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主婦1,000人に聞きました! 商品・サービスに関する企業との情報交流についての意識調査

主婦1,000人に聞きました! 商品・サービスに関する企業との情報交流についての意識調査

主婦1,000人に聞きました! 商品・サービスに関する企業との情報交流についての意識調査

2013年1月23日

女性消費者行動

女性トレンド総研

女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、顔企業との情報交流についてハー・ストーリィ会員の皆様20代~60代の既婚女性1,078人にアンケート調査を実施しました。



「企業に声を聞いてほしい」「商品開発に参加したい」は 60%超 実際に参加しているのは 12.9% 主婦と企業の意識に 企業の意識に大きなギャップあり?!



Facebook に Twitter、昨年は LINE の利用者急増など SNS を利用し消費者とつながろうとい う企業はますます増えています。 「SNS で実名が出るのは怖い」と Facebook に二の足を踏んでいた主婦層も、新規株式公開 (IPO)の報道などで知名度が上がった影響で、登録者は 2011 年が 13.5%だったのに対し、2012 年は 27.5%に増えています。(参考資料参照)



※2011 年版は 2011 年 11 月、2012 年版については 2012 年 11 月に株式会社ハー・ストーリィ登録会員 2000 人を対象に調査を行ったもの。グーグルプラス及び LINE については 2011 年調査を行っていない。





主婦は企業に自分の意見を聞いて欲しいと望んでいるのでしょうか?? またどのような形で企業との情報交流に参加したいと考えているのでしょうか?


企業に自分の考えや意見を伝えたいと思うことがある主婦は「60.9%」(図1参照)

その中でも 50%近い人たちが商品やサービスについての意見を企業に伝える場や機会が少ないと感じている事が分かりました。(図2参照)


また「企業はもっと顧客の声に耳を傾けるべきだ」と思っている主婦は 80.2%に達しました。




それでは実際に企業の商品開発などの場に参加したことがある主婦はどれくらいいるの でしょうか?

……結果は 12.9%。(図4参照)




企業の商品開発への参加について約 80%の主婦が経験ないと答えたのに対し、今後の参加 については約 60%が「参加してみたい」という思いがあることがわかりました。


企業による SNS を使った積極的なアプローチが行われる昨今、実際にはどこでどのように 企業と接し意見を言えばいいのかを主婦は迷っています。


主婦に共感してもらい積極的に関与また行動してもらえる場を考える必要があるのではな いでしょうか。




■調査概要

【調査期間】 2012 年 11 月 6 日~2012 年 11 月 9 日

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 全国1078名 20代~60代 既婚女性

株式会社HERSTORY 会員


 


日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。


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