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  • 第7回女性のあした大賞受賞企業7社を女性トレンド総合研究所が発表

    株式会社ハー・ストーリィ (東京港区:代表取締役 日野佳恵子)が運営する女性トレンド総合研究所は女性のあしたが輝く未来を切り拓くモノ・コトを表彰する女性のあした大賞の第7回・2022年度の受賞企業7社を発表いたしました。

  • 節約と楽しさのバランス重視2023に向けて、外向き消費が活発化/1月号

    1月号のテーマは「節約と楽しさのバランス重視」 社会情勢の変化が大きかった2022年、女性たちの声を聞くと、転職や転居など個人的にも変化があった人が多いようだ。 この1年間の買い物や2023年に向けた消費動向を調査した。 <商品内容> (以下の商品がセットで含まれます) 1.HERSTORY REVIEW vol.66(PDF) 2.10分でわかる女性トレンド解説動画 3.女性アンケート調査結果(PDF)

  • 先行予約で30%OFF!2023年版 女性ペルソナ年鑑 『HERFACE21』

    2023年版女性ペルソナ年鑑「HERFACE」先行予約受付中

  • 買い物にコストパフォーマンスを求める98.1%

    堅実消費タイプのZ世代!Instagramと実店舗の連動で攻略 15~24歳の女性に買い物についてアンケートを実施。2021年4月に実施した同様の調査結果と比較する形で、この1年半のZ世代女性たちの購買行動変化を追った。2月にロシアのウクライナ侵攻から始まったロシア・ウクライナ戦争や、4月の円急落から続く円安・物価高、7月の安倍元首相の銃撃事件など社会不安・経済不安が続く中、堅実消費の傾向が強まったことが分かった。 Q.1 あなたは買い物にコストパフォーマンスを求めますか? ※アンケート結果の詳細データは、トレンドセット「女性アンケート調査結果」をご参照ください。 Q.2 あなたは流行の商品でも自分の嗜好と合わなければ買いませんか? 「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせると96.7%。昨年実施した同様の調査とほぼ変わらない結果となり、自分の好みと合わない商品・サービスは購入しない傾向にある。大衆向けのメディアではなく、ネットやSNSなどを駆使することでニッチな情報に敏感で、流行よりも自身の感性を重視する。 Z世代をターゲットとする場合は万人受けではなく、特定の嗜好に特化したモノ・サービスを開発する必要がある。 Q.3 あなたは新しいものを見つけるとつい買ってしまいますか? 「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせると52.6%。昨年実施した同様の調査よりも新しい商品の衝動買いが7.8%減っている。この1年で、買い物をする際によく吟味する傾向が強まったことが分かる。 商品やサービスをPRする際は、新規性ではなくコスパの良さや個々人の嗜好との合致性を訴求する方が良いと推測できる。 Q.4 あなたは新商品を実際に店舗で確認してから買いますか? 「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせると81.2%。昨年実施した同様の調査よりも実際に店舗で確認してから購入する女性が7.8%増えている。コロナが落ち着きを見せる中で、実店舗へ人が戻って来たことを現しているのではないだろうか。また、 デジタルネイティブでネット購入に慣れ親しんでいるZ世代とはいえど、実際に店頭で実物を確認できる場所を用意する必要があるといえる。 Q.5 あなたは無駄になりそうなものを買わないようにしていますか? 「あてはまる」「ややあてはまる」合わせると86.3%。昨年実施した同様の調査よりも3.8%無駄を嫌う傾向が増している。Z世代はお金に対してシビアであり、商品を実店舗で確認したり、無駄な買い物は避けたりと賢く買い物をしている。 商品・サービスそのものに価値を感じる、コスパが良い、クチコミが良いなど、購入を納得させるだけの後押しが必要といえるだろう。 ■掲載元 HERSTORY REVIEW 2022年12月号 Vol.65 Z世代の買い物は、脅威のコスパ重視98%!『流行』より『自分の嗜好』とのマッチが重要』 → 詳しくはこちら

  • 女性たちが選ぶことしの漢字2023年は「穏」「幸」「明」!”

