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「」に対する検索結果が215件見つかりました

  • A-Personal Styling 代表

    <特別フェロー一覧へ戻る ファッション/女性活躍 西畑敦子 A-Personal Styling 代表 【人生の変わりどき(昇格・異動・復職・転職・起業・婚活)をサポート】 1980 年生まれ。神戸大学卒業。日本オラクル(株)でエンジニアとして 10 年勤務。自身が育児でボロボロ・キャリアも行き詰まり「カッコ悪い」と悩み、見た目だけではなくライフキャリアを伴走するパーソナルスタイリストへ 2013 年に転身。 2020 年に独立。国家資格キャリアコンサルタント。経営者、管理職やワーキングマザーが主な顧客。述べ 4000 名超のスタイリングを手掛けステージアップに導く。野球少年2児の母。 <企業向け講座実績> 第一生命保険株式会社様:営業職対象「顧客に信頼されるファッション戦略」 三重県女性活躍推進事業「みえ働くサスティナラボ」講師 株式会社志摩地中海村様:管理職・リーダー向け「エンゲージメント向上のためのジョブクラフティング」 他 <大学講義実績> 昭和女子大学様「文系学部での学びをキャリアにどう活かすか」 神戸女学院大学様 「就職活動での装い戦略」 神戸大学様「キャリア講座 & 就職活動支援セミナー」 他 < TV 出演> フジテレビ『めざましテレビ』 テレビ東京『なないろ日和!』 テレビ朝日『じゅん散歩』定期出演 『 ABEMA Prime 』 他 Facebook X (Twitter) LinkedIn Copy link 日経クロスウーマンアンバサダー A-Personal Styling

  • 女性438人アンケート調査結果 今年を表す漢字とwithコロナについてのアンケート | 女性トレンド総研HERSTORY

    2022年 今年を表す漢字とwithコロナについてのアンケート ​調査結果無料ダウンロード ■調査期間:2021年10月27日(水)~2021年11月3日(水) ■調査方法:インターネット調査調査 ■対象:15歳以上の女性438人 10代(15歳以上)、20代、30代、40代、50代、60代以上 ■調査会社:株式会社ハー・ストーリィ -------------- 【調査カテゴリ】 女性インサイト、女性意識調査、女性購買行動、女性ペルソナ 女性438人アンケート調査結果 今年を表す漢字とwithコロナについてのアンケート https://f85fbdd5-33f5-4ff4-a9ef-0df65dd85f71.usrfiles.com/ugd/cb9aa1_6a0ea5efe2104400867a9722fa0ce5b7.pdf * は必須事項です 氏名 メールアドレス 電話番号 会社名 業界 ご選択ください 役職 ご選択ください 部署名 具体的な悩みがあればご記入ください HERSTORYを 知ったきっかけ ご選択ください 個人情報保護方針に同意します。 ​個人情報保護方針はこちら 送信 お問い合わせ CONTACT ​資料ダウンロード 会社紹介、女性視点マーケティング、女性ペルソナに関する資料が無料ダウンロードできます。 資料ダウンロード ​お問い合わせ/無料相談 プロジェクトのご相談、弊社サービスへの ご質問はなどはこちらからお気軽にご連絡ください。 お問い合わせ

  • 母の日より影薄い父の日!? ~女性生活者955人に「父の日」について大調査~

    Home > トレンド予測 > 母の日より影薄い父の日!? ~女性生活者955人に「父の日」について大調査~ 母の日より影薄い父の日!? ~女性生活者955人に「父の日」について大調査~ 2012年6月4日 家事・暮らし 女性トレンド総研 女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、父の日に贈るプレゼントについてハー・ストーリィ会員の皆様20代~60代の女性955人にアンケート調査を実施しました。 6月17日は父の日 負けるな父さん!母の日より影薄い父の日!? ~女性生活者955人に「父の日」について大調査~ 父の日は、母の日より影が薄い!? 娘から感謝の気持ちが伝わればプレゼントは問わない父親多し!? 先月(2012年4月)実施した母の日に贈るプレゼント調査結果と比べ、父の日には、プレゼントを贈らないという回答が8%多い結果となりました。 一番喜ばれたプレゼントの第1位は、お酒・たばこ 17.2% 喜ばれなかったものはないと回答した女性も多く、娘から感謝の気持ちを伝えられることそのものに満足している父親が多い様子が伺えます。 年に一度の父の日、素直に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?父の日に贈るプレゼントの調査結果は以下の通り。 今年の父の日のプレゼント予算は、3000円~5000円。0円/贈らないとの回答が、33.6% 「0円/贈らない」と回答した女性の中には手紙や孫の写真などお金のかからない物を贈るという回答も多くありました。 また、父親がいない(他界)という回答も多く「親孝行したいときには親はなし」で後悔している人も少なくないようです。 父の日のプレゼントは、毎年ちがうものを贈る人が、49.1%。ローテーションで贈る人は、10.5% その他の回答内容 現金、食事会、兄弟で交代制なので、毎年は贈らない 父親に贈ったプレゼント(父の日に限らない)で一番喜ばれたものは、お酒・たばこがもっとも多く、17.2% その他の回答の内容 手紙、孫の写真、万年筆、花束、ソファ、ライター、ソムリエナイフ、コーヒーメーカー、囲碁ソフト、本、図書券、灰皿、記念切手、釣り道具 ウォールポケット、パワーストーン 父親に喜ばれたエピソード あまり家にいない父だったので、触れ合えるのがうれしかったそうです。(広島県在住 40代) うちの父は小さいころからの手紙をずっと保管していて時々出して眺めたり振り返るのが大好きみたいで、 手紙は本当に喜んでくれます。(山口県在住 30代) プレゼントとは別に毎回、孫からの手紙を添えていますがとてもうれしそうです。(長崎県在住 40代) ものではありませんが一番喜んでくれたのは我が娘の誕生でした。(神奈川県在住 50代) ただ「ありがとう」しか言ってくれないのでよく分からない。(熊本県在住 40代) 親孝行したい時分に親は無しを実感し後悔しています。(栃木県在住 60代) もらって喜ばない物はないです。実際に使ったり、食べたりしてないものもありますが、どれも喜んでくれました。(愛知県在住 40代) 父親に贈ったプレゼント(父の日に限らない)で一番喜ばれなかったものは、ワイシャツやポロシャツなどの衣類がもっとも多く、7.9% その他の回答の内容 レンズ付きの文鎮、甚平、爪きり、タオルマフラー、籐の長めの椅子、携帯ケース、CD 父親に喜ばれなかったエピソード いつも同じような反応なのでわからない。(福井県在住 30代) 義理の父は気難しや。いらないといって送り返されてきた。(千葉県在住 40代) 忘れていることに怒られた。(富山県在住 20代) 好みがうるさく、なんでも気に入らないらしい。(大阪府在住 50代) 多分、お金を出して買ったのが気に食わなかったようです。(和歌山県在住 30代) ■調査概要 【調査期間】 2012年5月8日~5月16日 【調査方法】 インターネット調査 【調査対象】 全国955名 20代~60代 女性 株式会社HERSTORY 会員 補足 2012年04月27日~2012年05月08日に母の日に贈るプレゼント調査を今回の父の日に贈るプレゼント調査と同じ設問で実施。結果を比較。 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

  • 異業種共創活動「WELLWOMAN」 | 女性インサイト総研HERSTORY

    異業種共創活動「WELLWOMAN」 Co-creation project WELLWOMANとは 特長 活動報告 WELLWOMANとは |女性のウェルビーイングから企業の価値創造につなげる異業種共創活動です。 「 WELL WOMAN フェムテック異業種 共創プロジェクト」は、ウェルビーイングを大きなテーマに「健康経営」×「商品企画」の視点から健康経営における女性活躍推進支援や、新しいフェムビジネス創出を目指す異業種交流型プロジェクトです。 |女性たちの社会課題を発見し、ビジネスで解決します。 この10年で働く女性は急増し、就業率は70%を超えています。日本女性の長寿は世界一を更新し続け、少子高齢化は危機的な減少スピードで 進んでいます。 多様なライフスタイルの女性たちが生まれ、長い人生を消費者として過ごしていく中で、女性のライフコースに合わせた商品・サービス開発、提供は追いついていません。 WELLWOMANの特長 経営や事業構想にフォーカスしたプログラムと専門家の 伴走による思考支援 経営や事業構想にフォーカスしたプログラムを提供し、参加企業の経営者や経営幹部、事業責任者に対してプログラム構成やプロセス伴走、そして専門家による講義・事例を通じた実践的思考の支援を行っています。参加企業のリソースを最大限活用することで、現状の問題解決や事業拡大につながるようなアイデアの創出を目指しています。 異業種交流とリソースの融合による新たなイノベーションの創出とコミュニティの形成 ​ 異業種交流によって、他業界からの新たなアイデアや知見を得ることができ、それを参加企業の事業創造や課題解決に活かすことができます。また、参加企業同士のリソースの融合によって、新たなビジネスチャンスを見出すことができます。さらに、コミュニティを形成することで、参加者同士の交流や情報共有が可能になり、ネットワークの拡大につながると同時に、よりよいビジネスの展開ができるようになります。 女性支援やビジネス課題解決に特化した専門家によるノウハウ提供と情報共有のプラットフォーム 専門家や見識者に対してヒアリングやアポイント、討議などができる体制をとっており、健康経営やフェムビジネス、女性ウェルネスや医療に関する情報提供、経営やマネージメント、そのほかビジネスに関するノウハウ提供が可能です。 ​監修:日本女性財団 ​協力・パートナー:女性の実学協会 活動報告 |第1期:『女性ウェルビーイングと新たな企業の価値創出』 2021年12月8日 【最終回】女性のあした大賞×WELL WOMANフェムテックビジネスプラン発表会 2021年11月24日 【第5回】最終回に向け模擬発表を実施 2021年11月10日 【第4回:商品企画コース】事例から学ぶ・質問会 WELLWOMAN第1期を詳しく見る |第2期(2022年5月~8月):女性ウェルビーイングと新たな企業の価値創出 2022年8月31日 【最終発表会】女性のウェルビーイングから企業の価値創造を目指す発表会~ 2022年7月20日 【第4回】熱意と想いが大切!事例から見る「女性特有の悩みの実態とケーススタディ」 2022年7月6日 【特別講義】顧客ニーズを掴むインタビュー&インサイト WELLWOMAN第2期を詳しく見る お問い合わせ CONTACT ​資料ダウンロード 会社紹介、女性視点マーケティング、女性ペルソナに関する資料が無料ダウンロードできます。 資料ダウンロード ​お問い合わせ/無料相談 プロジェクトのご相談、弊社サービスへの ご質問はなどはこちらからお気軽にご連絡ください。 お問い合わせ

