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記事カテゴリ一覧


60歳以上の女性の7割が「実年齢より若い」と回答。セカンドライフ消費にみる女性たちのリアル
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:日野佳恵子)は、60歳以上の女性を対象に「暮らしと興味関心」に関する調査を実施しました。(調査概要:60歳以上の女性268人にインターネット調査を2025年7月に実施) その結果、いわゆる“シニア市場”の内実は一様ではなく、年代ごとに異なるライフスタイル・消費行動が浮き彫りとなりました。本調査は、今後のマーケティング・商品企画・サービス開発に有益な知見を提供するものです。 ◆「実年齢より若い」女性は7割超 Q.ご自身の「気持ちの年齢」は実年齢と比べてどのように感じていますか? 出典 :HERSTORY REVIEW9月号 調査では、 66.8%の女性が「実年齢より若く感じる」と回答 。特に 70〜74歳では「10歳若い」と感じる人が最も多く 、加齢にかかわらず自己認識はポジティブであることが浮き彫りになりました。 ◆60代は毎日外出、75歳以上は週2〜3回にシフト Q.普段の外出頻度を教えてください 出典 :HERSTORY REVIEW9月号 60代
9月1日


コーヒーを飲まなくても、女性はカフェに行く―。「飲食の場」から「体験の場」へ進化するカフェ市場
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:日野佳恵子)は、全国の男女2,053人を対象に実施した「カフェ利用に関するWEBアンケート」の結果を発表しました。 調査の結果、男性は飲食や休憩といったシンプルな目的で利用する一方、女性は交流やリフレッシュ、期間限定メニューの購入など、場の意味や体験を重視する傾向が浮かび上がりました。 ◆調査概要 「カフェ利用に関するアンケート 」 調査期間:2025年6月12日(木)~17日(火) 調査対象:15歳以上の男女2,053人(男性:169人、女性:1,884人) 調査方法:インターネット調査 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ ◆8割以上が普段、カフェを利用する 出典 :HERSTORY REVIEW8月号 カフェの利用頻度を見ると、「時々利用する」が60.0%と最も多く、カフェは多くの人にとって日常生活の一部となっていることがわかります。また、「よく利用する」と回答した人も全体の約2割にのぼり、頻繁にカフェを訪れる層も一定数存在していることから、継
8月1日


なぜ女性に響かない? なぜ男性に売れない?17年間・7万人調査で見えた「購買行動の落とし穴」
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:日野佳恵子)は、女性インサイトのコンサルティング専門会社として、2008年より継続実施している「男女購買行動診断」の2025年版最新分析結果を公開しました。 本レポートでは、 17年間・約7万人分の購買行動データを分析 し、「男性と女性の購買行動には明確な違いがある」ことを改めて示しています。同じ商品・販促でも「なぜ女性に響かない?」「なぜ男性に売れない?」といったマーケティングの“落とし穴”の背景には、この購買行動の差が影響している可能性があります。 ◆調査概要 「男女購買行動診断」 調査期間:2008年6月~2025年5月 調査対象:67,593人(男性19,723人、女性47,870人) 調査方法:インターネット調査 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ ◆購買行動は3タイプに分類 出典 :HERSTORY REVIEW7月号 男女購買行動診断回答結果の分布図 本調査では、購買行動を次の3タイプに分類しています: 戦略型 スペック・機能・コストパフ
6月26日


男性は「リセット」、女性は「ご褒美」──変化する“チル消費”の実態
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「休息・リラックス」に関するWEBアンケート調査を実施しました。 その結果、ストレスの感じ方や休息の目的に男女差があることが明らかに。男性は“気持ちの切り替え”、女性は“自分をいたわる・ご褒美”を求める傾向が顕著であり、この差が「チル消費(=休息・癒しを目的とした消費行動)」の中身や支出にも現れていることがわかりました。 ◆調査概要 「休息・リラックスについてのアンケート」 調査期間:2025年 4月18日(金)〜4月25日(金) 調査対象:15歳以上の男女530人(男性:68人、女性:462人) 調査方法:インターネット調査 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ ◆女性の約8割が日常的にストレスを感じている Q. 現在、日常で「ストレス」を感じていますか ? 出典 :HERSTORY REVIEW6月号 Q.「ストレス」の主な原因として当てはまるものを全て教えてください 出典 :HERSTORY REVIEW6月号 女性の82.0%が日常的にストレ
5月29日


