カーボンニュートラルとは、温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量と吸収量を均衡させることを意味する。2020年、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言した。いま、企業でもさまざまな取り組みが進められている。女性消費者たちはそれらの取り組みをどのように感じているか、生活の中に取り入れているかを調査した。
Q.1 カーボンニュートラル・脱炭素について興味・関心はありますか?
※アンケート結果の詳細データは、トレンドセット「女性アンケート調査結果」をご参照ください。
Q.2 カーボンニュートラル・脱炭素について興味・関心があると答えた方、そのきっかけであてはまるものを全て教えてください。
「テレビ」が約7割とだんとつに多い結果に。CMやニュースなどで見聞きしているのではないだろうか。また、テレビは家族の誰かが見ていれば自然と耳に音声が入ってくるためと考えられる。年代別に見た場合、10代では「セミナーや講座」が2位となっている。学校の授業などでSDGsに触れているためと考えられる。20~40代までは2位がInstagram、50代以上は2位が「雑誌や書籍」などの紙媒体であるいことからも、年代による情報取得経路の違いが浮き彫りとなった。
Q.3 カーボンニュートラル・脱炭素について興味・関心がないと答えた方、その理由を教えてください。
Q.4 カーボンニュートラルに取り組む企業・団体について興味関心を持ちますか?
Q.5 カーボンニュートラルと聞いて思い浮かぶ企業・団体があれば教えてください。
※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析 ※ワードクラウド:スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。 単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています
■女性インサイト調査データ掲載元
HERSTORY REVIEW 2022年10月号 Vol.63→詳細はこちら
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