2021年の漢字は「耐」、2022年の漢字は「明」
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2021年の漢字は「耐」、2022年の漢字は「明」

2021年の漢字は「耐」、2022年の漢字は「明」

2021年の漢字は「耐」、2022年の漢字は「明」

2021年12月10日

女性視点マーケティング

女性トレンド総研

withコロナの2021年。そんな1年間を女性たちが漢字で表すと「耐」が1位に選ばれた。

まさにコロナに耐えた1年といえる。また、2022年に向けては、コロナ収束を願い「明」が選ばれた。

 

目次

1.2021年を表すと思う漢字を「一文字」教えてください。

2.2022年はどのような年になってほしいですか?象徴する漢字を一文字でお答えください。

3.まとめ

4.調査概要

 

■2021年を表すと思う漢字を「一文字」教えてください。


耐
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※ユーザーローカル テキストマイニングツール

( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析

※ワードクラウド:スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています。


今年を表す漢字1位は「耐」32件という結果に。

2位「変」18件、

3位「忍」15件、

4位「家」「輪」各13件、

5位「禍」12件と続く。

「耐」が選ばれた理由は、「コロナ自粛で耐えに耐えたから」「アルバイト、友人との交流、旅行、外食、飲み会、対面での授業などさまざまな場面で耐えることが多かったと感じるため」といったものがあげられ、コロナ禍での生活において、耐えることが多かった1年であるとわかる。


■2022年はどのような年になってほしいですか?象徴する漢字を一文字でお答えください




※ユーザーローカル テキストマイニングツール

( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析※ワードクラウド:スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています。


来年に対する希望として選ばれた漢字1位は「明」 47件だった。

2位「楽」42件、

3位「幸」18件、

4位「穏」17件、

5位「活」「安」各13件と続く。


「明」が選ばれた理由は、「コロナのワクチンや治療薬が行きわたり、先行きの明かりが見えてきた年になってほしい」「ただただ明るく笑顔が増える時間を過ごしたい」といったものがあげられ、コロナ収束を望む気持ちが現れた結果となった。



■まとめ

2021年の漢字として「耐」が選ばれた。コロナの影響で、旅行や外食、友人との交流など耐えることを強いられた1年間だったことがわかる。2022年に関しては「明」が選ばれ、コロナ収束という明るい先行きを望む女性たちの気持ちが表れた。




■調査概要

【調査期間】 2021年10月27日~2021年11月3日

【調査方法】 インターネット調査【調査対象】全国女性(15歳以上)438人

【お問い合わせ】https://herstory.co.jp/contact


hinokayoko

日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役  1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。


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