  • 女性インサイト/調査データ | 女性インサイト総研HERSTORY

    トレンドコラム ​Trend column ​ 女性視点マーケティングや女性トレンドを研究員ならではの視点でお届けするコラムです。 すべて 女性インサイト/調査データ 女性視点マーケティング 2023年12月22日 女性インサイト・調査データ 2024年の消費トレンドは“3つのS”! 女性インサイト総研が2024年の女性視点のトレンド予測を公開 2023年12月20日 女性インサイト・調査データ 女性たちが選ぶ今年の漢字2024年は“和”! 女性インサイト総研が今年の漢字の調査結果を公開 2023年10月24日 女性インサイト・調査データ 【3人に1人がシニアの時代へ】女性インサイト総研が「シニア女性の今」についての調査結果を公開 2023年9月29日 女性インサイト・調査データ 【2023年 女性の消費行動調査】働くママの8割は夫・子どものものを購入する! 2023年9月27日 女性インサイト・調査データ 【2023年 女性の消費行動調査】働く既婚女性の8割は夫のものを購入する! 2023年9月26日 女性インサイト・調査データ 女性有業率72.8%で過去最高を更新! 女性トレンド総研が"女性に応援される会社”の意識調査結果を公開 2023年8月22日 女性インサイト・調査データ 女性 ペルソナ~ライフコースで変化する消費とお金の使い方の意識調査結果~ー複雑化する女性市場を紐解くー 2023年4月10日 女性インサイト・調査データ SNS普及率8割超え! 購買の意思決定には、Instagramが影響力を発揮 2023年4月10日 女性インサイト・調査データ 8割超が買い物前に商品情報を調べている 情報収集の主役はInstagram! 2023年3月10日 女性インサイト・調査データ 中古は「売る買う」共に約8割! 売買玄人の姿が浮き彫りに 二次流通サービス利用経験あり約8割 2023年2月10日 女性インサイト・調査データ 物価上昇のいま、女性たちが求めるのは コスパの良さと高機能・高品質 2022年12月10日 女性インサイト・調査データ 買い物にコストパフォーマンスを求める98.1% 2022年11月10日 女性インサイト・調査データ 約4割が婦人科系の悩みあり。そのうち約半数がメンタル不調 2022年10月10日 女性インサイト・調査データ カーボンニュートラル・脱炭素に興味がある約7割!消費者への知識・情報提供で利用者層の拡大を目指そう 2022年9月10日 女性インサイト・調査データ 更年期世代の女性の悩みと対策を聞く人口最大ボリューム層 40・50代女性のリアル 2022年5月10日 女性インサイト・調査データ 今この瞬間を楽しもう!マインドフルな旅をハッシュタグで探す 2022年3月10日 女性インサイト・調査データ 家族の家事参加は、暮らしをどう変える?家族の家事参加26.2%乳幼児宅は、55.6%! |関連記事 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは? 2024年1月9日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 詳しく見る 【2022年健康・運動部門】重要なポイントは?約6割「基礎力の向上」 2022年1月11日 健康・運動 女性トレンド総研 詳しく見る 【2022年ファッション部門】購入の重要なポイント1位は?約6割「自分の体形に合うか」 2022年1月11日 ファッション 女性トレンド総研 詳しく見る 20代~30代の働く独身女性に多いペルソナ“若手シングル”像とは? 2023年12月27日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 詳しく見る 【2022年美容部門】購入の重要なポイント1位は?「肌に合うか」2位「コスパがいいか」 2022年1月11日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 詳しく見る 2021年の漢字は「耐」、2022年の漢字は「明」 2021年12月10日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 詳しく見る 【2022年食材・食品部門】購入の重要なポイントは?8割「栄養バランスがよくなるもの」 2022年1月11日 食 女性トレンド総研 詳しく見る 【2022年住まい・暮らし部門】購入の重要なポイントは?約7割「使いやすく、機能的であること」 2022年1月11日 女性消費者行動 女性トレンド総研 詳しく見る 女性たちの本音!最新アジアンコスメのイメージ調査 2021年9月17日 女性消費者行動 女性トレンド総研 詳しく見る 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 13 お問い合わせ CONTACT ​資料ダウンロード 会社紹介、女性視点マーケティング、女性ペルソナに関する資料が無料ダウンロードできます。 資料ダウンロード ​お問い合わせ/無料相談 プロジェクトのご相談、弊社サービスへの ご質問はなどはこちらからお気軽にご連絡ください。 お問い合わせ

  • プロジェクト事例 | 女性インサイト総研HERSTORY

    ​プロジェクト事例 トップインタビュー 共創プロジェクト 企業×HERSTORYが共創して課題を解決するための取り組み事例を紹介しています。共創プロジェクトの企業トップインタビューや進捗状況、成果がご覧いただけます。 異業種共創活動「WELLWOMAN」 ​トップインタビュー 1 2 3 4 5 1 ... 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 ... 100 ​共創プロジェクト 2023年11月30日 商品・サービス開発 子どもの目の健康に関するアンケート結果を受けて啓発イベント開催!好評につき継続拡大予定。共同リリース効果は、広告費換算でも大きく反響あり。 眼鏡市場(株式会社メガネトップ) 2023年6月26日 商品・サービス開発 インサイトリサーチでママたちと暮らしをリアルに把握 エースホーム (ナックハウスパートナー株式会社) 2022年9月16日 ペルソナ開発 「ふくしまピーチホリデイ」 の観光誘客施策 福島市観光コンベンション協会 2021年8月4日 ブランディング ブランド「くらしモア」がさらに愛されるためにリブランディング 日本流通産業株式会社 2021年7月12日 人財能力開発 就職活動直後でもわかる!新卒社員マーケティング基礎研修 小浦石油株式会社 2020年5月22日 人財能力開発 視野・知見・意欲を獲得し上位職を目指す女性管理職を増員。自身のキャリアを考え会社の未来を討議。 佐川グローバルロジスティクス株式会社 2020年5月22日 人財能力開発 女性営業社員が長く働き成果を出し続けるために。問題提起の仕方を学び解決策を提言する。 KDDIまとめてオフィス株式会社 2020年5月22日 人財能力開発 公募制で社内から女性たちを集めてプロジェクトがスタート。3チームに分かれて企画立案。 株式会社タクティー 2020年5月2日 ペルソナ開発 蓄積された顧客データを時代の変化に合わせて、ペルソナ開発。各部門の女性社員が集まって討議。 株式会社ディノス・セシール 2019年8月1日 人財能力開発 お客さまニーズを捉え、トレンドを把握し、課題抽出や分析、打ち手の実施ができる人材育成のための研修を実施 イオンリテール株式会社 東海カンパニー ​異業種共創活動「WELLWOMAN」 異業種間で交流を図りながら女性のウェルビーイングと新たな企業価値創出を目指す取り組みです。 WELLWOMANを詳しくみる |第1期活動報告 2021年8月~2021年12月 WELLWOMAN第1期を詳しくみる 2021年12月8日 【最終回】女性のあした大賞×WELL WOMANフェムテックビジネスプラン発表会 2021年11月24日 【第5回】最終回に向け模擬発表を実施 2021年11月10日 【第4回:商品企画コース】事例から学ぶ・質問会 |第2期活動報告 2022年8月~2022年12月 WELLWOMAN第2期を詳しくみる 2022年8月31日 【最終発表会】女性のウェルビーイングから企業の価値創造を目指す発表会~ 2022年7月20日 【第4回】熱意と想いが大切!事例から見る「女性特有の悩みの実態とケーススタディ」 2022年7月6日 【特別講義】顧客ニーズを掴むインタビュー&インサイト お問い合わせ CON TA CT ​資料ダウンロード 会社紹介、女性視点マーケティング、女性ペルソナに関する資料が無料ダウンロードできます。 資料ダウンロード ​お問い合わせ/無料相談 プロジェクトのご相談、弊社サービスへの ご質問はなどはこちらからお気軽にご連絡ください。 お問い合わせ