    >PRTIMESで読む 女性視点マーケティング®の株式会社ハー・ストーリィ (東京港区:代表取締役 日野佳恵子)は12月9日に発行のHERSTORY REVIEWで消費の8割に影響を及ぼす15歳以上の女性・約800人へ生活視点の調査を実施いたしました。 ◆2023年に希望する一文字は「穏」「幸」「明」、穏やかな幸せを求める声多数! 2023年に対する希望として選ばれた漢字1位は「穏」「幸」「明」でした。毎年一文字に寄る結果となりますが、今回調査では約50票ずつ同票1位が三文字という結果となりました。2021年〜2022年は波乱や変化が多く来年は穏やかに、幸せに過ごしたいという願いが伝わる結果となり、また、コロナからの脱却を望む声も多く上がりました。予測困難なVUCA(ブーカ)の時代といわれる今、変化の多い日々の生活に癒やしを与えてくれるグッズやサービス、明るい気持ちにしてくれるイベントやアクティビティが求められていることが予測されます。 ◆2022年の一文字は「変」ことしは変化の一年 2022年を表す一文字として「変」が最も多く、続いて「動」「苦」が選ばれる結果となりました。コロナ禍真ただ中の2021年は「耐」が選ばれましたが、転居や転職など「新しい暮らし方」や「働き方」を積極的に楽しむ姿勢も出てきた2022年、「変」が選ばれたとみられます。 ◆【消費動向】大多数が節約傾向に!急激なインフレの影響顕著 あなたのお金の使い方について、2022年の1年間で変化があれば全て教えてください。 「必要なものは購入するが、嗜好品やなくても困らないものはなるべく控えるようになった」32.7%、「節約するようになった」24.0%、急激なインフレの影響の大きさがうかがえる節約志向の結果となりました。また、激動する社会情勢を背景に楽しさや喜び、癒やしなどを求める傾向も継続しており、女性たちの心に寄り添い、プラスの感情を呼び起こしてくれる商品・サービスがますます選ばれる時代になると予測されます。 ◆【消費動向】消費行動の決定は圧倒的にInstagram!過半数が全世代でWEBを活用 あなたは「食(食品・レストラン・カフェ)」に関する情報を どのように手に入れますか?全て教えてください。 「Instagram」70.2%、「WEBサイト」 48.2%、「テレビ」43.1%となりました。 Instagramが他に差をつけた1位となり、その浸透度の高さが分かります。また、約半数がWEBサイトを活用しており、Instagram広告や検索エンジンのリスティング広告の効果が見込まれます。年代別では、40代以下は圧倒的にInstagram から「食」情報を集めていますが、50代以上 ではテレビが1位となっており、世代毎のマーケテイングの考慮が必要になることが分かります。 ◆【まとめ】2023年に向けて、外向き消費が活発化予測!キーワードは「節約と楽しさのバランス」 「耐」の2021年、「変」の2022年を乗り越え、外向きの消費が活発化が見られる調査結果となりました。一方「節約」は大きなキーワードとなっており、節約と楽しさのバランスが重視される時代、コストパフォーマンスを考慮したサービス・商品設計、またそのプロモーションのアプローチ方法が重要になってきていると見られます。 HERSTORY REVIEWについて 消費の8割に影響を及ぼす女性の消費動向、市場の最新トレンドを毎月追いかけており結果の月刊レポートを展開し各企業のマーケティングに幅広く活用いただいています。 https://www.herstoryshop.jp/review-list-new HERSTORY REVIEW1月号(12月9日発行)好評発売中 年間購読税込4,500円(月払5,500円) <1月号トピック> 業界の専門家に聞く! 2022年の振り返りと2023年の予測 2022年を動かしたマーケジンの声から 2023年女性トレンドキーワード予測! 2022年に先進事例企業の顔ぶれから 2023年のビジネストレンドを予測する 女性たちの生活視点の本音調査 ​ HERSTORY REVIEW女性たちの生活視点の本音調査 概要 調査期間:2022年11月7日〜2022年11月11日 調査方法:インターネット調査 調査対象:15歳以上の女性782人 調査会社:株式会社ハー・ストーリィ https://herstory.co.jp 本調査のローデータ(税込33,000円)販売中 https://www.herstoryshop.jp/research HERSTORYについて 「100年残したい日本の会社(扶桑社)」10社に選出企業。日本で唯一の女性視点マーケティング®を推進し全ての企業のマーケティングのサポートを実行しながら“あしたのしあわせ”を創造することをミッションとしている。

  • 消費全体の8割に影響を及ぼすのは“女性”

