【第2回】ヘルスケアの視点からみた女性のwell-beingの習得と課題の方向性ディスカッション
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【第2回】ヘルスケアの視点からみた女性のwell-beingの習得と課題の方向性ディスカッション



女性 トレンド

初回の開催から1ヵ月の間、2回目に向けてChatworkを活用し、積極的に情報交換やディスカッションを行っていただきました。

それぞれがこれまでに抱えてきた女性ならではの悩みや家族を見ていて感じたことなど…これから女性のWell-Beingを考えていく準備を各グループで行っていました。


講義から女性特有の症状や悩みをとらえる

女性 ペルソナ

2回目の講座では沖縄県のNaoko女性クリニックの医院長 高宮城 直子先生にご登壇いただき、「ヘルスケアの視点からみた女性のWell-Being」について話をしていただきました。

「女性の生涯を通じた総合的な健康に関する知識」「女性の健康に関わってきた経験から女性を雇用する企業、女性を支援する企業に先生の視点からしてほしいこと、サポートしてほしいと考える気づき」など、女性のWell-Beingについて専門家のお立場からお話を伺いました。

高宮城先生ご自身の体験や患者様の症例などを伺い、生理や更年期でもたらされる、女性特有の症状や悩みをリアルにとらえることができました。


|Well-Beingをテーマにブレインストーミング

後半は9グループ毎に分かれ、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用しディスカッションを行いました。


ディスカッションに入る前には永田先生から女性のWell-Beingをテーマに商品開発や健康経営を考えるうえでの4つのポイント「商材」「顧客」「マーケティング」「イシュー」についてレクチャー受けて、それぞれのグループで今後話し合うテーマについてディレクションを行い、最後には各グループテーマの発表をしてもらい3回目に向けて、Chatworkで協議することなど課題共有も行われました。


次回はコースごとに分かれての実施となり、 「健康経営コース」は「働く女性の健康と数値で観るパフォーマンス向上のために」 「商品開発コース」は「フェムテックの今後と海外事情・日本で成功するために」 それぞれゲスト講師から学び、ディスカッションして参ります。


|次回に向けて

また、今回から各グループに名前を付けていただきました。Chatworkでのやり取りやブレイクアウトルームでの時間を活用して、それぞれ考え、想いなどを共有しつけていただいています!グループ名と参加メンバーと写真撮影をしたのでご紹介します。


■グループ名紹介

<健康経営コース>

◆メドレー

◆com-FEM-table

◆OKOA


<商品開発コース>

◆ bouquet

◆THINK*U

◆Blend

◆GENERATIONS

◆Iyes

◆Fun



 

【参加者からの声一部ご紹介】

  • さまざまな業種の方との意見交換をするなかで、自分にはない発想に触れられたことが良かった。

  • 女性のWell-beingを考える際の視座について、気づきを得ることができました。女性の周囲の人間も巻き込んで広く見ることで本質的な価値に繋がりやすくなることを理解することができました。

  • Well-beingの表層ではなく、意義の深いところまで掘り下げてから考えることの重要性を感じました。

  • 広く本質を捉えて解決策を考えていく必要があると感じました。


 

次回は、産婦人科医 Naoko女性クリニック 髙宮城 直子氏より「女性の生涯を通じた総合的な健康に関する知識」について話を聞き、女性の健康と組織運営の課題の整理や女性の健康とビジネスの可能性を探るためのディスカッションに入ってまいります。



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