  • 大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授 一般社団法人女性の実学協会理事

    <特別フェロー一覧へ戻る ソーシャルマーケティング/組織マネジメント 永田 潤子(専任) 大阪公立大学大学院都市経営研究科 教授 一般社団法人女性の実学協会理事 日本で最初の海上保安庁女性幹部、橋下元大阪府知事顧問改革評価委員㈱メガチップス 社外取締役㈱タニタヘルスリンク顧問(公財)国際人材交流支援機構理事一般社団法人女性の実学協会理事 Facebook X (Twitter) LinkedIn Copy link 一般社団法人 女性の実学協会

  • ライブ配信中の商品をその場で購入!東急ハンズのライブコマース戦略「コスメエキスポ2021」

    Home > トレンド予測 > ライブ配信中の商品をその場で購入!東急ハンズのライブコマース戦略「コスメエキスポ2021」 ライブ配信中の商品をその場で購入!東急ハンズのライブコマース戦略「コスメエキスポ2021」 2021年6月10日 女性消費者行動 女性トレンド総研 新年度に入り、コロナ感染「第4波」への警戒が強まっている。長引く自粛ムードの中、まるで店舗にいるかのように買い物が楽しめると注目されているのが、ライブコマースだ。この春、東急ハンズでは、このオンラインを活用した新しい販売戦略「 コスメエキスポ2021 」で、さらなる顧客獲得を目指す。 女性視点ポイント 「ビューティコンシェルジュ」など商品情報に長けたスタッフを育成する 「ライブコマース」の活用で自宅に居ながらショッピングの楽しみを味わってもらう 双方向機能で消費者の質問を即座に解決し、販売へと結びつける 目次 1. 画面越しに味わえる臨場感 2. 「店頭でのやりとり」「その場で購入」購買意欲を刺激する要素があふれる 3. 新たな収入源「ライブコマース」に期待 ■画面越しに味わえる臨場感 「ライブコマース」とは、ライブ配信を利用して商品やサービスを紹介し、コメント機能を通じて視聴者からの質問に回答する、新しいオンライン販売のスタイルだ。これまでのECサイトにはなかった、双方向機能を持たせることで、実際の店舗で店員とやりとりしながら買い物をするかのような臨場感が楽しめる。 今年3月中旬から1カ月間、株式会社東急ハンズでは、春のイチオシ化粧品に特化した「コスメエキスポ2021」を開催。この春おすすめのコスメ商品を、東急ハンズの全店舗および特設サイトで同時に販売した。 特に特設サイトでは、流行のメイクアイテムやスキンケア用品、これからの季節に活躍するUV対策アイテムを、「インスタライブ」「ライブコマース」などのライブ動画でそれぞれ用意した。「『コスメエキスポ』という名称で開催するのは、今年で2度目です。毎年この時期には、各コスメブランドから発売される新商品を中心に、コーナー展開をしてきました。イベントでは、当社のバイヤーやビューティコンシェルジュおすすめの商品なども加えています」と教えてくれたのは、商品戦略部顧客政策グループの竹内菜緒さんだ。 コスメエキスポ2021では、流行のメイクアイテムやスキンケア用品、これからの季節に活躍するUV対策アイテムが揃う 竹内さんの言う「ビューティコンシェルジュ」とは、同社が育成したビューティ商品の専門スタッフのことだ。現在51名(2021年4月時点)が在籍するこのポストは、半月ほどの研修を経て、その後行われる試験と実技テストに合格した人のみ認定されるもの。毎年10名弱が合格となり、それぞれが学んだ知識を生かしながら、各店のビューティコーナーで日々接客にいそしんでいる。 美容のプロである彼女たちは、さまざまなコスメ事情に精通している。各商品の効果的な使い方や、シーン別のアドバイス、付け心地や繊細な色味の説明など、消費者が知りたい情報を細かく教えてくれ、顧客からの信頼も厚い。 ■「店頭でのやりとり」「その場で購入」 購買意欲を刺激する要素があふれる こうした彼女たちの活躍は、店舗だけにとどまらない。今回オンライン上で展開した「コスメエキスポ2021」では、人気の美容系YouTuberなどとタイアップして、「インスタライブ」や「ライブコマース」の形式で動画を配信した。テンポのいい掛け合いが耳に心地よく、気になるリップの色もその場で出して視聴者に見せてくれる。 写真を見るだけでは、なかなかその魅力に気付けないコスメでも、ビューティコンシェルジュの手にかかれば、すぐに欲しくなってしまうから不思議だ。画面に流れてくる視聴者からのコメントでも、「本当に全部欲しい」「どれを買ったらいいのかってぐらい迷っている」とあり、大いに購買意欲をくすぐられていることがわかる。 同社では、「ライブコマース」に力を入れるため、商品の詳細確認や購入がスムーズにできるライブコマースツール「TIGLIVE」の導入を始めた。視聴が中心となる「インスタライブ」と比べて、購買もできる「TIGLIVE」の利用方法はいたって簡単だ。ライブの配信時間に視聴(配信時間を見逃してもアーカイブより閲覧・注文可能)すると、商品紹介のたびに画面の向かって左側に、紹介中の商品アイコンが表示される。気に入った商品をタップするごとに、今度は画面の右側にどんどんアイコンがストックされていく。最終的には、配信終了後にストックされたアイコンの中から、お気に入りの商品アイコンをタップすると、購入ページへ直接飛び決済できる仕組みだ。 「長時間の直接的な接客が難しい今、ライブコマースやインスタライブを通して、コロナ禍で店頭に足を運べないお客様とのコミュニケーションを増やしたり、ご自宅にいながら商品を深く知っていただくという点に力を入れています」と竹内さん。 確かに現在、「コスメエキスポ」のようなオンラインイベントでの売上は、店頭と比べて微々たるものだという。しかし、ライブコマース配信を見た視聴者からは、「解説を聞きながら選べるのが良い」「すぐに回答してもらえて、リアル店舗みたいだった。すぐネットに飛べるしいい企画ですね!」「質問のやりとりができて、お店より楽しかった」といった前向きな感想が数多く寄せられており、竹内さんは確かな手ごたえを感じている。 人気の美容系YouTuberなどとタイアップして「インスタライブ」や「ライブコマース」で動画を配信 ■新たな収入源「ライブコマース」に期待 このようなチャレンジがあったおかげか、昨年から続く閉塞的な状況の中でも、同社のネットストアでの売上は伸びている。竹内さんは振り返る。「コロナ禍で消費者のSNSでの情報収集が増えていることから、特にInstagramの投稿内容の見直しや、ショップ機能の活用などに取り組んできました。インスタライブはコロナ前から月1~2回程度行っていましたが、コロナ禍ではより必要な施策ととらえ、現在は週1回程度に回数を増やし配信しています。そのたびに、ユーザー様とのコミュニケーションが活発化してきています」。 家に居ながらにして、店員とのやりとりを楽しみ、商品の魅力をライブ動画で知る。これまで一方通行でしかなかったオンラインショッピングが、今大きく変わろうとしている。 株式会社東急ハンズ 商品戦略部 顧客政策グループ 竹内 菜緒 様 (本社)〒160-0022 東京都新宿区新宿6-27-30 新宿イーストサイドスクエア ■事業内容 : 住まいと住生活・手づくり関連の製品・道具・工具・素材・部品の総合専門小売業 ■年商 : 950億円 ■創業 : 1976年8月 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