    >PRTIMESで読む 女性視点マーケティング®︎のリーディング企業、株式会社ハー・ストーリィが【女性視点マーケティングヒントセミナー】を無料オンライン配信にて開催中! ジェンダードイノベーションの先駆者をゲストに迎え、トレンドキーワードを解説する 消費全体の8割に影響を及ぼすのは“女性”というのをご存知でしたか? ”女性”の存在に着目した「女性視点マーケティング」のリーディング企業、株式会社ハー・ストーリィが 【女性視点マーケティングヒントセミナー】 を無料オンライン配信にて開催中! ジェンダードイノベーションの先駆者をゲストに迎え、トレンドキーワードを解説します。 最新回となる12月21日(水)開催の女性視点マーケティングヒントセミナーでは、 『専門業界から見えるジェンダードイノベーション』 をテーマに、菅公学生服 曽山紀浩氏、株式会社アイスタイル 篠田慶子氏をゲスト講師にお迎えし、各業界のソーシャル視点の取り組み事例をお聞きします。 制服業界は、近年、ズボン、スカートの性差規定が外れ、選択を自由にする動きが進んでいます。 コスメ業界はソーシャル視点の商品ブランドが急速に増えています。 各業界の変化を直接お聞きします。質疑応答のお時間ではライブ配信をご覧の方からいただいたご質問を回答していきますので、ぜひご覧くださいませ。 【イベント申込ページ】 https://herstory.co.jp/woman-seminar#applyform ■ ”女性視点”とは? 男性と女性では同じものを見ても、感じていることや考えていることがまったく異なります。 科学的根拠に伴う男性脳、女性脳の違いを理解し、男女それぞれの特性があることを理解することが女性視点のスタートです。 しかし、社会経済の意志決定は男性視点が強いのが現状で、その男性視点で構築された市場の捉え方やマーケティングプロセスに、世帯消費の8割を決め、9割に口を出す女性の視点を導入することで市場拡大や活性化が期待されます。 ■ ハー・ストーリィの”女性視点マーケティング®︎”とは? 女性視点マーケティング®︎とは、従来の女性(向け)マーケティングとは異なり、 “女性視点”を取り入れ、女性が思わず買いたくなる、クチコミしたくなる仕組みを生み出す連鎖マーケティング手法 のことです。 多くの企業が陥りがちなのが女性(向け)マーケティングであり、一方通行な認識や発信になりがちで施策はしているがうまくいかないパターンになりがちです。 女性は世帯消費の8割を決め、9割に口を出しているという調査結果が出ています。 それは、多くの女性の購買行動には「私」だけでなく「誰かのために」商品を購買し、「誰かを想い」クチコミをすることで情報の渦を拡大していくという女性特有の動きがあるからです。 株式会社ハー・ストーリィでは、そんな彼女たちの“視点”を真に理解し、購買マーケット最大化に貢献するための科学的メソッドと膨大なデータを基に、研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成を行っています。 事業事例については、HPをご覧くださいませ。 https://herstory.co.jp/case ■ ジェンダードイノベーションとは? 近年、女性の健康をテクノロジーで解決するフェムテックが話題となりました。 女性の人口は男性より多く、さらに長寿です。この巨大フェムマーケットへの着目はまだ始まったばかりです。 「女性側から見たときに、今まで見落とされていたニーズ・インサイトなどの課題」を発見し、新規事業、サービス企画立案をチームで行いますジェンダードイノベーションとは、 フェムテックより「根本的な男女の生物学的・社会学的違いを多種多様なプロダクトソリューションに活かすこと」 です。 この視点は、既存商品を「改良」「見せ方」「伝え方」を変えただけで客層拡大につながることもあり得ます。 本質からジェンダーを知ることで見えなかった市場が掘り起こせます。 建築、車、小売、美容、健康、自治体など人が暮らすすべての分野において、立場が変わると見落としがちな視点や、本質的な生物的に異なることを互いが知らないことで見落とす市場があることを学び、ヒントを見出すのが女性視点マーケティングセミナーです。 ■ 女性視点マーケティングセミナーの特徴 企業が抱えている課題解決や新市場開拓へのヒントになるためのセミナーとして、経営者やマーケター、開発担当者などが業種を問わずに参加をしています。また、ハーストーリィ主催のセミナーリピート率は、毎回8割を超えており、この数字から過去参加された企業やお取引様がハー・ストーリィに厚い信頼を寄せられているのがよく分かります。 ■ 概要 【次回開催予定】 テーマ: 『専門業界から見えるジェンダードイノベーション』 開催日時:2022年12月21日(水)13:00―14:45 開催形式:zoomオンラインセミナー 参加費:無料 主催:株式会社ハー・ストーリィ 【お申し込み方法】 イベント詳細ページ( https://herstory.co.jp/woman-seminar#applyform )よりお申し込みください。 お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に後日視聴用のURLをお送りします 【今後の開催予定】 1/18(水)「フェムマーケットの現状と今後のビジネス展開」 ■  12/21 ゲスト講師 曽山 紀浩 氏 菅公学生服株式会社 取締役 略歴 1985年菅公学生服(当時:尾崎商事)に入社。1990年新規事業会社(現:シーユーピー)の立ち上げから参画し、女性を中心としたソフトワーキングユニフォームの企画・販売に携わる。2004年からは菅公学生服で営業、開発の本部長を歴任し、2015年に同社取締役に就任。現在は、カンコー学生工学研究所で未来を見据えたモノ・コトの開発や、顧客とのコミュニティ開発・ブランディング事業を担当。 篠田 慶子 氏 株式会社アイスタイル ユーザーコミュニケーション本部 @cosmeBEAUTYHOOD推進室 室長 略歴 編集者。東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業後、ファッション誌でスタイリスト・編集者を経験。その後、フリーペーパーの編集者を経て、株式会社メディアジーンにてcafeglobe編集長、GLITTY編集長を経て、2017年10月に独立。@cosme編集長を経て2022年4月、エシカルな美容情報を発信する@cosme BEAUTYHOODをローンチ。Pinterestのフォロワー数は26万人を超える。 ■ パーソナリティ 永田 潤子 氏 大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授 略歴 日本で最初の海上保安庁女性幹部、橋下元大阪府知事顧問改革評価委員㈱メガチップス 社外取締役 ㈱タニタヘルスリンク顧問 (公財)国際人材交流支援機構理事 一般社団法人女性の実学協会 理事。 2007年より株式会社ハー・ストーリィの「女性のあした研究所研究員」としてジェンダードイノベーションを起こす 女性視点マーケティングの調査研究に協力 日野 佳恵子 株式会社ハー・ストーリィ代表取締役 略歴 女性視点マーケティング専門家。消費の8割を占める女性特有の消費行動を研究し、多くの企業にコンサル ティングを 行う 著書「女性たちが見ている10年後の消費社会」ほか 一般社団法人女性の実学協会代表理事 既存のマーケティングプロセスを女性視点からアプローチすることでジェンダードイノベーションを起こす 「女性視点マーケティング」の普及に努める ■ 株式会社ハー・ストーリィとは 女性視点マーケティング®を通じて“あしたのしあわせ”を創造するリーディング企業。 女性トレンド調査のHERSTORY REVIEW、女性ペルソナ年鑑HER FACE、統計データなどの販売も行う。 企業へのマーケティング支援/女性ペルソナ作成/女性活躍支援/人財育成支援/次世代育成支援など 【会社概要】 会社名:株式会社ハー・ストーリィ Herstory Co.,Ltd. 所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5-11-25 鳥居坂アネックス5F TEL:03-5775-1581  事業内容:女性視点マーケティング®事業(研究調査/専門情報出版/マーケティング支援/人材育成支援) 設立:1990年8月20日 代表取締役:日野 佳恵子

  • 約4割が婦人科系の悩みあり。そのうち約半数がメンタル不調

    ■「気分が落ち込む」「イライラ」「倦怠感」がベスト3 サポートビジネスが鍵 「ウェルビーイング(Well-being)」とは、心身ともに良好な状態にあることを意味する概念で、「幸福」とも翻訳される。企業では社員の健康面からウェルビーイングが注目を集めているが、一般女性たちへの認知度はどうなのか?実際の女性たちは社会的、身体的、精神的に健康な状態にあるのか?今ウェルビーイング実現のために何が求められているのか?を調査した。 Q.1 あなたはウェルビーイングという言葉の意味をどれくらい理解していますか? ※アンケート結果の詳細データは、トレンドセット「女性アンケート調査結果」をご参照ください。 Q.2 ウェルビーイングを知ったきっかけとなるものを全て選んでください。 (Q.1でとても理解している・なんとなくは理解している・名前を聞いたことがある程度と答えた方) 「テレビ」が最多で33.3%、「覚えていない」が25.7%、ついで「雑誌や書籍」が24.4%、「Instagram」が15.5%となった。 認知拡大の手法としてはテレビを活用するのが最も有効と思われる(番組内での特集、特集番組の作成、TVCMなど)。 年代別に見ると、 20代、30代はInstagramも2割を超えている。40代以上になるとSNSよりも雑誌や書籍が増える ため、雑誌での特集や関連書籍のPRなども有効だろう。 Q.3 あなたは社会活動や家事育児などを行っていますか?当てはまるものを全てお選びください。 「家事をしている」が65.4%、「仕事をしている」が58.6%、「育児をしている」が29.3%となった。 何かしらの作業に追われている女性が大多数で、それらを起因とする悩みは多く尽きることはない。その問題解決は重要であり、時短家電や代行サービスといった商品やサービスの需要がうかがえる。 また、年代別に見ると、学生が多い10代や子育てが終わる50代以上はボランティア活動への参加が活発だ。 Q.4 あなたは日常生活に喜びや楽しみを感じていますか? 「喜びや楽しみを感じている」「どちらかというと喜びや楽しみを感じている」を合わせると75.3%。しかし、2割超は感じていないと回答しており、改善の余地は大きい。 喜びや楽しみを感じるきっかけを提供することが、ウェルビーイングの普及につながるだろう。 また、自分の取り組みが役に立っていると感じる人の方が喜びや楽しみを感じやすいことが調査から分かった。 商品のファンコミュニティーなどを通して、消費者に活躍の機会を提供することは長い目で見るとライフタイムバリュー向上につながりそうだ。 Q.5 どのようなときに、喜びや楽しみを感じるか具体的に教えてください。 (Q.4で喜びや楽しみを感じている・どちらかというと喜びや楽しみを感じていると答えた方) ■掲載元 HERSTORY REVIEW 2022年11月号 Vol.64→ 詳しくはこちら

