【2022年美容部門】購入の重要なポイント1位は?「肌に合うか」2位「コスパがいいか」
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【2022年美容部門】購入の重要なポイント1位は?「肌に合うか」2位「コスパがいいか」

【2022年美容部門】購入の重要なポイント1位は?「肌に合うか」2位「コスパがいいか」

【2022年美容部門】購入の重要なポイント1位は?「肌に合うか」2位「コスパがいいか」

2022年1月11日

女性視点マーケティング

女性トレンド総研

 商品・サービス購入の基準とこれから買いたい物について女性たちにアンケートを行ったところ、約2年間続くwithコロナ生活で「健康」に意識が向いていることがわかった。

そして、いま女性たちが求めているものは「基礎力向上」と「癒やし」だ。


 

目次

1.「美容」 関連商品・サービスを購入するうえで重要なポイントとなるのは何ですか?当てはまるものを上位3つ選んでください。

2.「美容」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。

3.調査概要


 

■「美容」 関連商品・サービスを購入するうえで重要なポイントとなるのは何ですか?当てはまるものを上位3つ選んでください。



基礎化粧品やコスメを選ぶ際の基準は「肌に合うか」66.5%が1位だ。肌に直接付けるもののため、肌質に合うか肌荒れしないかは重要なポイントだ。「コスパが良いか」「品質が良いか」が4 0%台で続く。「クチコミでの評判」は約3割が重視すると回答。コロナ禍になってからの調査では、店頭でテスターを使用できなくなったため、クチコミサイトやInstagram、YouTubeなどでコスメのクチコミや使用動画を見て購入に至るという話が出ていた。



■「美容」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。



美顔器、美容液、化粧水などの肌の基礎力をアップするための商品が回答を集めた。

マスク生活で肌荒れなどが起きやすくなっているため、素肌の美しさ求める気持ちが高まっている。また、アイシャドーやマスカラ、アイクリームといった回答からは、マスクで隠れない目元を重点的にケア、メークアップしていることがわかる。2022年も続くマスク生活により、素肌ケアと目元メークの需要が続くだろう。そして、韓国コスメという回答が複数あり、若年層を中心に韓国コスメが定着したことがわかる。



■調査概要

【調査期間】 2021年11月26日(金)~2021年12月5日(日)

【調査方法】 インターネット調査【調査対象】全国女性(15歳以上)346人

【お問い合わせ】https://herstory.co.jp/contact

【調査の主な質問項目】

  • Q1.「食材・食品」関連商品・サービスを購入するうえで重要なポイントとなるのは何ですか?

  • Q2.重要なポイントととして挙げた内容が判断基準となり、購入した「食材・食品」

  • Q3.「食材・食品」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。

  • Q4.「健康・運動」に関する活動を行ううえで重要なポイントとなるのは何ですか?

  • Q5.重要なポイントととして挙げた内容が判断基準となり、購入した「健康・運動」関連商品・サービスや

  • Q6.「健康・運動」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。

  • Q7.「住まい・暮らし」関連商品・サービスを購入するうえで重要なポイントとなるのは何ですか?

  • Q8.重要なポイントととして挙げた内容が判断基準となり、購入した「住まい・暮らし」

  • Q9.「住まい・暮らし」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。

  • Q10.「美容」関連商品・サービスを購入するうえで重要なポイントとなるのは何ですか?

  • Q11.「美容」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。

  • Q12.「ファッション」関連商品・サービスを購入するうえで重要なポイントとなるのは何ですか?

  • Q13.「ファッション」関連商品・サービスで、今後に向けて買おうと検討している物・サービスを教えてください。





 




日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。


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