  • フェムテックが大ブーム!コロナ禍で顕在化した女性の不調とウェルネス

    Home > トレンド予測 > フェムテックが大ブーム!コロナ禍で顕在化した女性の不調とウェルネス フェムテックが大ブーム!コロナ禍で顕在化した女性の不調とウェルネス 2021年4月26日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 働く女性の増加、共働きの増加、核家族、個世帯による孤立や不安の増幅。追い打ちをかけてコロナに。 他人との交流も減り、ストレス、うつなど女性の体不調は今、ピークにきている。 女性の体に関わるヘルス、ウェルネス、フェムテック(femtech)などのキーワードは、2021年に突入して、一気に大きくなっている。 目次 1. あなたは1年以内に「体の不調」や「体調不良」を感じたことはありますか? 1.1. Q.不調が「ある」と回答した方に伺います。 それはどんな症状ですか? 1.2. Q.特に慢性的に起こる内容を具体的に教えてください。 1.3. Q.あなたは1年以内に「体の不調」や「体調不良」で 通院をしていますか? ※持病も含む 1.4. Q. 通院した際、何科を受診しましたか? 1.5. Q. あなたが通院しない理由として あてはまるものを全てお選びください。 1.6. 子育て中のママは、自分の体調を後回し 1.7. Q.体調不良や悩まされている症状について、あなたが行っている改善策や対処法を お選びください。 1.8. ベビ待ち夫婦層の妊活需要 2. まとめ 3. 調査概要 ■あなたは1年以内に「体の不調」や「体調不良」を感じたことはありますか? 1年以内に「体の不調」を感じたことが「ある」と答えた人は78.4%。約8割もの女性が体の不調を感じていることは驚くべき。興味深いのは、年代別に見た場合、10代は100%が不調を感じたことがあると回答しているのに対し、60代以上は不調を感じたことがあると答えた人が一番少なく65.7%である点だ。 体が成長途中でホルモンバランスが整わない10代は実は一番不調を感じやすいと推測される。また元気でアクティブなシニア層の存在も浮き彫りとなった。 ■Q.不調が「ある」と回答した方に伺います。 それはどんな症状ですか? 上位3つ「肩こり」「からだの疲れ(倦怠感など)」「目の疲れ」が「ある」との回答が70%以上となっている。外出自粛やテレワーク導入による運動不足や、コロナ禍による生活スタイルの変化によるストレスなどが背景にあると推測される。 また、注目すべきは「不安・心の不安定」「肌荒れ・ニキビ」「生理がつらい・ひどい」など、女性 特有のホルモンバランス変化に関係する体の不調だ。女性の体は周期的に女性ホルモンが変化することで常に揺らぎを抱えている。そのため、コロナ禍のストレスが、女性ホルモンのバランスに影響し,、体調不良へつながる場合も多いのではないだろうか。 2021年に突入してから、フェムテック(femtech)が女性マーケットトレンドで大ブームになっていることからも、女性ならではの不調をケアする商品やサービスの需要は今後も増えていくだろう。 ■Q.特に慢性的に起こる内容を具体的に教えてください。 女性が慢性的に抱える不調として「頭痛」「肩こり」「腰痛」「生理痛」との回答が 多く寄せられた。合わせて「ひどい」「重い」「つらい」といった言葉も出ている。 これらの症状をケアする商品やサービスには大きな需要があることがわかる。 すでにケア用品市場では多くの商品が出ているが、最近ではITと掛け合わせる ことでこのような不調に対応するサービスが続々と誕生している。 ■Q.あなたは1年以内に「体の不調」や「体調不良」で 通院をしていますか? ※持病も含む 体に不調を感じている人が8割近くいるという結果にも関わらず、通院をしている人はわずか 36.2%にとどまる。クラスター別で見た場合、単身就業者(23~39歳)は、78.9%が通院してい ないと回答。仕事により通院する時間が取れな い現状が浮き彫りとなっている。従業員の健康 を守り、生産性を上げるためにも、企業にはフレキシブルな勤務体系が求められる。 ■Q. 通院した際、何科を受診しましたか? 1位は内科という結果。内科はどの診療科を受診すべきか迷ったときに受診することもできるため、広く利用されているようだ。また、更年期の症状が出始める40代は婦人科を22.2%が受診しており、他の年代より高い結果となっている。 ■Q. あなたが通院しない理由として あてはまるものを全てお選びください。 「必要性を感じない」「症状はあるが我慢を している」が主な通院しない理由として回答さ れた。具体的な症状として上がっていた「肩こり」 「体の疲れ(倦怠感)」「目の疲れ」など不調を感じながらも、多くの女性が病院を受診するほど ではないと我慢をしている姿が見られる。 ■子育て中のママは、自分の体調を後回し 単身就業者(23~39歳)についで通院率が低いクラスター が、乳・幼児期ママ(第1子0~6歳)だ。子育てに仕事にと 一番多忙な年代の女性たちである。子どもがまだ小さく病気にかかりやすいため小児科への受診は多いはずだが、自分が 病院を受診する余裕がない様子がうかがえる。乳幼児期の子どもを育てる女性たちが、自分の体を労わるための時間がもてるよう、家庭内での役割分担や家族全体でのワークライフバランス調整などが必要だ。また、家事や育児の手助けになる商品・サービスは今後ますます需要が増すだろう。 ■Q.体調不良や悩まされている症状について、あなたが行っている改善策や対処法を お選びください。 自宅で手軽に行えるセルフケアを取り入れている人が多い。1位は58.6%で「入浴など体を 温める」。新陳代謝を高める効果やリラックス効果が期待できるため、特に30代以上の女性から支持されている。また、「睡眠を十分にとる」「気分転換をする」「意識して運動をする」 が4割以上の回答を集めた。関係するケアグッズが女性向けメディアでよく取り上げられている ことからも、女性たちの関心の高さがうかがえる。 ■ベビ待ち夫婦層の妊活需要 出産願望を持つ夫婦の回答を見ると「生理周期を記録する」「食生活を改善する」「基礎体温を測る」など妊活のためと推測される改善方法・対処法が並ぶ。妊活向けのサプメントや記録アプリ、メンタルケアサービスなど、需要は大きいと考えられる。 ■まとめ コロナ禍で顕在化した女性たちの体の不調はピークを迎えつつある。女性たちの健康状態や、体調不良への対処方法を調べることで、心身のケア商品・サービスへの需要が見えてきた。 女性の健康課題をテクノロジーで解決・支援するフェムテック(femtech)市場拡大にも今後ますます注目したい。人生100年時代、毎日の充実のために健康ニーズはますます高まる。 より詳細な女性の不調とウェルネスについてまとめたレポートを販売中!ぜひご一読ください。 ■調査概要 【調査期間】 2021年2月4日~2月7日 【調査方法】 インターネット調査 【調査対象】全国女性(15歳以上)222人 【お問い合わせ】 https://herstory.co.jp/contact 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

  • 女性に響く10のキーワードを意識しよう!

    Home > トレンド予測 > 女性に響く10のキーワードを意識しよう! 女性に響く10のキーワードを意識しよう! 2020年9月10日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 目次 0.1. 「幸せ」 0.2. 「なりたい私」 0.3. 「共感」 0.4. 「育む」 0.5. 「選ぶ」 0.6. 「みんなと(シェア)」 0.7. 「役立つ」 0.8. 「特別」 0.9. 「旬と色」 0.10. 「つながる(クチコミ)」 1. 女性視点マーケティングのポイント 今回は、女性の買いたい!という気持ちを刺激するには、10のキーワードがあるというお話をします。 この10のキーワードは、長年、女性消費者調査をし続けている中で、 年度、年齢を問わずに「女性消費者に共通している」と感じるキーワードです。 ■「幸せ」 誰しも幸せになりたいは同じですが、女性は1人の女性として幸せになりたい、という「自分の憧れている姿」が存在するため、人気ドラマやコミックでは、主人公に透過して自分が言われたい言葉、されたい行動を表す作品、いわゆる「胸キュン」場面が多く登場します。男性向けのドラマやコミックにはほとんどこうした「胸キュン」シーンがありません。ディズニーのシンデレラや美女と野獣など今も昔もその時代ならではの環境変化はあれど「胸キュン」な「お姫様物語」はそうした「しあわせ」の投影です。作品内で使っていた花、小物、ドレス、食事などが人気になるのは、「手にする自分がそうなれるかもしれない」というしあわせ消費です。 ■「なりたい私」 目の前に商品が複数並んでいたとき、どちらを選ぶと私がイメージしているしあわせで素敵な女性になれるのか、という選択です。そのため使用するモデル、インスタグラマーと自分のイメージが重なることが重要です。かけ離れていると「私のものではない」と判断します。または実際に使用している人の声などが判断材料になります。女性にとっての効果効能は、自分の自覚だけではなく、大切な人に「気づいてもらえるのか」「ほめてもらえるのか」という第三者評価が得られるのか、という情報が買う判断材料となります。説明文に、「趣味の教室でみんなから肌がツヤツヤと言われます」というような使用者の声と写真が添えられているほうが説得力になります。 ■「共感」 女性は互いの持ち物を「素敵ね」「いいね!」と承認行動します。そうそうそう、と互いの選択を認め合い、共感できれば購入後の満足度は高まります。男女で会話をするときに、たとえば彼女が「最近、友達とうまくいかなくて」と相談したら、「こうしたらいいじゃないか」と即座に解決を提示されるよりも「そうか、辛いね」と同じ気持ちになった言葉を出してみることが共感です。「こんなお客様の声があります」というコピーに、「そうそうわたしのことみたい」なんて感じると消費意欲が刺激されます。 ■「育む」 母性という本能的な行動からくる買物です。小動物や赤ちゃんなど、小さな姿や形に惹かれます。丸くて小さくてぷにゅぷにゅした感触は赤ちゃんの肌を想起します。思わず「かわいい」と手が出ます。「かわいい」とは、小さな姿、薄い色、やわらかな感触、三頭身や頭が大きい、丸みなどを総じた表現です。女性たちが持っているキャラクターやぬいぐるみなどはこうした「赤ちゃんの様相」が多く、キティちゃんもすみっこぐらしも名探偵コナンでさえも「赤ちゃんの形に近い」を購入します。カッコいい9頭身のフィギアを集めている女性は少なく、男性はその逆にリアリティに高品質感を感じます。 ■「選ぶ」 買物は、物を選んでいる時間も楽みたい、というのも女性には大切です。あれこれ見ているだけで楽しい、「ちょっと見るだけ見てきていい」というのは女性に多い言葉です。「見ているだけ」とは、たくさんの木の実やお花畑にいるような感覚です。女性たちの「選ぶ楽しみ」には、バリエーションが重要です。実際に売れ筋とそうでないものの差が出るため、そこはバランスを判断し、集客意欲を刺激するための効果用として用意することもコツです。売れないから作らない、ではなく、「足を止めてもらうためのバリエーション」という演出力が鍵です。カラフルなお菓子、フルーツ、野菜などをビジュアルマーチャンダイジング力を駆使して並べると女性の立ち寄り率はグーンとアップします。 ■「みんなと(シェア)」 誰かと分かち合うための買物です。友人と会うから配りやすい物、持ち歩きやすい物などを考えて選択する買物です。女性は年中行事に限らずギフトをするという行動が男性より強くあります。自分がもらってうれしいものを他人と分かち合いたい、という気持ちです。シェアしたり、配ったりは、女性によくみられる行動です。ちょっとした買いやすいサイズ、配りやすい工夫をした商品を作ると「定番」になりえるかもしれません。 ■「役立つ」 自分以外のあれこれ家族や周囲の人のことを考えて行動するため、一つの要素だけではなくほかにも使えるなど、様々な場面に使える便利な物を選ぶ買物です。買物をしながら、「そういえば息子の学校に必要なものがあった」「義母が喜ぶかも」「子ども会の会長が来週、誕生日だ」などなど頭の中に複数人が閃いてきます。そのため買物は決め打ちの目的買いの部分と、たまたま目に入って「そういえば」と思い出し買いの両方があるのが女性の買物です。誰に向けてどんな風に使うと便利か、アイディアや工夫、シーンがかわるとこんな使いかがでるなどの情報が多いほど買う気になります。 ■「特別」 大切にされたい、自分をほめたい、ご褒美があるとがんばれる、など特別な扱い、やサプライズ、大事された感の得られる買物です。女性は買物中でも常に頭の中に、誰に対してどんな風に渡すと嬉しくて、どんな風にすると嬉しくないか、を自分ごととして想像するため「商品」の良さだけではなく、その商品をどうしたら特別にできるか、などの提供方法まで情報として渡すと「特別」なイベントを自ら考えて、自分の何かの節目や、友達の誕生日を祝うなどで活用します。女子会は参加者の誕生日など「特別感」の演出を工夫した集いがよく見られます。 ■ 「旬と色」 季節感はその時、その瞬間の限定感が得られるため新鮮さが得られます。春なら桜色、秋なら紅葉色など季節を表す色や形に惹かれてしまいます。女性向けの商品を得意とするメーカーや店舗は、季節感を取り入れることは鉄板です。「今年は〇〇だからこの色」とメッセージとともに「新鮮感」「トレンド感」を作って発売します。女性には、同じ商品を季節感を捉えて楽しみ方や色合いを変えるだけでも「変化」して見えるため年間を通じて頻度をあげた売上を作りだすことが容易にできます。クリスマスコフレ(クリスマス限定の化粧品)など季節と紐づいたキャンペーンが多いのは圧倒的に女性モノです。 ■ 「つながる(クチコミ)」 他人との関係構築のための買物です。「クチコミ」「話題」の入手消費です。タピオカブーム、チーズタッカルビなど食の過去のブームのほぼすべては、誰かに教えたい、という行動です。また、母の日や子どもの日、誕生日や入学式、クリスマスやハロウィンなど実に多くの場面で買物をしています。すべては周囲との関係を構築し維持し良好な関係をよりよく発展させるための買物です。 女性視点マーケティングのポイント P O I N T:女性に響く10のキーワードを自社の商品に当てはめて、誰のために、何のためにどんな風に、どこで 提供できるか、という「女性消費者視点での検討➡選択➡購入➡購入後まで」の道筋を立ててみよう。 P O I N T:女性は複数の場面に転用できるほうが買う気になる。自分以外の友人、家族のための消費も同時に 考えているため、場面、使用シーンが異なる使い方等を複数用意。想像が広がり、買う理由が見つけやすくなる。