  • カーボンニュートラル・脱炭素に興味がある約7割!消費者への知識・情報提供で利用者層の拡大を目指そう

    カーボンニュートラルとは、温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量と吸収量を均衡させることを意味する。2020年、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言した。いま、企業でもさまざまな取り組みが進められている。女性消費者たちはそれらの取り組みをどのように感じているか、生活の中に取り入れているかを調査した。 Q.1 カーボンニュートラル・脱炭素について興味・関心はありますか? ※アンケート結果の詳細データは、トレンドセット「女性アンケート調査結果」をご参照ください。 Q.2 カーボンニュートラル・脱炭素について興味・関心があると答えた方、そのきっかけであてはまるものを全て教えてください。 「テレビ」が約7割とだんとつに多い結果に。CMやニュースなどで見聞きしているのではないだろうか。 また、テレビは家族の誰かが見ていれば自然と耳に音声が入ってくるためと考えられる。年代別に見た場合、10代では「セミナーや講座」が2位となっている。学校の授業などでSDGsに触れているためと考えられる。 20~40代までは2位がInstagram、50代以上は2位が「雑誌や書籍」などの紙媒体であるいことからも、年代による情報取得経路の違いが浮き彫りとなった。 Q.3 カーボンニュートラル・脱炭素について興味・関心がないと答えた方、その理由を教えてください。 Q.4 カーボンニュートラルに取り組む企業・団体について興味関心を持ちますか? Q.5 カーボンニュートラルと聞いて思い浮かぶ企業・団体があれば教えてください。 ※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析 ※ワードクラウド:スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。 単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています ■女性インサイト調査データ掲載元 HERSTORY REVIEW 2022年10月号 Vol.63→ 詳細はこちら

  • デンキョーグループホールディングス(DG-HD)×HERSTORYの連携強化を発表しました

    家電、生活用品、文具などの総合卸商社の デンキョーグループホールディングス 様と業務の連携強化を発表しました。 今後、生活者ニーズに応えたメーカー機能を強化されます。 HERSTORYでは女性の生活向上と幸せのために、情報連携をしてまいります。 下記デンキョーホールディングス様によるプレスリリースです。 ------------------------------------------------ (DG-HD)が発足します。 弊社は、DG-HDのグループビジョンの実現に向けて、「女性視点マーケティング」をグループ内およびパートナー各社様に提供する体制づくりに関わらせていただきます。 すでに、約1年前より「女性視点マーケティング研修」をグループ社横断型で開始しております。 発足に向けて9月29日DG-HD新体制説明会では、弊社代表の日野佳恵子が、登壇し、「女性視点マーケティング」の講演および今後のグループ、パートナー企業様との連携体制についてご説明いたしました。 2022年10月よりDG-HD×HERSTORYの体制を強化し、生活者視点の商品が世に拡がるための貢献をしてまいります。

  • 更年期世代の女性の悩みと対策を聞く人口最大ボリューム層 40・50代女性のリアル

    ■約6割は更年期と認識 うち約7割は対策なし 40代以降になると気になるエイジングや更年期。実際に心身に症状が出たり、日常生活でできるケアを試したりしている人もいるようだ。人生100年時代を迎え、自分らしく生きるためのエイジングケアについて徹底調査する。 Q.1 現在、30代の頃に比べて心身に変化を感じていますか? Q.2 あなたが感じる心身の変化を全て教えてください 。 どの年代でも心身の変化でもっとも多かったのが 「疲れやすい」 という回答だった。第2位は40代では 「物事の覚えが悪い」 、50代では 「閉経」 となった。また、個人差はあるものの、 明らかな身体的変化とともに不安やイライラするといった精神的症状が現れるのも40~50代女性の傾向といえる。 見えない不安や苦痛を伴う症状を和らげるような商品・サービスに需要がありそうだ。 Q.3 あなたの心身の変化は更年期による変化だと思いますか? Q.4 あなたが更年期の症状により困っていることがあれば具体的に教えてください。 更年期の症状で困っていることとしては、疲れやすい、ホットフラッシュなど身体的症状が多く聞かれた。女性の健康課題をテクノロジーで解決する「フェムテック」が注目されている今、女性が自身の体の変化を理解し受け止めながら症状緩和につなげられる商品・サービス展開が望まれる。 ※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析 ※ワードクラウド:スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。 単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています Q.5 更年期による心身の変化を感じたときあなたは対策を行いましたか? ※Q3で「更年期による変化だと思う」「どちらかというと更年期によ全体 る変化だと思う」と答えた方にお聞きしました。 ■女性インサイト調査データ掲載元 HERSTORY REVIEW 2022年9月号 Vol.62→ 詳細はこちら