約8割の女性がキャラグッズを所有。“かわいい”が購買を動かす新マーケット『キダルト市場』
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「キャラクターグッズやかわいいものに関するアンケート」を実施。女性の“キダルト消費”における購買行動や心理傾向、人気キャラクターの特徴を分析しました。さらに、購買理由を掘り下げたことで、“可愛いものが欲しい”の裏にある、女性特有の情緒と消費のつながりが浮き彫りになりました。 ◆調査概要 「キャラクターやかわいいものに関するアンケート」 調査期間:2025年 3月19日(水)〜3月23日(日) 調査対象:15歳以上の女性811人 調査方法:インターネット調査 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ ◆「キダルト」とは?──認知度は低いが、行動としては定着 Q. あなたは、「キダルト(Kidult)」という言葉を知っていますか? 出典: HERSTORY REVIEW5月号 「キダルト」とは、大人(Adult)が子ども(Kid)のような感性を楽しむスタイルを意味する造語。キャラクターグッズやぬいぐるみ、かわいい雑貨などを好んで所有・消費する行動も、キダル
4月25日


【最新調査】7割の女性が“我慢”している「自分の時間」―そこに眠るマーケティングのヒントとは
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「時間とお金の使い方」に関する最新調査を実施しました。この調査から、 男女の意識と行動の違いが顕著になり、「女性の不満」の中に新たなビジネスチャンスが存在することが見えてきました。 ◆調査概要 「時間とお金の使い方に関するアンケート」 調査期間:2025年 1月29日(水)〜2月6日(木) 調査対象:15歳以上の男女775人(男性68人・女性707人) 調査方法:インターネット調査 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ ◆調査から見えた男女の決定的な違い——「満足する男性」「不満を抱える女性」 Q. 現在の1日の時間の使い方に満足していますか? 出典: HERSTORY REVIEW4月号 男性の72% が「今の時間の使い方に満足」と回答しました。 女性の過半数 が「不満」または「もっと時間が欲しい」と回答しました。 女性の「家事・育児・義務的な時間」は 男性の約2倍 に上り、その分「本当はもっと◯◯したい」という抑え込まれた本音が浮かび上がりました。
3月25日


2025年女性トレンドキーワードは『わたしLOVER』~彼女たちが選ぶ“買い物の新基準”とは?~
2月14日に開催した「女性インサイトセミナー2025」にて2025年女性トレンドキーワードを発表しました。本キーワードは、近年の女性の消費行動や価値観の変化を反映し、企業が今後のマーケティング、PR、商品開発に活かすべき重要な視点を示しています。...
3月10日


2024年女性トレンド総括!10クラスター分析で明らかになる女性のライフスタイルと消費行動【無料レポート公開中!】
◆女性の消費行動・インサイトを10のクラスターでひも解く 私たち女性インサイト総研は、女性たちを「ライフコース」と「ライフステージ」の交点から10のクラスターに分類し、それぞれの心理や消費行動を深く研究しています。 「ライフコース」とは、職業や家族構成といった人生の選択...
2024年12月24日


20%OFFキャンペーン実施!「2025年版女性ペルソナ年鑑」の予約を開始しました
2025年2月14日(金)まで! <20%OFF>先行予約キャンペーン 2025年版女性ペルソナ年鑑「HERFACE」 定価165,000円(税込) ▶ 132,000円(税込) ■全国の女性5,515万人を分析。2024年の最新データで市場動向を的確に把握できる! 15歳~89歳までの購買力を持つ全国の女性5,515万人をライフコースに基づいて10のクラスターと29のペルソナに分類し可視化済み。 幅広いターゲットを可視化した実践的なデータに、2024年の最新調査データを反映しました。 大規模調査なく自社ペルソナ像を見つけることができ、即ビジネスに活かせます。 ■創業1990年 女性視点マーケティング実績NO.1! 信頼性高く最新のデータをもとに作成 ・国勢調査データを使用した調査・分析 ・2万人の女性モニター会員と連携し、女性たちの生声を聞き続けています ・調査、研究実績は3000件以上 ・女性消費者のマンスリー調査レポートを発行し、ペルソナの実像を更新しています ■ 女性ペルソナ年鑑はこんな方におすすめ →市場を拡大して売り上げを上げたい..
2024年12月11日