  • 無駄な買い物はしない約8割!ソーシャルネイティブ Z世代の堅実消費

    Home > トレンド予測 > 無駄な買い物はしない約8割!ソーシャルネイティブ Z世代の堅実消費 無駄な買い物はしない約8割!ソーシャルネイティブ Z世代の堅実消費 2021年8月10日 女性消費者行動 女性トレンド総研 流行よりも自分の好みを大切にし、社会貢献につながるものを選ぶ。オンラインショップは積極的に利用するが、実店舗でも商品確認をしたい。そんなZ世代特有の消費行動に注目した。 目次 1. 買い物にはコストパフォーマンスを求めますか? 1.1. 流行の商品でも自分の嗜好と合わなければ買いませんか? 1.2. 多少高くても、質がいいものを買いたいですか? 1.3. SNSで紹介されている商品が気になりますか? 1.4. 社会貢献につながる、環境に配慮したものを選んで買いますか? 1.5. 無駄になりそうなものは買わないようにしていますか? 1.6. 新商品は実際に触ってみるまで購入しませんか? 1.7. オンラインショップの利用頻度を教えてください。 1.8. オンラインショップでの購買時に重要視するものはなんですか? 1.9. オンラインショップを利用する際は、どのデバイスを使用していますか? 1.10. オンラインショップで最近購入したものは何ですか? 2. まとめ 3. 調査概要 ■ 買い物にはコストパフォーマンスを求めますか? Z世代にとってコストパフォーマンスが商品購入の重要な基準となっている。買い物にコストパフォーマンスを求めるかとの問いに対する回答の「あてはまる」「ややあてはまる」を合わせると、 コストパフォーマンスを求める人は93.3%にものぼる 。この結果は、日本経済の縮小による所得事情が関係していると思われれる。令和2年に報告された国税庁の年齢階層別の平均給与をみてみると、20~24歳女性は年間248万円。社会保険料や所得税などがひかれると手元に残る金額はさらに少ないものとなる。学生ならばなおさら使用できる金額が限られているだろう。そういった中で、本当に価値を感じたものだけにお金をかけ、それ以外を節約することで消費にメリハリをつけていると推測される。 流行の商品でも自分の嗜好と合わなければ買いませんか? 自分の好みにあったものでなければ購入に至らないとの回答が約95% 。 若者は流行に敏感だが、人と同じ流行のものよりも、自分らしさや自分好みといった個性を出せるものを重視していることが分かる。ただし、15歳、16歳では、自分の嗜好に合わないトレンドを追いかけることもあるとの結果に。Z世代をターゲットとした商品・サービスでは、流行だけでなくZ世代女性が好むスタイルの分析が必要といえる。 多少高くても、質がいいものを買いたいですか? およそ75%が多少高くても質がいいものを買いたい と回答している。若者向けだからと低品質のものを提供しても、Z世代の心には響かないことが分かる。年齢が上がっていくほどその傾向が強くなっていくと予想していたが、意外にも15歳の92%が「多少高くても質がいいものを買いたい」と回答した。本当に価値を感じたものにお金をかける傾向は、より若年層のほうが強い可能性がある。 SNSで紹介されている商品が気になりますか? 約90%がSNSで紹介されている商品が気になる と回答。2021年4月に弊社が実施したアンケート調査によると、10代におけるSNS投稿動画の視聴時間が「1日に1時間以上」との回答が約80%もあった。そのうちのおよそ20%は「1日に3時間以上」視聴していると回答している。このことから、動画や画像を利用したSNSでの訴求は、Z世代に対して非常に効果的と推測される。 社会貢献につながる、環境に配慮したものを選んで買いますか? 「あてはまる」「ややあてはある」を合わせると約45% 。幼少期から「リサイクル」や「地球温暖化」といったワードを耳にする機会が多くあり、学校の授業でSDGsについて学んでいるため、社会課題を身近なことと感じ、社会貢献につながる買い物をする傾向あるといえる。15歳の回答結果で「社会貢献につながる、環境に配慮したものを選んで買う」がおよそ7割もいることは非常に驚きだ。今や企業がSDGs等の社会貢献へ取り組む姿を見せていくことは必要不可欠だ。 無駄になりそうなものは買わないようにしていますか? 無駄になりそうなものは買わないという回答がおよそ80% 。Z世代は社会貢献につながるものを好むことからもわかるとおり、環境問題改善を含むサステナブルな社会に対する意識が高い。そのため、「無駄になりそうもの」=「ゴミを出すこと」への罪悪感を抱いており、無駄になりそうと判断されたものは購入にはつながらない。企業側にとっては、購入することに意味や意義を感じさせる商品作りが求められているといえる。 新商品は実際に触ってみるまで購入しませんか? およそ7割が「新商品は実際に触ってみるまでは購入はしない」と回答 していることから、Z世代はデジタル・ソーシャルネイティブでありながら、リアル店舗思考が強いと考えられる。Z世代はSNSへの関心が非常に高く、2021年4月に弊社が実施したアンケート調査では、10代の100%がSNSを利用していると回答した。このことから、Z世代へのアプローチ方法としてはSNSが効果的といえる。しかし、購入前に一度店舗で商品を確認しているため、店舗のディスプレイやスタッフからの商品説明などもおろそかにしてはならない。 オンラインショップの利用頻度を教えてください。 約75%が月に1回以上オンラインショップを利用 している。年齢が上がるほどオンラインショップの利用頻度が上がる傾向にある。また、学生はオンラインショップ利用頻度が低いが、社会人となり自由に使える金額が増えるとオンラインショップ利用頻度が高くなっている。デジタル・ソーシャルネイティブといわれる世代のため、オンラインでの買い物にも抵抗感が少ないことがうかがえる。 オンラインショップでの購買時に重要視するものはなんですか? オンラインショップを利用する際に重要視するのは 「商品の価格」「送料の安さ」が約7割 。金額面は商品購入の際の大きなポイントだ。「商品のクチコミ・評価」は約6割。女性がいかにクチコミ情報を重視するかがわかる。それに「サイトの信頼性」「商品の説明」が続く。 オンラインショップを利用する際は、どのデバイスを使用していますか? 約85%がスマートフォンでオンラインショップを利用 している。いつでも持ち歩いているスマートフォンで検索から購入までを完結させていることがわかる。デジタル・ソーシャルネイティブのZ世代にとって、スマートフォンは無意識に使用するほどに生活に溶け込んだツールといえる。今や当たり前ではあるが、スマートフォンから見やすいWEBサイト作りは必須だ。また、スマートフォンからはSNSを利用していることが推測されるため、SNSでの商品紹介から、オンラインショップでの購入へ結び付ける工夫が必要だろう。 オンラインショップで最近購入したものは何ですか? 洋服、本、グッズ、化粧品、コンタクトレンズの購入が目立つ。試着ができないオンラインショップでの洋服購入だが、Z世代には受け入れられていることがわかる。アイドルやアーティストのグッズとの回答が多いことも特徴的だ。「推し文化」をけん引する世代といえる。彼女たちの「推し」とのコラボ商品開発や「推し」をPRへ活用するなどの施策は、Z世代女性の消費欲を刺激すると考えられる。 ※ワードクラウド:スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています。 ※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )による分析 ■まとめ 93.3%が「買い物にコストパフォーマンスを求める」と答えた。そして、「無駄になりそうなものは買わない」との回答が82 5%。Z世代女性の買い物に対する堅実さが浮き彫りとなった。流行よりも自分の好みを大切にし、社会貢献につながるものを選ぶZ世代女性の心をつかむには、彼女たちの声を聴き、商品・サービス・PRに取り入れることが必要だ。 より詳細なZ世代リアリスト消費についてまとめたレポートを販売中!ぜひご一読ください。 ■調査概要 【調査期間】 2021年4月22日~4月27日 【調査方法】 インターネット調査 【調査対象】全国女性(15~24歳)240人 【調査協力】 LiLi株式会社 【お問い合わせ】 https://herstory.co.jp/contact 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

