテール 295
    6位 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 150 6位 ファーストリテイリング 266
    7位 シャープ 125 7位 ソフトバンクモバイル 168
    8位 グッドウィル/コムスン 113 8位 キヤノン 131
    9位 サントリー 103 9位 シャープ 125
    10位 任天堂 99 10位 日産自動車 106
    11位 丸明 98 11位 任天堂 102
    12位 楽天 89 12位 楽天 78
    13位 ベネッセコーポレーション 88 日本マクドナルド 78
    14位 JT/JTフーズ 83 14位 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 76
    15位 キリンビール/キリンビバレッジ 82 15位 サントリー 71
    ※ブルーは前期のみランクインの企業、ピンクは後期のみランクインの企業
    ※青字は主にネガティブな理由で注目された企業
    <補足情報>
    「ソフトバンクモバイル」の注目度が前期で顕著に高いのは、6月に『iPhone』発売を発表し話題になったこと、 同月に猫も登場する新CMがオンエアされCM注目度が高まったことなどが影響しています。

    ■男女別
    男性 (471名) 女性 (5329名)
    順位 企業名 得票率 順位 企業名 得票率
    1位 トヨタ自動車 35.5% 1位 トヨタ自動車 25.4%
    2位 ソニー 15.9% 2位 イオン/イオンリテール 10.4%
    3位 パナソニック 9.1% 3位 ソニー 9.8%
    本田技研工業 9.1% 4位 ソフトバンクモバイル 9.7%
    5位 シャープ 8.3% 5位 パナソニック 8.0%
    6位 ソフトバンクモバイル 7.6% 6位 本田技研工業 6.8%
    7位 イオン/イオンリテール 4.7% 7位 ファーストリテイリング 6.1%
    日産自動車 4.7% 8位 シャープ 4.0%
    9位 キヤノン 4.5% 9位 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 3.9%
    10位 グッドウィル/コムスン 4.2% 10位 任天堂 3.5%
    ※ブルーは男性のみランクインの企業、ピンクは女性のみランクインの企業
    <補足情報>
    「ソフトバンクモバイル」「イオン/イオンリテール」が女性で高いのは、冒頭の分析でも言及したとおり女性は身近な商品・サービスを提供する企業に注目しやすいこと、企業姿勢への注目傾向が強いことが理由と考えられます。

    ■年代別
    20代 (572名) 30代 (2516名)
    順位 企業名 得票率 順位 企業名 得票率
    1位 トヨタ自動車 18.9% 1位 トヨタ自動車 23.2%
    2位 イオン/イオンリテール 10.0% 2位 イオン/イオンリテール 11.3%
    3位 ソフトバンクモバイル 9.3% 3位 ソニー 9.1%
    4位 ソニー 8.7% 4位 ソフトバンクモバイル 8.7%
    5位 本田技研工業 5.8% 5位 パナソニック 7.0%
    6位 ファーストリテイリング 5.6% 6位 本田技研工業 6.8%
    7位 パナソニック 4.7% 7位 ファーストリテイリング 5.7%
    8位 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 3.8% 8位 エヌ・ティ・ティ・ドコモ 4.7%
    9位 サントリー 3.1% 9位 任天堂 4.3%
    10位 日産自動車 3.0% 10位 シャープ 3.6%
    40代 (1896名) 50代 (598名)
    順位 企業名 得票率 順位 企業名 得票率
    1位 トヨタ自動車 27.8% 1位 トヨタ自動車 36.6%
    2位 ソフトバンクモバイル 10.8% 2位 ソニー 13.4%
    3位 ソニー 10.7% 3位 パナソニック 11.2%
    4位 イオン/イオンリテール 10.4% 4位 ソフトバンクモバイル 10.9%
    5位 パナソニック 9.3% 5位 本田技研工業 9.4%
    6位 本田技研工業 6.8% 6位 シャープ 6.9%
    7位 ファーストリテイリング 6.7% 7位 イオン/イオンリテール 5.0%
    8位 シャープ 4.7% ファーストリテイリング 5.0%
    9位 任天堂 3.5% 9位 キヤノン 4.3%
    日産自動車 3.5% 10位 サントリー 4.2%
    60代 (179名)  
    順位 企業名 得票率
    1位 トヨタ自動車 40.2%
    2位 ソニー 16.8%
    3位 パナソニック 9.5%
    4位 本田技研工業 8.4%
    5位 キヤノン 7.8%
    6位 ソフトバンクモバイル 5.6%
    7位 シャープ 5.0%
    8位 サントリー 4.5%
    グッドウィル/コムスン 4.5%
    10位 イオン/イオンリテール 3.9%

    <補足情報>
  • 「サントリー」が20代・50〜60代のみでランクインしたのは、20代は経営や企業姿勢より商品・サービスが身近な企業に注目しやすいためと、50〜60代はサントリーの健康飲料・サプリメントへの好評価が特に高いためです。
  • 「キヤノン」が50代のみランクインしたのは、50代は経団連トップがキヤノン会長であることの社会的責任を重視する傾向が他年代より強かったためです。
  • 「日産」が20代・40代のみでランクインしたのは、20代は「CMが面白い」との声が他年代より多いためと、40代は人員削減される従業員への同情の声が高かったためです。
  • 「シャープ」が20代のみランク外となったのは、20代は「商品のファン」という声が他年代より少なかったためです。

  • ※注意事項
  • 年間総合ランキング/前後期別/年代別は男女総合の集計ですが、サンプルの男女比は女性:男性=9:1です。
  • 10代・70代はサンプル数が50に満たないため、年代別集計をおこないません。
  • 企業名が2社併記のものは、回答者が区別していない(混同している)と思われる企業です(気になる理由より判断)。

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