  • 【最終発表会】女性のウェルビーイングから企業の価値創造を目指す発表会~

    |最終発表会 3カ月間の集大成!ウェルビーイングをテーマに 、女性のウェルビーイングから企業の価値創造につなげる ビジネスプラン発表会 最終回では女性たちの社会課題を発見し、ビジネスで解決することを目指し、女性のウェルビーイングから企業の価値創造につなげるをテーマに、2022年5月から約3カ月にわたり行われたWELL WOMAN異業種ワークショップで講義やディスカッションを重ねてきました。 その集大成として第6回目の2022年8月31日にて、各チームのビジネスプラン発表会を開催しました。優秀賞受賞チームおよび各チームの発表テーマをご紹介します。 【最優秀賞受賞チーム:県人会】 子どものいたずらで、ママの固定概念を吹き飛ばそう 子育てを変えるで賞「いたずらんど!」 【優秀賞受賞チーム:なないろ】 カラダもココロも元気に。好年期実現のための新しい朝食スタイル 新しい朝になるで賞「なないろ朝食便」 【こんなパパが増えてほしいで賞:山田錦】 パパと子どもが共に学び過ごす時間がママのゆとりを生む 「Papako GO」 【人生100年時代の質を変えるで賞:YOLO】生理がいつもと変わらない365日の1日になるために「35歳からのmyコンシェルジュRE:SEIRI」 【私たちの世界が広がるで賞:Hygge】 恥ずかしい・聞きづらいから生まれる無知・理解不足を仮想空間で解決! 「ふぉたば」 【パートナーシップに不可欠になるで賞:ハピネス】 なりたい自分でいるための家事ワンオペ解消アプリ 「OLEKAJI」 | 【最優秀賞受賞チーム:県人会】子どものいたずらで、ママの固定概念を吹き飛ばそう 子育てを変えるで賞「いたずらんど!」 |受賞理由 最近、人々が集う場としてトレンドとなっている銭湯という場を選んだことは、時代をキャッチしているといえる。また「いたずらんど!」というネーミングも素晴らしい(日野)。 常に自分たちの課題を深堀りし、こうでなければならないという固定観念を持たない姿勢で臨機応変にビジネスモデルを変化させた点が評価できる(永田)。 スーパー銭湯だけでなくさまざまな場所での展開の可能性がある。BtoB の視点から幅広い領域での取り組みができそう(参加者)。 ■子育て中に感じる孤独は母親の内面と相関 私たちは女性の貧困という社会課題に着目し、女性の正規雇用比率が低下しやすい「出産後のママ」を中心に女性のウェルビーイングを考えました。 大阪府八尾市の4カ月および3 歳半健診に参加した母親を対象にした無記名アンケートによれば、子育て中に感じる孤独は、子育てへの満足感や自信の有無などという母親の内面と相関するもので、その原因は母親自身の自己効力感の欠如。つまり、「自分にはうまく子育てできる能力が備わっていない」と思っていることにあることが分かりました。 また別の調査では、実に多くの母親が理想の母親像になれず自信を失い自分を責めている姿が浮き彫りになっています。 私たちはその原因となっている、母親自身の固定概念を取り払い、自分自身を認めることのできる状態こそが母親のウェルビーイングであると捉え、子どものいたずらでママの固定概念を吹き飛ばす「いたずらんど!」というサービスに着手しました。 ■ママが「自分で自分を認められる」人生をサポート 私たちは、母親の孤独や不安を解消できる場を設けたいと考え、「いたずらんど」という事業を考えました。スーパー銭湯に併設した「いたずらんど」では、年齢ごとに分けたスペースに保育士が常駐、安心して子どもたちが遊ぶことができます。 また、子どもがやりたくなるようなグッズを用意、「だめ!」「やめて!」など言わなくてもいい環境を提供し、ママの持つ固定観念を取り払う きっかけを作ります。 「いたずらんど!」の特徴は4つ。 「1.ターゲットはママ」 「2. 危ない、汚れる、壊れる、迷惑をかけるなどを気にしなくていい空間」 「3. 大変な育児の中にあっても子どものいたずらを笑い飛ばせるきっかけを作る」 「4. 共通体験を通してママ同士の関わりを作る」ことです。 そして「いたずらんど」の事業を継続させるために、年齢に合わせたさまざまな事業を提供、負の感情をプラスに転じるための事業展開を続け、子どもの成長だけでなく、ママが「自分で自分を認められる」人生のサポートを続けていきたいと考えています。子育てを日々がんばっているママが、大変なことも笑い飛ばせるように、また自分で自分を認められるようになってほしいと思います。 |【優秀賞受賞チーム:なないろ】 カラダもココロも元気に。好年期実現のための新しい朝食スタイル 新しい朝になるで賞「なないろ朝食便」 |受賞理由 宅食業界の中でマーケットの少ない「朝食×和食」に着目した点が評価できる。私自身が使ってみたいサービスでもある(日野)。 思いついたさまざまなアイデアの根幹を考える中でたどり着いた更年期。アイデアを広げたり絞ったりを繰り返しながら本質に行き着くというプロセスを十分に味わえたと思う(永田)。 自分も更年期世代のビジネスでいろいろな案を検討したが、食事サービスは思い付かなかった。ぜひ利用してみたい(参加者)。 ■ 家族や仕事を優先し「自分のこと」は後回しにしてきた更年期世代 私たちは、更年期世代の女性が毎日明るくイキイキと過ごせることを願い、商品・サービスを検討してきました。 まさに今、更年期を迎えているのは、女性ホルモンの分泌量が大きく変化する40代後半~50 代の女性で、いわゆる第二次ベビーブーム世代を含みます。また政府は今年に入り「女性の更年期障害に関する実態調査と支援策の検討」を明言。国を挙げた更年期対策が始まる今こそがビジネスチャンスであると捉えました。 更年期世代の女性を見ると「女性が家事育児をすることが当たり前」と考えられた時代背景もあり、専業主婦は全てが子ども優先のワンオペ育児をこなしてきました。妊娠・出産しながら復職したワーキングママの第一世代は、ワンオペ育児と出世のハードルを抱えながら仕事と育児を両立。雇用機会均等法の第一世代である独身キャリア組は、男性と同様の職についたものの、出世という見えない壁に向かってキャリアを築いてきました。 それぞれの更年期世代の女性たちは、家族や仕事を優先し「自分のこと」は後回しにしてきた世代でもあります。 ■「更年期を好年期に変えて女性の笑顔をつくりたい!」という目標を掲げて そこで私たちは、カラダもココロも不調を抱える更年期を、「好き」という漢字を使って「好年期」に変えることをコンセプトとし、変化を迎えるココロもカラダも愛して10 年先までイキイキとした自分でいられる期間と定義しました。 40~60代の女性を対象としたある調査で今後の人生をより充実させるために必要なことを聞くと全ての年代が健康と体力、関心の高い美容では全ての年代でバランスの良い食事だったことに着目、好年期のための朝食習慣を届ける「なないろ朝食便」というサービスを考えました。 