  • 女性中心の生保業界に「男性のプロ集団」で差別化、業界トップリーダーに。さらなる成長に向け、男女のプロ採用・育成へ。 | 女性トレンド総研 HERSTORY

    生命保険 女性活躍 女性中心の生保業界に「男性のプロ集団」で差別化、業界トップリーダーに。さらなる成長に向け、男女のプロ採用・育成へ。 プルデンシャル生命保険株式会社 執行役員専務 阿野 安雄 氏 設立当時は「男性」で差別化 女性育成、活用への取り組み平成20年に多様化推進の専任組織「多様化推進チーム」を設置するなど、女性営業社員の採用・育成を推進しているプルデンシャル生命保険株式会社様。2009年から女性ライフプランナーの採用に関わり、女性が活躍し続けられる環境づくりに積極的に取り組まれています。阿野 安雄執行役員専務にお話を伺いしました。 プルデンシャル生命保険株式会社 執行役員専務 阿野 安雄 氏 <プロフィール> 平成2年プルデンシャル生命株式会社にライフプランナーとして入社。千代田支社支社長、首都圏地区営業本部長、執行役員ののち平成19年 プルデンシャル・セグロス・メキシコ営業本部長、平成21年4月より執行役員常務を経て平成26年4月より執行役員専務 第二営業本部長。 共創プロジェクトのテーマ 女性が活躍し続けられる環境づくり 共創プロジェクトの方向性 男性が活躍しやすい組織だった側面を見直して、女性も活躍し続けられる環境づくりを考え、組織全体で男女共に活躍できるプルデンシャルになるための仕組みを創りたい ​導入成果 女性のライフコースが男性と異なった変化があることを改めて知れた。結婚、子育て、家族との関わり、お客様とのコミュニケーションなど、苦労や悩みをどのように乗り越えてきたのかを見える化できたことで女性ライフプランナーには勇気が持てるバイブルができた。上司のアプローチにも変化が見られるようになった。 INTERVIEW ■1996年に女性ライフプランナー第1号が入社、今でも活躍しています 阿野さん: 弊社は1987年10月に設立しましたが、当時の日本の保険業界は女性外交員が活躍している時代でした。そこで独自性、差別化のために「男性ライフプランナー」による「オーダーメイド」の保険の「コンサルティング営業」を打ち出しました。そのため、男性のプロ集団という印象をお持ちの方も多いと思います。なお、ライフプランナーの採用は営業所長が他業界で実績を残されている優秀な人材を探し、ヘッドハンティングで行っています。数回の面談、面接を行いクオリティの高い人材を厳選採用しています。 日野:女性ライフプランナーの採用はいつからですか? 阿野さん: 1996年10月に最初の女性ライフプランナーが千葉支社に入社しました。特に女性採用を強化しようといった取り組みもない時期で、採用担当の営業所長が本人の資質を見てスカウト、役員面談を経て入社と、男性と同じ基準とプロセスで採用しました。今も活躍しています。 ■2006年から女性の採用を積極的に行う 2003年は全国で26人。2013年は247人と10年で9倍以上に 阿野さん: 女性ライフプランナーの入社が増えてきたのは2000年頃からですが、会社として女性採用に本格的にコミットするようになったのは2006年の「女性採用プロジェクト」が最初です。 日野:阿野さんご自身もそのプロジェクトに関わられたのですか? 阿野さん: 実は私は2007年から2年間、メキシコで現地法人の立ち上げを行っていたため、日本で女性ライフプランナーの採用に関わったのは2009年からになります。 日野:メキシコ駐在時代に女性の採用や育成はされていらしたのですか? 阿野さん: 女性管理職やライフプランナーの採用を担当しました。また役員の10人中3名が女性であったこともあり、男性と女性が仕事でコラボレーションすると高い成果を上げることを目の当たりにしました。 日野:どんなコラボレーションですか? 阿野さん: 例えば私たち男性役員は「量」が欲しい。でも女性役員は「クオリティの担保が出来ないのでは」とサイドブレーキを引いてくれる。「量を追求してもいいけれど、やりすぎるとこのサービスが疎かになる可能性があるので注意したい」と。男性と女性の特性を活かし、ベストな選択をすることができました。 管理職の女性も多かったのですが、男性社員とともにきちんとチーム作りをしているし、うまい。さらに明るいので支社の雰囲気がよく、メンバーをやる気にさせていましたね。 ■今までの採用基準は「男性特性」。「女性特性」も考えた基準に意識変更 日野:女性の活躍の可能性を感じて帰国されましたが、採用はうまくいきましたか? 阿野さん:最初は難しかったですね。男性の採用では、前職は営業職で、トップクラスの営業成績を上げ、体力があり、学歴が高い人を採用していました。しかし、そのような女性はとても少ない。なかなか女性候補者に会うことができませんでした。人材業界の方に話を聞いても「無理です」と。 日野:POJは能力の高い方ばかりですから。 御社の求めるクオリティを担保しつつ、男性と同じ基準で“女性”を探すのは、とても大変だと思います 阿野さん: この苦労が教訓になり、優秀な女性ライフプランナーの特徴を研究しました。 サービス精神や、きめ細やかさなど女性の特性にも着目するようになりました。例えば営業職であればどうやってお客さまになっていただいたのか、販路を広げたのか。非営業職にもターゲットを広げ社内の方とのコミュニケーションを取りながら女性らしさを生かして仕事を発展させたか等を聞くことで、数字に表れない能力を見つけられるようになりました。 このように女性ならではの強みに着目し、一人また一人と活躍する女性ライフプランナーが増えていく中で、女性の持つ「きめ細やかさ」と「プラス1のサービス精神」、そして「コツコツ仕事ができる」スキルがライフプランナーという仕事に適していると分かってきました。 日野:女性は地道ですよね。 入社してからはいかがですか? 阿野さん: 違いがありました。男性は勢いがありスタートダッシュと追い込みに優れています。一方女性は「積み上げ」型。多少“波”はありますが、少しずつ確実に成長し挙績を上げる。この違いを踏まえ、採用だけでなく、育成の方法も工夫するようになりました。 そして2003年は26人だった女性ライフプランナーは、10年で249名と9.5倍、全ライフプランナーの7.8%にまで増えました。そして昨年、女性初の「エグゼクティブ・ライフプランナー」(ライフプランナーの最上級職)が誕生しました。 ■営業コンテストの入賞者の数・率ともに年々増加男性ライフプランナーの業績にも好影響を与えている 阿野さん:目に見える活躍をする女性ライフプランナーも増えています。POJには「社長杯」という営業コンテストがありますが、上位に入賞する女性ライフプランナーも多くいます。 男性ライフプランナーの業績にも好影響を与えていると思います。女性ライフプランナーがいる支社の方が、男性ライフプランナーの業績も高いということが分かっています。女性の力、センス、スキルが社内に浸透しているのではないでしょうか。 日野:採用担当の営業所長さんも頑張っていらっしゃいますね。私の講演も、いつも熱心に聞いてくださっています。 現場でも私どもが協力させていただいた社内ツール「採用・育成ガイドブック」も活用いただいていると聞きました。 阿野さん:日野さんの研修で「男性と女性の特性の違い」を教えてもらった2009年頃から営業管理職(所長、支社長)の意識も変わり始めています。それまでは女性のライフプランナー候補者に対する接し方と男性に対するそれとを変えた方が効果的ということは全く知りませんでした。研修後は、女性採用に挑戦し、成功する所長も増えています。 また、昨年からハー・ストーリィさんと一緒に作っている「採用・育成ガイドブック」は好評です。今年は第二弾を全管理職に配布したところ、参加者から“もっと女性ライフプランナーの採用に取りみたい”といった声が多数寄せられました。 研修で学ぶだけでなく冊子にまとめることで、振り返ることもできます。追加で取り寄せたり、自主的にワークショープ形式の勉強会を開催するなど、現場で大いに活用されています。 日野:実際に採用・教育をされる管理職の方は、どんな風に女性特性を取り入れていらっしゃるのでしょうか? 阿野さん: 現場の管理職に聞くと、一番効果的なのは「傾聴」(※)、時間をとってしっかり話を聞くことだそうです。 女性採用が得意な営業所長も出てきました。見ていると、強い信頼関係が築けている。適度な距離を保ち、離れすぎず、かといって過干渉でもない。 ※「傾聴」 マネジメントやコーチングでマネジメントやコーチングで求められるスキルの一つ。 相手の話に耳を傾け、理解し、反応をすること ■女性管理職の課題 「仕事と家庭の両立」を本気でしたい人に選んで欲しい ライフプランナーという働き 日野:女性の営業管理職はどうでしょう? 阿野さん:当社は、ライフプランナーで経験を積んだのち、営業所長から支社長という管理職の道か、ライフプランナーとしてプロとなるか、いずれかの道を選択することができます。女性ライフプランナーを増やさないことには管理職も増えませんが、それでも徐々に増えています。 女性の営業所長はヘッドハンティングにおいて優秀な人材を見つけるのが上手、面談もうまいですね。ただ、採用したライフプランナーのマネジメントにおいては、優しすぎる気がしています。今後の課題です。 日野:女性はマネジメント脳ではなくマーケティング脳ですからね ■ワークライフバランスと給与の両方を手に入れる仕事 日野:今回「採用・育成ガイドブック」の作成にあたり、多くの優秀な女性にインタビユーさせていただきましたが、ライフプランナーの魅力は?と聞くと、みなさん「Free to Work」とおっしゃいます 阿野さん:「Free to Work」とは、勤務時間が決められておらず、自分で働く時間を決められるという意味です。サラリーマンのように9時~5時の平日勤務をしてもいいですし、土日勤務でも、夜の勤務でも、ライフスタイルに合わせて決められます。女性の場合、仕事だけではなく趣味や家族のためにも時間を使いたいという人も多いのではないでしょうか。そんな女性にとっては非常に魅力的な働き方だと思います。例えば、小さいお子さんがいらっしゃる女性であれば、普通の会社では時短や子どもの病欠で後ろめたい思いをすることもあるかもしれませんが、そのようなことがありません。もちろん、プロのライフプランナーとしての基礎を身につけてからの話ですが。 また、ライフプランナーは「C=C(Contribution=Compensation)」といってフルコミッションですので、個人の業績と収入が連動しています。男性中心の会社ですと、女性の活躍がなかなか認められないケースもあると思いますが、POJでは男女関わらず平等公平に評価されます。それも女性にとってはとてもやりがいを感じる仕事だと思います。 私が採用したある女性ライフプランナーは、女手一つで子育てをしながらライフプランナーとして成果を上げ、そしてマイホームを建てることができました。その報告を受けた時はとても嬉しかったです。 「採用・育成ガイドブック」(上)2013年版(下)2014年版 日野:先ほど前職で営業をしていない人も対象としているとおっしゃいましたが、実際にはどのような職業の方が入社していますか? 阿野さん:男性と同様に前職営業で活躍していた方のほか、医療、教育関係の職業の方も多く活躍しています。具体的には、看護師、薬剤師、栄養士、教員など。他にも企業の経営企画や人事系など、多岐にわたります。入社後、プロのライフプランナーになるためのトレーニングプログラムを用意していますので、どんな業界の方でもチャレンジいただけます。 日野:最近の若い人たち、いわゆるゆとり世代が安定志向、内向きなのが気になります 阿野さん:ニュースで「ワークライフバランスが手に入るなら、給与が下がってもいい」と言っている女性が多いと聞きました。 もし「ワークライフバランスが手に入り、給与が上がったら」どうでしょう? やりがいも付いてきます。「仕事と家庭を本気で両立したい、やり遂げたい」方々には大変魅力的な会社だと確信しています。 日野:すでに多くの女性ライフプランナーが両立も収入も実現されていらっしゃいますから、彼女たちに続く人が増えるのが楽しみです。 本日はどうもありがとうございました。 ■対談を終えて 今までのサービス業態のままでは解決できない問題が多く残されていました。しかも、それらの多くは解決することがむずかしく、ガマンして受け入れるしかないと思われていたものばかりでした。 しかし、弊社はそんな慢性的な問題の解決に敢えて挑戦しました。常識にとらわれない多様な価値観を共有する集団だからこそ、さまざまな角度からブレイクスルーを模索していきました。 そして長年にわたる試行錯誤と失敗の末、ついに業界の常識、通説をくつがえす全く新しいカタチのソリューションを生み出す<サービス名>が誕生しました。 すべては、より多くのクライアント様に満足するため、より多くの世の中の問題解決を図るため、<サービス名>とともにさらなる社会貢献を行っています。 プルデンシャル生命保険株式会社様公式サイト ​その他のトップインタビュー 女性トレンド総合研究所の共創プロジェクトに参画いただいた企業のトップに、 その取り組みと成果について聞きました。 その他共創プロジェクト ​女性トレンド総合研究所が現在、企業と共創型で行っているプロジェクトの進捗状況を随時更新、報告します。 共創プロジェクト一覧へ戻る お問い合わせ CONTACT ​資料ダウンロード 会社紹介、女性視点マーケティング、女性ペルソナに関する資料が無料ダウンロードできます。 資料ダウンロード ​お問い合わせ/無料相談 プロジェクトのご相談、弊社サービスへの ご質問はなどはこちらからお気軽にご連絡ください。 お問い合わせ