女性向けビジネスの成功は「女縁」の理解から女性のクチコミ力は男性の2倍「女縁消費」からみるビジネス戦略
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、法人クラブ会報誌「HERSTORY REVIEW」の6月号において、女性同士の関係性における「女縁消費」に焦点を当てたトレンドレポートを発表しました。...
2024年5月31日


女性たちが起こす「つながり」のための消費行動
女性にとって買い物は、自分のためだけではありません。それは身近な家族であったり周囲の人とのつながりのために行われます。今回は、調査結果を踏まえ、つながりにおける女性の消費行動にはどのようなものがあるのかを詳しく解説します。
2024年4月25日


2027年、SNS利用者1億1300万人突破予測!「うれしい!助かる!伝えたい!」が生み出す「バズ消費」動向
女性インサイト総研を有する株式会社ハー・ストーリィ(本社:東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、法人クラブ会報誌「HERSTORY REVIEW」2024年5月号にて、SNSにおける「バズ消費」に焦点を当てたトレンドレポートを発表しました。...
2024年4月24日


2024年の消費トレンドは“3つのS”! 女性インサイト総研が2024年の女性視点のトレンド予測を公開
「節約(Savings)・安心(Safety)・安全(Security)」が選択ポイント 株式会社ハー・ストーリィ(東京港区:代表取締役 日野佳恵子)が運営する女性インサイト総研は2023年12月10日発刊のHERSTORY...
2023年12月22日


女性たちが選ぶ今年の漢字2024年は“和”! 女性インサイト総研が今年の漢字の調査結果を公開
戦争、物価高、円安などの“苦”の2023年を乗り越え平和な幸せを願う声多数 株式会社ハー・ストーリィ(東京港区:代表取締役 日野佳恵子)が運営する女性インサイト総研は2023年12月10日発刊のHERSTORY REVIEW1月号内にて「女性たちの選ぶ今年の漢字」の調査結果...
2023年12月20日


【3人に1人がシニアの時代へ】女性インサイト総研が「シニア女性の今」についての調査結果を公開
HERSTORYが運営する女性インサイト総研は2023年10月10日発刊のHERSTORY REVIEW11月号内にて「シニア※女性の今についての意識調査」の結果を公開しました。 ※シニア女性…65歳以上が対象 総務省統計局の「人口推計」によれば、2022年9月時点の総人...
2023年10月24日


【2023年 女性の消費行動調査】働くママの8割は夫・子どものものを購入する!
共働き世帯をターゲットとした、「夫婦消費」を狙うマーケティング戦略が注目されています。しかし、2023年のHERSTORYの独自調査によると、子育て世帯のママの8割以上が夫と子どものものを購入しているようです。子育て世帯の家庭内消費行動は、相変わらず女性の影響力が高いと言えます。
2023年9月29日


【2023年 女性の消費行動調査】働く既婚女性の8割は夫のものを購入する!
共働き世帯向けの「夫婦消費」を狙うマーケティング戦略が注目される昨今ですが、HERSTORYの独自調査によると共働き世帯・既婚女性の8割は自分だけでなく夫のものも購入するという結果になりました。現在の夫婦消費マーケティング戦略においても、女性の購買影響力は考慮すべきポイントです。
2023年9月27日


女性有業率72.8%で過去最高を更新! 女性トレンド総研が"女性に応援される会社”の意識調査結果を公開
HERSTORYが運営する女性トレンド総研は2023年9月8日発刊のHERSTORY REVIEW10月号内にて「女性が応援したい企業、商品を買いたい企業の意識調査」の結果を公開しました。※72.8%の数値について:総務省2022年15〜64歳までの生産年齢人口...
2023年9月26日


女性 ペルソナ~ライフコースで変化する消費とお金の使い方の意識調査結果~ー複雑化する女性市場を紐解くー
■6つのライフコースについて 市場縮小が企業の課題となる中、「日本市場は消費の8割が女性」と言われることから、女性マーケットの開拓や女性向け商品開発を強化する企業が増えています。しかし、女性市場は複雑化しており一括りにはできません。同世代でも家族構成、就業状況などによ...
2023年8月22日


SNS普及率8割超え! 購買の意思決定には、Instagramが影響力を発揮
■人口減が続く中でも、SNSの利用者数は増加 テレビや新聞、ラジオなどの広告媒体に加え、Web、 SNSなど消費者の購買行動に影響を与えるメディアが多様化しています。ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査」によると、日本のSNS利用者は8,270万人(普及率82...
2023年4月10日
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