このサービスは、更年期世代に合わせて、質はもちろん、薬膳や発酵など更年期の不調ケアにつながるメニュー展開や料理のおいしさを引き立たせるデザインの使い捨て容器を採用しました。 今回、年齢や性別、業種が異なる6 人が「更年期を好年期に変えて女性の笑顔をつくりたい!」という一つの目標に向かって意見交換、価値観の違いを昇華させた過程は、社会のウェルビーイングにつながったのではないかと感じています。 |【こんなパパが増えてほしいで賞:山田錦】パパと子どもが共に学び過ごす時間がママのゆとりを生む「Papako GO」 ■パパと子どもが共に学び過ごす時間がママのゆとりを生む 女性の活躍推進や少子化などの社会課題解決に向けてさまざまな取り組みが進む一方、「子どもがいる働く妻の幸福度が低い」という衝撃的な調査結果があります。 その要因の一つである「家事育児負担」を課題としその解決に向けてジネスプランを考えました。働く子育てママが常に仕事と家事、育児の両方に追われ忙しい毎日を過ごしていることが「子どもがいる働く妻の幸福度」が低い大きな要因となっていると考えられます。 私たちは、夫(パートナー)の積極的な育児参加を促し「子どもがいる働く妻」の負担を軽減させ るための「パパと子どもの学びに特化した体験教室旅行プランの予約サイト」をビジネスプランとしました。 提供するのはパパと子ども双方の学びとなるような体験教室旅行。パパと子どもが出かけることでママは時間のゆとりを持てますし、学びのあるお出かけにすることでママは罪悪感を持たずにいられます。 体験教室は料理や掃除のやり方やコツなど家事育児につながる内容ですから、パパと子どもは帰宅後スムーズに家事育児に参加できます。また時間を共有することで父子の絆が深まり、子どもと過ごす不安が消えることも、ママの安心につながると考えています。 |【人生100年時代の質を変えるで賞:YOLO生理がいつもと変わらない365日の1日になるために「35歳からのmyコンシェルジュRE:SEIRI」 ■約7年を生理と共に過ごす女性のためのアプリが誕生 プロジェクトを通じて、私たちは女性を取り巻く現状と課題について学びました。 女性の生涯における生理の回数は約400 回。初潮を12 歳、閉経まで40 年、周期を一般的な28 日と仮定すると、生理期間は約2,600 日、約7 年という長い期間を生理と共に過ごすことになります。その生理期間中に約85%の人は何らかの体の症状や悩みを抱えているという調査結果もありました。 しかし多くの女性は心身の不調や不快感があっても我慢することが当たり前で、多くの時間を不本意な状態で過ごしているという課題も浮かび上がりました。 そして私たちはディスカッションを重ね、これらを解決することが女性のウェルビーイングにつながるのではないかと課題解決のコンセプトを「私が私のコンシェルジュ」と設定しました。そこから導き出したプランが「35 歳からのmyコンシェルジュ R E:SEIRI」というアプリサービスです。 サービス名にある「35 歳」は、初潮から閉経までの半分のターニングポイントとなる年齢、「RE:SEIRI」という言葉には、生理、理性、整理 という3つの意味を込めました。コンシェルジェとして、お客さま一人一人にベストな提案をし、背中を押していこうと思います。 |【私たちの世界が広がるで賞:Hygge】生恥ずかしい・聞きづらいから生まれる無知・理解不足を仮想空間で解決!「ふぉたば」 ■メタバースを活用して、誰もが自由に学び交流する場を提供 私たちは、世界幸福度ランキングの日本の他者への寛容さの点数の低さに着目、多くの社会問題は、人間の心と体のメカニズムや性差に関する無知理解不足から生まれるハラスメントと直結。だからこそ、性差を学び理解する場所が必要であると考えました。 そして解決のゴールをジェンダーや年齢に関係なく、老若男女が自由に学べ交流できるような場所や差別や偏見、先入観や羞恥心にとらわれず、フラットな関係で互いが理解し合える、Hygge(居心地の良い)空間とし、教育ヘルスケア型メタバース「ふぉたば」が誕生しました。 メタバースとは、インターネット上の仮想空間に自分の分身であるアバターが参加、他者とコミュニケーションするサービスのこと。「ふぉたば」の提供コンテンツは、現実世界では敬遠しがちな健康診断後の解説アドバイスをバーチャルで行い健康を促したり、シミュレーションでハラスメントを体感したりするなどウェルビーイングを意識したコンテンツを提供しています。 現状のターゲットは独自の健康保険組合を持つ大企業。次のフェーズでは会社員だけではなく、老若男女の誰もが自由に学べ交流できるプラットフォームとして進化せていこうと考えています。 |【パートナーシップに不可欠になるで賞:ハピネス】なりたい自分でいるための家事ワンオペ解消アプリ「OLEKAJI」 ■家事育児のワンオペからツーオペ状態を目指すスマホアプリ 私たちは、ユニセフ研究所「子どもの世界幸福度ランキング」の「子どものいる女性の方が幸福度 が低い」というショッキングなデータを見て、なんとかこの状況を変えたいと、家事のワンオペ解消アプリ「OLEKAJI」というサービスを企画しました。 さて、男性の家事・育児関連時間は、この20年で2倍以上に増えたといわれていますが、女性との分担比率は依然1対6 です。また働く女性が時間貧困に陥っている割合が男性より高いという調査結果もあります。私たちは「働く女性に時間がない」ことを課題と捉え、男性が積極的に関わることで家事育児をワンオペからツーオペ状態にする必要があると考えます。 「OLEKAJI」の狙いは、気軽に利用できるスマホでやらされるからやりたい家事育児へと男性のマインドを変えること。「OLEKAJI 検定」など男性の家事参加率を上げる工夫や男性のやる気、スキルの育成機能などを用意しました。とはいえこのアプリは男性のためだけのものではなく、相互に補完し合い、ワンチームで家事ができるようにすること。 そして、働いても結婚しても子どもがいても、諦めることなくなりたい自分でいられるという私たちが考えるウェルビーイングの実現を目指します。 【 参加者からの声一部ご紹介 】 ビジネスの立ち上げはアイデアや知恵だけでも、夢や想いだけでも実現はできず、それらが揃った状態(価値風水)ではじめて実現に近づける ということ。セオリーオブチェンジの考え方も詳しい説明をお聞き出来て参考になりました。 目先の具体的なビジネス案ではなく、社会課題の解決を常に念頭に置いてビジネスを考えていく ことが、結果的には社会に受け入れてもらえて持続可能なものになるという考え方や、セオリーオブチェンジを使って考えていくことのメリット。実践に活かせるようになりたいと思いました。 熱意とロジック。 とくにロジックの作り方が大変勉強になりました。世界的に、フェムテック市場は大きく成長している分野なのだと思ったのと同時に、社会が(主に白人)男性基準で形成されてきたのだなと痛感しました。