  • 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは?

    Home > トレンド予測 > 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは? 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“BIZママ”像とは? 2024年1月9日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 コロナ禍を経た、30代~40代フルタイムで働くワーママに多いペルソナ“BIZママ”※は、どんな悩みがあり、どんなものに興味を示し消費行動を行うのか、その興味関心ごとの特徴などをリサーチした結果をまとめました! ※BIZは「Business」の略で、働くママのことを指しています。 目次 1. 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多い“BIZママ”像ってどんな人? 1.1.”BIZママ”の具体的なペルソナ像 2.“BIZママ”の消費行動 2.1.優先順位 2.2.消費欲と消費行動力 3.“BIZママ”への効果的なプロモーション方法とは? 3.1.プロモーションの活用ポイント 4.“BIZママ”層のまとめ 4.1. 【BIZママとは】 4.2. 【BIZママ消費傾向】 4.3. 【BIZママに最適なプロモーション】 女性視点マーケティングを研究するハー・ストーリィは、女性顧客を知るためには「クラスター」と「ペルソナ」の把握が必須ととらえ、多様化している女性消費者像の最新の動向や傾向を分析し、ペルソナを常にアップデートしています。 顧客理解に不可欠な「2023年版 女性ペルソナ設計まるわかり」を無料配布中です。 是非この機会にダウンロードしてご活用ください。 ↓ www.herstory.co.jp 2023年版 女性ペルソナ設計まるわかり | 女性トレンド総研HERSTORY なぜ女性ペルソナが必要なのか? 価値観・購買行動が多様化する女性ペルソナ設計を解説しています。 2023年版 30~50代「児童・思春期ママ」ペルソナを無料公開 ■ 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多い“BIZママ”像ってどんな人? “BIZママ”像は、主に35歳~54歳の女性で、会社では責任あるポジションでフルタイム勤務をしています。 子どもも手がかからなくなってきたため、仕事への優先順位は高くなってきているものの、家事からは解放されず、思春期を迎えた家族との衝突が増え、心身共に複雑なキャリママ層をさしています。 この層が意識するのは健康と教育。身体に不調をきたし始める年齢なので、健康への消費活動が活発になる傾向があります。 また、子どもの進路にも悩む時期なので、教育に関する消費も一層活発化する頃でもあります。 ここからは、具体的なペルソナを紹介しながら、どんな消費傾向や購買決定ポイントがあるのか、さらに詳しくみていきましょう。 ”BIZママ”の具体的なペルソナ像 名前:高田智子 *年齢:48歳 *家族構成:夫婦小5と中1の子ども2人 *住居:持家(住宅ローン返済中) *職業属性:正社員看護師 夫:正社員メーカー工場勤務 *世帯年収:900万円 *貯蓄額:980万円 *次のライフステージへの意識:子どもの高校受験、部活、更年期初期 【ストーリー/ライフスタイル】 東京都練馬区在住。小学生と中学生の子ども2人を育てる。仕事をしているが基本家事もほとんどやっている。子どもが思春期を迎え、ちょっとしたことで言い争いになりがち。自分自身もほてりやのぼせを感じて体調がすぐれない。これってもしかして更年期?疲れやすく、家事や仕事がはかどらない。でもやらなければならない。夫は頼りにならない。しんどいけど、子どもの前でしんどい姿は見せられない。やることが多く、気が休まらない。自分の体調不良と職場環境、子どもと夫の人間関係に疲れを感じる。 ■“BIZママ”の消費行動 優先順位 コロナ禍が落ち着くものの、家族の在宅時間は増加。子どもや夫と過ごす時間も増え、家事負担が多い背景もあり家族との衝突も多く発生しています。 自分の時間も確保できはじめますが、活発に出歩けるほど心身共に元気ではない年齢です。 子どもも成長し手がかからない分、仕事への優先順位は上がっている傾向ですが、思春期の子どもの考えていることがわからなくなったり、仕事にも身が入らないことも。 いつもできていたことができなくて自分にイライラする悩みを抱えています。 消費欲と消費行動力 自分のものよりも、家族(特に子ども)のための消費が中心です。進学や教育費、習い事など子どもへの出費が多くなりますが、それに対応できるほどの経済力はあり、さらに将来への貯蓄も毎月できている状態です。 自身への消費としては、身体面の不安から、健康・運動消費が活発となります。容姿の衰えが気になりだす頃なので、美容への消費熱も高い傾向にあります。 ■“BIZママ”への効果的なプロモーション方法とは? “BIZママ”層は、体験談・比較コンテンツから期待やイメージを伝えるプロモーションが有効でしょう。 お得&限定訴求に弱く、その時の気分や店舗での回遊行動から衝動買いすることも多いので、リアル店舗での施策が刺さりやすいと言えます。 消費欲としては、自分へは美容&健康への消費欲が強く、子どもへは教養&進学に対して積極的に消費行動する傾向があります。 プロモーションの活用ポイント 90%以上の“BIZママ”はネット検索やTV視聴、YouTubeから情報収集することが多いので、“BIZママ”へプロモーションをするなら、SNS広告よりもYahoo広告やGoogle(YouTube)広告などの検索エンジン広告(検索連動型広告)、テレビCMが効果的と言えます。 消費熱の高い健康食品やグッズは通販番組に心動かされる傾向があります。 また、有名な物や知名度が高いものに安心感を抱きやすいですが、実際のクチコミにも大きく心を動かされるタイプです。 「体型」「シミしわ」などのBeforeAfterの画像があるとつい見てしまい、私もそうなれたらと期待するところがあります。 さらに、教育資金に向けて節約思考が強いので、「割引」「キャンペーン」などお得訴求や「今だけ」「期間限定」など限定訴求に弱く、特に「家計・節約」を謳った訴求には反応せずにはいられません。 また、デバイス別では90%以上がスマホを使用して情報収集しているため、スマホに最適化されたプロモーションが有効と言えそうです。 ■“BIZママ”層のまとめ 【BIZママとは】 主に35歳~54歳の女性で、会社では責任あるポジションでフルタイム勤務 【BIZママ消費傾向】 健康と教育…体調への不安から健康商品への消費が活発化し、容姿の衰えへの不満から美容商品への消費熱も上がる。 子どもへの教育資金がかかり始める。 【BIZママに最適なプロモーション】 Yahoo広告やGoogle(YouTube)広告などの検索エンジン広告(検索連動型広告)、テレビCMが効果的。 実際のクチコミにも大きく心を動かされるタイプ 「割引」「キャンペーン」など「家計・節約」を謳った訴求や「今だけ」「期間限定」など限定訴求に弱い。 いかがでしたでしょうか? 30代~40代フルタイムで働く既婚女性に多い”BIZママ”層の特徴を掴んで、消費行動の属性を掴みながらマーケティング戦略・戦術にお役立てください。 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

