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30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは?

30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは?

30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは?

2024年1月9日

女性視点マーケティング

女性トレンド総研

コロナ禍を経た、30代~40代フルタイムで働くワーママに多いペルソナ“BIZママ”※は、どんな悩みがあり、どんなものに興味を示し消費行動を行うのか、その興味関心ごとの特徴などをリサーチした結果をまとめました!

※BIZは「Business」の略で、働くママのことを指しています。


 

目次

1.30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多い“BIZママ”像ってどんな人?

1.1.”BIZママ”の具体的なペルソナ像

2.“BIZママ”の消費行動

2.1.優先順位

2.2.消費欲と消費行動力

3.“BIZママ”への効果的なプロモーション方法とは?

3.1.プロモーションの活用ポイント

4.“BIZママ”層のまとめ

4.1.【BIZママとは】

4.2.【BIZママ消費傾向】

4.3.【BIZママに最適なプロモーション】

 

女性視点マーケティングを研究するハー・ストーリィは、女性顧客を知るためには「クラスター」と「ペルソナ」の把握が必須ととらえ、多様化している女性消費者像の最新の動向や傾向を分析し、ペルソナを常にアップデートしています。


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30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多い“BIZママ”像ってどんな人?

“BIZママ”像は、主に35歳~54歳の女性で、会社では責任あるポジションでフルタイム勤務をしています。

子どもも手がかからなくなってきたため、仕事への優先順位は高くなってきているものの、家事からは解放されず、思春期を迎えた家族との衝突が増え、心身共に複雑なキャリママ層をさしています。

この層が意識するのは健康と教育。身体に不調をきたし始める年齢なので、健康への消費活動が活発になる傾向があります。

また、子どもの進路にも悩む時期なので、教育に関する消費も一層活発化する頃でもあります。

ここからは、具体的なペルソナを紹介しながら、どんな消費傾向や購買決定ポイントがあるのか、さらに詳しくみていきましょう。


”BIZママ”の具体的なペルソナ像


”BIZママ”の具体的なペルソナ像

名前:高田智子

*年齢:48歳

*家族構成:夫婦小5と中1の子ども2人

*住居:持家(住宅ローン返済中)

*職業属性:正社員看護師 夫:正社員メーカー工場勤務

*世帯年収:900万円

*貯蓄額:980万円

*次のライフステージへの意識:子どもの高校受験、部活、更年期初期


【ストーリー/ライフスタイル】

東京都練馬区在住。小学生と中学生の子ども2人を育てる。仕事をしているが基本家事もほとんどやっている。子どもが思春期を迎え、ちょっとしたことで言い争いになりがち。自分自身もほてりやのぼせを感じて体調がすぐれない。これってもしかして更年期?疲れやすく、家事や仕事がはかどらない。でもやらなければならない。夫は頼りにならない。しんどいけど、子どもの前でしんどい姿は見せられない。やることが多く、気が休まらない。自分の体調不良と職場環境、子どもと夫の人間関係に疲れを感じる。

 

■“BIZママ”の消費行動

優先順位

コロナ禍が落ち着くものの、家族の在宅時間は増加。子どもや夫と過ごす時間も増え、家事負担が多い背景もあり家族との衝突も多く発生しています。

自分の時間も確保できはじめますが、活発に出歩けるほど心身共に元気ではない年齢です。

子どもも成長し手がかからない分、仕事への優先順位は上がっている傾向ですが、思春期の子どもの考えていることがわからなくなったり、仕事にも身が入らないことも。

いつもできていたことができなくて自分にイライラする悩みを抱えています。


消費欲と消費行動力

自分のものよりも、家族(特に子ども)のための消費が中心です。進学や教育費、習い事など子どもへの出費が多くなりますが、それに対応できるほどの経済力はあり、さらに将来への貯蓄も毎月できている状態です。

自身への消費としては、身体面の不安から、健康・運動消費が活発となります。容姿の衰えが気になりだす頃なので、美容への消費熱も高い傾向にあります。



■“BIZママ”への効果的なプロモーション方法とは?

“BIZママ”層は、体験談・比較コンテンツから期待やイメージを伝えるプロモーションが有効でしょう。

お得&限定訴求に弱く、その時の気分や店舗での回遊行動から衝動買いすることも多いので、リアル店舗での施策が刺さりやすいと言えます。

消費欲としては、自分へは美容&健康への消費欲が強く、子どもへは教養&進学に対して積極的に消費行動する傾向があります。


プロモーションの活用ポイント

90%以上の“BIZママ”はネット検索やTV視聴、YouTubeから情報収集することが多いので、“BIZママ”へプロモーションをするなら、SNS広告よりもYahoo広告やGoogle(YouTube)広告などの検索エンジン広告(検索連動型広告)、テレビCMが効果的と言えます。

消費熱の高い健康食品やグッズは通販番組に心動かされる傾向があります。

また、有名な物や知名度が高いものに安心感を抱きやすいですが、実際のクチコミにも大きく心を動かされるタイプです。

「体型」「シミしわ」などのBeforeAfterの画像があるとつい見てしまい、私もそうなれたらと期待するところがあります。

さらに、教育資金に向けて節約思考が強いので、「割引」「キャンペーン」などお得訴求や「今だけ」「期間限定」など限定訴求に弱く、特に「家計・節約」を謳った訴求には反応せずにはいられません。


また、デバイス別では90%以上がスマホを使用して情報収集しているため、スマホに最適化されたプロモーションが有効と言えそうです。

 

■“BIZママ”層のまとめ

【BIZママとは】

主に35歳~54歳の女性で、会社では責任あるポジションでフルタイム勤務


【BIZママ消費傾向】

  • 健康と教育…体調への不安から健康商品への消費が活発化し、容姿の衰えへの不満から美容商品への消費熱も上がる。

  • 子どもへの教育資金がかかり始める。


【BIZママに最適なプロモーション】

  • Yahoo広告やGoogle(YouTube)広告などの検索エンジン広告(検索連動型広告)、テレビCMが効果的。

  • 実際のクチコミにも大きく心を動かされるタイプ

  • 「割引」「キャンペーン」など「家計・節約」を謳った訴求や「今だけ」「期間限定」など限定訴求に弱い。


いかがでしたでしょうか?

30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多い”BIZママ”層の特徴を掴んで、消費行動の属性を掴みながらマーケティング戦略・戦術にお役立てください。





日野佳恵子

株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。




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