  • 【第4回】熱意と想いが大切!事例から見る「女性特有の悩みの実態とケーススタディ」

    第4回目は「国内女性の第女性特有の悩みの実態とケーススタディ」をテーマに講義&ディスカッションを行いました。 まずは、伴走講師の永田先生よりやっていることを聞くという視点というよりも 誰のどんな課題を解決したいのか?視点(フレーム)を頭におきながらお話を聞く ことで、ビジネスのアイデアを考えやすくなるというポイントを教えていただきました。 | まずは自分で体験することで見えてくるものがある 株式会社陽と人(ひとびと)代表の 小林味愛氏に「ウェルビーイング(社会課題)をテーマにビジネスをする難しさと重要性」ついて講義をしていただきました。 福島県国見町の農業課題解決と女性をとりまく社会の課題解決に挑戦。地域にダイバーシティあふれる社会にするための取り組みをはじめ、ご自身が福島県で会社を立ち上げた理由やビジョン、自社ブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」の開発秘話などを中心に 社会課題解決とビジネスを両立することの大変さ についてお話いただきました。 誰にとってどんなメリットがあるのか? をぶれないように事業の設計をしていて、ブランディングだけでなく、課題解決をしっかりと行っていくことも意識することが大切であると学びました。 とにかく 人と人とのつながりを大事にして、まずは自分で体験することが社会課題を解決する上で大切なことを考え行動している というお話を伺いました。ご経験をもとに熱量が重要であると感じさせられる講義の時間でした。 |リリース後、ニーズはあると確信! 続いて、株式会社エムティーアイ執行役員の日根麻綾氏にエムティーアイ社で運営されているルナルナのフェムテック事業の展開について講義していただきました。 女性向けの健康情報サービスとして立ち上げられた「ルナルナ」。サービス開始から22年経ち 累計1,800万ダウンロードを突破 したサービスの立ち上げからサービスが軌道に乗るまでのお話を伺いました。 サービスの立ち上げ当初は、あまり大きな動きが見られなかったもののリリースをすると思った以上にニーズを感じ、サービスを広げ認知拡大の試みや スマホの普及により世界の競合の動きもキャッチしながら基本機能はすべて無料化 してリリースするなど、大きな決断も実施。このようなルナルナのサービス展開における事例をもとに事業の創出と拡大について学びました。 |各グループディスカッション 後半は、前半の講義を聴いて各チームでディスカッションを行いました。 ブレイクアウトルームで行ったディスカッションの内容は、最後にグループ代表者から全体に発表し、それぞれの考えなどのシェアを行いました。 |次回に向けて 次回に向けて 講義は第4回で終了となります。 次回第5回目はいよいよ各チームで企画のブラッシュアップをはかり発表準備を行います。チームでの本格的なディスカッションを進めていきます。 【 参加者からの声一部ご紹介 】 ビジネスの立ち上げはアイデアや知恵だけでも、夢や想いだけでも実現はできず、それらが揃った状態(価値風水)ではじめて実現に近づける ということ。セオリーオブチェンジの考え方も詳しい説明をお聞き出来て参考になりました。 目先の具体的なビジネス案ではなく、社会課題の解決を常に念頭に置いてビジネスを考えていく ことが、結果的には社会に受け入れてもらえて持続可能なものになるという考え方や、セオリーオブチェンジを使って考えていくことのメリット。実践に活かせるようになりたいと思いました。 熱意とロジック。 とくにロジックの作り方が大変勉強になりました。