  • 50代パートタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“充実DINKs”像とは?

    Home > トレンド予測 > 50代パートタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“充実DINKs”像とは? 50代パートタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“充実DINKs”像とは? 2020年8月18日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 50代パートタイムで働く既婚女性に多いペルソナ“充実DINKs”が2019年どんなものに興味を示し消費行動を行ったのか、その興味関心ごとの特徴や趣味嗜好の傾向やトレンド動向などをリサーチした結果をまとめました! 目次 1. 50代パートタイムで働く既婚女性に多い“充実DINKs”像ってどんな人? 1.1. ”充実DINKs”の具体的なペルソナ像 1.2. 全体の消費マーケットに占める割合 2. “充実DINKs”層で特に2019年流行ったものとは? 2.1. 【食】 2.2. 【健康、運動】 2.3. 【美容】 2.4. 【マネー仕事】 2.5. 【住まい、暮らし】 2.6. 【ファッション】 2.7. 【ファミリー】 2.8. 【学び余暇】 3. “充実DINKs”層のトレンドまとめ 3.1. 【充実DINKs意識】 3.2. 【充実DINKs需要傾向】 3.3.【 充実DINKs向けキャッチコピー】 3.4. 【刺さるキーワード】 ■50代パートタイムで働く既婚女性に多い“充実DINKs”像ってどんな人? 主に50代パートタイムで働く子供のいない既婚女性世代。きちんと、ていねいに暮らす。子どもはいない夫婦の標準タイプの層を言います。 ”充実DINKs”の具体的なペルソナ像 新井 由香子 (53歳) 既婚(28歳で結婚) 非正規(パート)(結婚前は正社員、寿退職後、専業主婦をしながら妊活。40を過ぎてからパートで気分転換) 本人年収 120万円 世帯年収 740万円 賃貸(夫の職場近く)暮し 貯蓄額 2000万円(これ以外に夫が株他の貯金をしている) ● 利用コミュニケーションツール/使用アプリ、サイトなど LINE、ショートメール(パートの関係でスマホ持ちに、夫の家族割) レシピを検索する、空き時間にちょっと脳トレゲームや動画など ● メイン雑誌 婦人公論、/オレンジページ/リビング誌(折込)/クロワッサン/ハルメク/HERS/ミセス/素敵なあの人/大人のおしゃれ手帖 ● 閲覧WEB・アプリ ネットスーパーやYahoo、楽天は使う(生協は高くて辞めた。ポイントが貯まるサイトが好き) TVの情報番組 全体の消費マーケットに占める割合 50代女性に約157万人もいるとされているこの充実DINKs像。 非正規雇用で働くが、旦那の収入メインでほぼやりくりできている状態。子供がいないため貯蓄に回せる資金も多く、基本的には不自由なく経済的にもゆとりがある大人世代です。 ■“充実DINKs”層で特に2019年流行ったものとは? そんな50代の充実DINKs層の女性達の心を動かした商品やブームは何だったのでしょうか?8つのジャンル別にご紹介していきます。 ▼最新トレンドをいち早く掴むなら https://www.shop.herstory.co.jp/review-list-new 【食】 <上昇トレンド> イワシ缶 無印良品冷凍食品 <その他トレンド> くばら鍋のつゆ だしまろ酢 高級食パン 【健康、運動】 <上昇トレンド> 記憶力を維持するガム 食べる育毛剤 <その他トレンド> ペットボトル温灸 おかず味噌汁ダイエット フレイル リゾート検診 【美容】 <上昇トレンド> ニードル系(針系)スキンケア ヒルドイドコスメ 【マネー仕事】 <上昇トレンド> 年金受給年齢引き上げ <その他トレンド> ポイント投資 【住まい、暮らし】 < 継続トレンド > グリラー/オーバルホットプレート コンパクトヒーター 万能ケトル はこぱす・置き配サービス 【ファッション】 <継続トレンド> グレージュ ロング丈✕ロング丈コーデ クルーネックニット 【ファミリー】 <継続トレンド> 妻のトリセツ ACP 【学び余暇】 <継続トレンド> 誠品生活 日本橋 ■“充実DINKs”層のトレンドまとめ 【充実DINKs意識】 「らく」=「いつもと同じ」でも「おいしい」「きれい」「品よく」見える。など大きな変化は好まない。現状維持しながら丁寧に品よく。が理想 【充実DINKs需要傾向】 きれいめの普段着 「らく」と「おいしい」が同時に叶う 毎日できる健康法 加齢によるお悩み解消美容グッズ 【充実DINKs向けキャッチコピー】 「ラク」と「キレイ」が同時に叶う。 (大人のおしゃれ手帖 2019.11月号) いつものパンツですっきり品よく (ハルメク 2019.4月号) 大人のエレガンス再来 (ミセス 2019.9月号) 日々の習慣で不調を解消 (クロワッサン 2019.10/10号) ラクしてキレイが続く散らからない家の作り方(ハルメク 2019.5月号) 【刺さるキーワード】 「同時に叶う」「いつもの」「品よく」「ちょっと」 いかがでしたでしょうか? 50代パートタイムで働く既婚女性に多いペルソナ像“充実DINKs”層の特徴を掴んで、消費行動の属性を掴みながらマーケティング戦略・戦術にお役立てください。 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

  • 2012年、主婦が選んだ流行語 第1位は?

    Home > トレンド予測 > 2012年、主婦が選んだ流行語 第1位は? 2012年、主婦が選んだ流行語 第1位は? 2012年11月30日 女性視点マーケティング 女性トレンド総研 女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(東京都港区、代表取締役:日野佳恵子)は、「2012 年もっとも気になった流行語」についてハー・ストーリィ会員の皆様20代~60代の女性1065人にアンケート調査を実施しました。 主婦1000人が選ぶ2012年の「流行語」大発表! 1位は子どもに大人気!みんながマネした「ワイルドだろぉ?」 主婦1065人が選んだ、今年もっとも気になった流行語は 2012年ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされている お笑いタレントのスギちゃんでおなじみの「ワイルドだろぉ?」が第1位。 続いて、ノーベル生理学・医学賞の山中教授の「iPS 細胞」となった。 ■2012年、あなた自身が今年もっとも気になった流行語(女性1065 人) ■調査概要 【調査期間】 2012 年 11 月 16 日~11 月 23 日 【調査方法】 インターネット調査 【調査対象】 全国1065名 20代~60代 既婚女性 株式会社HERSTORY 会員 日野佳恵子 株式会社HERSTORY(ハー・ストーリィ)代表取締役 1990年創業 タウン誌の編集長、広告代理店のプランナーを経て、結婚、出産を機に専業主婦を経験。女性のクチコミ力、井戸端好きに強い衝撃を覚え、広告よりクチコミのパワーが購買に影響を及ぼしていることを確認。一貫して男女の購買行動の違いに着目したマーケティングを実践し、女性客マーケティングという独自分野を確立。多数のコミュニティや実店舗を自ら運営。10万人の生声、3万件に及ぶアンケート分析、5万人以上の男女購買行動を研究。

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