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初めてのWithコロナの夏。自粛ストレス解消や楽しい巣篭りライフ演出に働く女性のニーズあり!

初めてのWithコロナの夏。自粛ストレス解消や楽しい巣篭りライフ演出に働く女性のニーズあり!

初めてのWithコロナの夏。自粛ストレス解消や楽しい巣篭りライフ演出に働く女性のニーズあり!

2020年7月29日

住まい・暮らし

女性トレンド総研

働く女性を対象にこれから迎えるコロナの夏がこれまでとどう変わるか、アンケート調査を実施しました。

 

目次

1.この夏、いつもの年とくらべてどのように変わると思いますか。

2.初めてのWITHコロナの夏。あなたはひと言でいってどんな夏になりそうでしょうか。​​​​​​​

3.調査概要

 

■この夏、いつもの年とくらべてどのように変わると思いますか。


お盆や夏休みに向けて旅行や帰省を検討する声はあるものの、この夏はコロナの影響により外出を「控える」傾向。中でも子供をもつ家庭では、夏休み短縮の影響も重なり、帰省や外出をするか悩んでいる・断念する声が多くみられた。



  • 自分の気持ちとしては安全を考えて普通に行動したいけれど、周りが警戒していたりするので出先でも色々と気にしながら出かけたり、職場もお客様がまだまだ戻って来ていない気がするからです。(個人事業主/未婚)​​

  • 子供の夏休みに旅行を楽しみにしていたが、都外へ観光へ行ったりするのもまだ不安があるので躊躇するので遠出は出来なさそう(契約社員/既婚・子1人)

  • マスクをつけて過ごす。プールや海はあまり行かない。休校の影響で子どもの夏休みが短くなる。お盆の帰省をどうするのか迷う。(契約社員/未婚・子1人)

  • 子供の夏休みが短くなる。お盆時期の実家への帰省は今年はしない予定。その他、プールなど利用も控える。ショッピングモールにもたぶん行かず、ネットショッピングで済ます。(非正規/既婚・子2人)

  • 東京在住の娘一家の帰省がむずかしそう。孫たちにも会えない夏かも。友人との宿泊旅もできなそう。今のところ楽しみがない。(個人事業主/既婚・子3人(別居))



■初めてのWITHコロナの夏。あなたはひと言でいってどんな夏になりそうでしょうか。


Withコロナの夏を「楽しめる」「断捨離」「発見」するなどポジティブに捉える層と、「耐える」「我慢」「つまらない」などネガティブに捉える層で意見が大きく分かれた。コロナ社会において外出自粛が大きなストレスとなっていることが伺えるが、これらの自粛ストレスを解消するものや、巣篭りライフを楽しく過ごすもののニーズが強くなっていくことが予想される。





◆ポジティブな意見


  • 家で楽しく事の多い夏(非正規/既婚・子2人)

  • 身体作りな夏(非正規/既婚・子1人)

  • 自分自身と向き合い本当に行きたい所には行く!と時間を大切に考えて仕事だけではなく生きているというプライベートの夏も実感しながら過ごせる夏になりそうです。(個人事業主/未婚)

  • 近場のいいところを発見する夏(正社員/既婚・子1人)



◆ネガティブな意見


  • 外にあまり出ず、季節感を感じられない夏。(正社員/既婚・子2人)

  • 自粛の夏(正社員/既婚・子なし)

  • 退屈な夏(非正規/既婚・子2人)




■調査概要

【調査期間】 2020年6月10日~2020年6月16日

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 全国146人(働く女性)

【お問い合わせ】https://herstory.co.jp/contact


 

日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。


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