  • 【特別講義】顧客ニーズを掴むインタビュー&インサイト

    7/6(水)に「顧客ニーズを掴むインタビュー&インサイト」をテーマに、キリンホールディングス株式会社の太田恵理子氏をお招きして特別講義を実施しました。 前半は顧客ニーズを掴むためインタビューやインサイトについての講義を受け、後半はワークショップ形式で受講者参加型で実施いたしました。 ※特別講義は、WELL WOMAN第2期プロジェクトで行っている講義に関連した内容を、1回完結の講義形式で行う一般参加可能なセミナーです。 |予測不能な時代。未来をどう見ていく? まずは、講師の太田恵理子氏より、顧客ニーズを掴むためのインタビューやインサイトの深堀の仕方について講義をしていただきました。 正解が過剰な時代、予測不能な時代に顧客は自身の目的を満たすためにどのようなことをしてどうなりたいと考えているのか? 定量調査だけではくみ取れない顧客にとっての「課題」や「意味」を見つけるためのシナリオプランニング(課題や意味を発見するためのツール)や実際のインタビューの仕方やインサイトの掴み方についてワークショップ形式で学びました。 |インタビュー内容をもとにワークショップ! ワークショップでは、実際の太田氏がインタビューを実施。グループに分かれてインタビューを聞きながら「どんな人なのか?」「どんな時に?」「どうなりたいのか?」について書き出し、まとめるグループワークを実施しました。 グループワークのあとは、チームで出た内容を代表者が発表し、太田氏よりフィードバックをいただきました。 |講義・ワークショップを経て質疑応答を実施 講義&ワークショップを実施したあとは、質疑応答を行いました。太田氏の講義とワークショップ内容をもとに、インタビューのコツや、商品開発をする際の市場規模やバランスについてなどさまざまな角度から質問が寄せられました。 活発な質疑応答から受講者の興味関心の高さがうかがえ、商品企画・開発にあたってのインタビューやインサイトを掴むための有意義な時間となりました。 次回は、WELL WOMANプロジェクト第4回の活動報告をご紹介します! 【 参加者からの声一部ご紹介 】 インタビューをするまでに準備すること、考えることが多く、またこの準備がとても大切であると思いました。太田さんのインタビューされていたときの相槌や声のトーン、インタビューの流れがとても勉強になりました。 定性インタビューの必要性だけではなく、経営側への説得に関するお話も大変勉強になりました。 定性調査の重要性がとても良くわかりました。また、今後インタビューする際は、教えていただいた4つポイントを意識しながら行っていきます。

  • 【第3回】世界と日本で考える女性の社会課題とビジネス創出

    6/29(水)は第3回目。「世界と日本で考える。女性の社会課題とビジネスの創出」をテーマに講義&ディスカッションを行いました。 今回は世界と日本を相対比較しながら日本の現状と課題を見つめ、女性のウェルビーイングの課題の深堀、商品開発やサービス開発の種を見つける回。 伴走講師の永田先生より物事の無知や無理解はなぜ起こるのか、要因は何か、さまざまな軸から社会課題の解決のための言語化をしていくことが大切という講義を受けました。 | 世界で注目が高まるフェムテック フェムテックコミュニティジャパン創業者の皆川様にフェムテック領域の最新動向について講義をしていただきました。 フェムテックは女性特有の疾病やホルモンバランスに起因した症状など女性のヘルスケアに関連した幅広い領域が対象となる点や 直近10年くらいで世界的にフェムテックへの注目が高まっている が、 日本でもフェムテックが広がりを見せている 点についてその背景として、タブー視されている部分をもっとオープンにしていこうという考えが生まれているということをお話いただきました。 また、 フェムテックは若年層への認知や興味は高いが、50代~60代くらいの世代にはまだ許容度が低い という現実に触れ、世代間の認識のギャップなどをどのように埋めていくのかなどフェムテック普及に向けた現状の課題についてもお話いただきました。 |ジェンダーギャップ世界120位日本に根強く残る「アンコンシャスバイアス」 続いて、株式会社Cradle代表取締役社長でアーティストとしても活躍されているスプツニ子!氏に日本女性の社会課題とビジネス創出について講義していただきました。 女性の活躍を考えたとき、体の課題をケアしてくことが大切。生理のこと、妊娠・出産のタイミングや体調のこと、さらには更年期のことも考えた上で、健康課題を個人任せにするのではなく、企業が、社会がしっかりケアするようなカルチャーを作っていくことが必要ということを学びました。 また、 日本はジェンダーギャップ120位という現実を目の当たりにし、日本に根強く残る「アンコンシャスバイアス」 が存在していることを知りました。 例えば、 「女性が出すお茶はおいしい」 「女性ならではの細かい気配り」 「女性は職場の華だから…」 など、 良かれと思って、配慮だと思って発言していることが実は女性の活躍を阻止している のです。 また、 構造的な差別(差別の意識がなくても社会や企業の構造の偏りが生じることで、特定の性別にとって不利な状況が生まれてしまうこと) についてもお話いただきました。 男も女も関係な、ジェンダーレスの時代である!ということは一見聞こえはよいが、現状の偏りや構造的な差別を意識せず「平等」を謳うのは公平ではない、意識して変えていくことが必要ということを学びました。 |各グループディスカッション 後半は、前半の講義を聴いて 各チームでグループディスカッションを実施 。 講義を聴いて、 女性のウェルビーイングを進めるにあたりこれからこんなことが大事になるのではないか?また、事前課題「生理の無知や無理解がどこから生まれてくるのか」をふまえてチームでブレストしました。 今回もたくさんの意見が出て各チームの発表を聞きながら女性のウェルビーイングに関するキーワードを出し合いました。 ブレイクアウトルームで行ったディスカッションの内容は、最後にグループ代表者から全体に発表し、それぞれの考えなどのシェアを行いました。 |次回に向けて 第2回目の特別講義(7/6開催)は、「 『消費者インサイトから商品・サービスアイデアの種を見つける』方法 」 について講義を受けます。ワークショップ形式で学びます。 【 参加者からの声一部ご紹介 】 ”女性躍進を掲げることは男女平等ではないのではないか”という問いかけは自身にも少しありました。ただ、現状の社会の構造的な偏りが顕在していることをふまえ、平等ではなく公平にする取り組みを推進することは必要だという話を聞いて、納得できました。 アンコンシャスバイアス については、日々実感しているので、ウェルビーイングの実現には大きな課題だと思いました。 世界的に、フェムテック市場は大きく成長している分野なのだと思ったのと同時に、社会が(主に白人)男性基準で形成されてきたのだなと痛感しました。

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